記事一覧
評㊽㊥鳥公園#16『ヨブ呼んでるよ』@八王子、3000円
鳥公園(Torikoen)#16『ヨブ呼んでるよ-Hey God, Job’s calling you!-』@八王子市芸術文化会館いちょうホール(小ホール)、全席指定3000円など。追加で買った台本1500円。2023年3月17日~19日。西尾佳織作、三浦雨林演出。上演時間約1時間55分(途中休憩無し)。
西尾の考えと、八王子をゆるゆる考える。
滞在制作「ゆるAIR」、西尾の考え
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評㊼檀れいの“変化”『大逆転!大江戸桜誉賑』@明治座、招待
明治座創業150周年記念前月祭『大逆転!大江戸桜誉賑(かーにばる)』を日本橋浜町の明治座で観る。招待なので無料。正規料金はS席(1階席・2階席)13500、A席(3階席)6500円の模様だが、じゃらんでは9800円など割引も出ている。3月4日~28日。
いつもにまして、評というより、感想である。
特に演劇ファンでもない人々がわいわい観る“芝居の原点”
明治座は4月28日に創業150周
評㊺花村想太の声『ジャージー・ボーイズ』@日生劇場、S席割引
今まで全く興味のなかった、存在すらよくわかっていなかった花村想太(32)の声、その音域の広さ(4オクターブ出るらしい)に、まさに文字通り「魅了」された。その声を潰してしまわないよう、祈るまでに。
※以下、ミュージカルその他にずぶの素人の文章。無知の数々お許しを。
単に、知人に誘われ、中身も出演者もろくに知らずに、「たまには日生でミュージカルもいいか」と出かけた公演。
「フォー・シーズン
俳優という虚~あるコメントたちから
こんなネット記事が出ていた。
記事の是非はともかく、Yahoo!コメント欄にある「俳優」に関する部分をピックアップしてみた。
勿論、件の俳優の“個性”を排した感想は不可能だが、それでも。
こんな風に見られてる、観られてる。
谷原章介、バス事故の「ブルーシートの中は?」発言に視聴者“ドン引き” 過去にも指摘されていた“的外れ”コメント10/15(土) 19:47配信(FLASH)
俳
評㊹南野陽子主演『なくなるカタチとなくならないキモチ』@駅前劇場6000円
第4回横浜桜座プロデュース公演『なくなるカタチとなくならないキモチ』@駅前劇場(下北沢)、全席指定6000円、20歳以下ユース割3000円、障がい者割3000円(横浜公演のみ)。10/7~16東京公演(駅前劇場)、10/18~19横浜公演、大阪公演10/21~23。
主演:南野陽子、脚本:大西弘記(TOKYOハンバーグ)、演出:磯村純(青年座)。東日本大震災前後の福島、障がい(※主催者表記に合
評㊵岡田利規『わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド』@彩の国、4500円
テキスト・演出:岡田利規『わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド』@彩の国さいたま芸術劇場小ホール、全席指定4500円。9/1~9/4。出演:湯浅永麻、太田信吾。1時間5分(休憩無し)∔トーク
岡田利規、ずっとわかっていない、でも観よう
岡田利規(49)、劇作家、演出家、小説家。2005年、主宰する(演劇ユニット)チェルフィッチュ『三月の5日間』で第49回岸田國士賞受賞。演劇の次の展
評㊴劇チョコ『ガマ』@芸劇イースト、4500円
生きてこそ、の思いが伝わった力作。
「生き残った子孫たちへ 戦争六篇」中、唯一の新作
劇団チョコレートケーキ『ガマ』@東京芸術劇場シアターイースト、4500円(全席指定)。8/29~9/4。2時間(休憩無し)。脚本:古川健、演出:日澤雄介。
劇チョコが8/17~9/4、「生き残った子孫たちへ 戦争六篇」として東京芸術劇場B1のシアターウエスト、及びシアターイーストで連続上演した中の、最後
評㊳劇チョコ『無畏』@芸劇ウエスト、4500円~戦争の不勉強を再勉強する
劇団チョコレートケーキ(劇作家:古川健、主宰・演出:日澤雄介)は2022年8月17日~9月4日、「生き残った子孫たちへ 戦争六篇」を東京芸術劇場B1のシアターウエスト、及びシアターイーストで連続上演。
社会派・硬派は好みだが、公演自体に気づくのが遅れ、全6本中『無畏』『ガマ』の2本を観た。そのほかは『帰還不能点』(南部仏印進駐を決めた高級文官たち・再演)、『追憶のアリラン』(朝鮮半島の解放・