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マルクスと始めて出会ってから、間もなく30年となる。非常に奥が深いので、時々繰り返し読むようにしている。さすがはマルクス。一筋縄ではいかない。何度も復習しないと、なかなか難しい。だからこそ夢中になれるという側面も持つ。もっと勉強しなければならない。
この島々(日本)に住む島民は、人種・民族・宗教・性別 等 の違いに関係なく、全ての人々が政治に参加する権利がある。私は誓う。現在の野蛮な政府と特権階級を打倒し、全ての島民に開かれた国家を創造してみせる。夢はでっかい方が良い。全ての島民と全ての革命の同志達に幸あれ。
細胞組織の人員に関して
最小の細胞でも、出来る事なら6人の人員が欲しい。それは、首班・副首班・宣伝担当・政策担当・組織担当・財政担当 の計6人である。
【首班】
首班は細胞を統括し、更に上位組織との連絡や情報の遣り取りを行う。
【副首班】
首班の補佐をすると同時に、首班不在時の細胞の統括を行う。
【宣伝担当】
党の宣伝と広報活動を行う。民衆に対して、イデオロギーの啓蒙を行う。
【政策担当】
党としての活動
私は"氷河期世代"であり、この国が我々にした残酷な仕打ちを決して忘れない。必ずや報復するだろう。この国の特権階級を権力の座から引き摺り下ろし、我々と同じ運命か、或いは、それ以上の悲惨な状況に陥れてやろうではないか。奴らの苦しむ姿を想像しただけで、心が踊る。
プレカリアート独裁と永続的革命敵包囲論
【プレカリアート独裁】
仮に革命が成功したとしよう。まだ安心は出来ない。敵であるÉcurieoisie(エキュリオワジー)つまり、莫大な資産保有者・国際金融資本・グローバリスト・新自由主義者 等 の21世紀の現代において、富を独占する者達は反革命分子として残存している。
プレカリアートは獲得した権力を用いて、また、その権力をエキュリオワジー残存勢力によって奪還されない為に、徹底的かつ破壊的に敵
Écurieoisie(エキュリオワジー)
これは私の造語。フランス語のÉcurie(安定した)
とbourgeoisie(ブルジョワジー)を掛け合わせた言葉。つまりは、莫大な資産保有者・国際金融資本・グローバリスト・新自由主義者 等 の21世紀の現代において、富を独占する者。
新たなる「帝国主義論」
21世紀の現代、新たなる「帝国主義」が世界をどす黒い霧で覆い隠している。
かつての「帝国主義論」は、資本主義は、資源と労働力と市場の確保のため、植民地争奪戦争を必然化するとしている。そして、それは武力と軍事力を用いるものであった。21世紀の今、新たなる「帝国主義」が跋扈している。それは「グローバリズム」と「新自由主義」だ。
莫大な資金は、より多くの資金をさらに獲得する為に世界のマーケットを独占
マルクス=レーニン主義について
【始めに】
そもそも、マルクス=レーニン主義とは何なのか?非常に簡潔ではあるが、解説したいと思う。
マルクス=レーニン主義とは?
マルクス・レーニン主義(マルクス・レーニンしゅぎ)は、マルクス主義の一つの潮流であり、ボリシェヴィズム、ロシア・マルクス主義の中心でもある。
ロシア革命を成功させたボリシェヴィキの指導者ウラジーミル・レーニンの死後に権力を握ったヨシフ・スターリンが1924年4月の