「友情は自己愛の延長にある」という理屈が面白いので記載します

「友情は自己愛の延長にある」という理屈が面白いので記載します。

元々の記事は以下です。引用します。
●タイトル
 なぜ「外資コンサル」も「商社マン」も不幸そうなのか…マウンティングには敗北しかない確率論的理由
●URL:
 https://president.jp/articles/-/78049
 ※6/6ページ目です。
●記事内容
「友情とは相手の中に自分の分身を見つけ、自分の分身を愛することを通じて、自己愛から他己愛へと至る感情なのである。」

PRESIDENT Online


「友情は自己愛の延長にある」の前に、そもそも記事が面白いなと。

●記事の主旨は・・

・高層階マンション在住マウンティング、昔は高学歴だったマウンティング・・いずれのマウンティングも劣等感という敗北に至るからやめておいたほうがいいよ。

・だって、自分より高層階に住んでいる人、高層階とか関係ないぐらいの資産家(=歴史に守られた由緒正しき富豪)があらわれて、いずれ劣等感と敗北を味わうよ。 ※資産家の表現も面白いですね。。 

・なので、「マウンティング=他者と競争して、限りある尊敬の奪いあいをする」よりは、「尊敬を創る=他者を愛して、他者から愛してもらう」に打ち手を変えたほうがいいよ。

というような話と解釈しました。
これも「幸福感に影響」するので記載してみました。

「マウンティング」というのは「世の中にある何かの軸で、他者と比較する」ことなので、幸福感をつくるという意味ではあまりお勧めしないです。

短期的にはいいですが、できれば「自分軸で自分と比較」のほうがよいかなと思います。


●本題です

以下の記事の内容についてです。

「友情とは相手の中に自分の分身を見つけ、自分の分身を愛することを通じて、自己愛から他己愛へと至る感情なのである。」

「友情」があるかないかというと「自分が相手を愛しているか」と「相手が自分を愛しているか」が影響しそうな気がしていましたが、「友情は自己愛(=自分を愛すること)の延長にある」という内容が面白いなと。

ある意味、自己愛を極めていくと、自己愛を相手側に飛ばすと、それが友情になる、という理屈が面白いなと。

自分しか愛せなくて他人との関係がつくれない、友情がつくれないという方には朗報です。ひたすら自分を愛して、そのうちの一部を相手に飛ばせばよいということです。

活動にすると以下になります。

①「自分を愛する、自分の好きな個所を見つける」
②「相手にも、その自分の好きな個所があることを見つける」
③「相手を好きになる(自分と同じだから、自己愛の延長です)」
④「相手も自分が好きになる(好意は返ってくる心理学の理屈です)」
⑤「友情ができあがる」

自分を愛することが、他者を愛する、友情をつくることにつながるんですね。逆に言うと、友情ができない人は、ほんとうは「①自分を愛する」ができていないのかもしれませんね・・(^^;)

ではでは。よりよい1日を!

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