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人は死ねない 超長寿時代に向けた20の視点 奥真也
死がある程度予測可能になり、人生の計画を立てられるようになった稀有な時代に生きる私たちはどのような死生観を持つのか。それを知りたくて手に取った一冊。重要なところをメモっていきます。
第一章 あらゆる病気は克服されていく
人生120年が現実味を帯びる時代
第二章 健康とお金の関係はこう変わる
経済力が長生きの質を決める?
第三章 ゆらぐ死生観
自分なりの「死のあり方」を持
無縁社会の葬儀と墓 死者との過去・現在・未来 山田慎也・土居浩 編 メモ
ど真ん中のテーマなので目を通す。
2022年8月発行。11名の研究者の方々の論文です。
気になったところメモ抜粋です。
新たな死の共同性 小谷みどり
老人介護施設が合葬墓を作ったり、墓友といった繋がりなど、脱血縁墓という社会的な動向が観察されています。しかし、まだそれ自体が生前に新たな内実を伴ったコミュニティを形成するには至っていないようです。たくさんデータが出てくるので以下にメモしております。
↑↑の商品名を考えた。その一連の記録。「なまえデザイン」小藥元著を参考に
さて、墓を売らないことには生活も立ち行かない。
人生折り返してるのにバイトもいつまでたっても辞められない。。(苦笑)
抽象的に考えるのは嫌いではないけど、そんなことばっかしてるわけにもいかない。人に伝える努力をしなければならない。世界の片隅ながらも、いわゆる0→1を目指そうと思えば、そもそもお客さんにも概念がないわけで、概念がないものを説明するのは非常に難しい。一層がんばらないといけない。
完
いま知っておきたい霊魂のこと 正木晃
お世話になってる方から勧められた本。自分ではなかなか手に取らなかっただろう本、ということをおそらく見越して勧めてくれた本で、自分の宗教観にはない視点を示してくれていて、自分の立ち位置を俯瞰することができる良書でした。
著者は研究者の方ですが、歴史的な文脈から身近な幽霊やドッペルゲンガー、憑依などの話題まで、霊魂に関する話題が幅広く盛り込まれとても読みやすい内容です。日本の霊魂観を知る上で非常に勉強
天涯の花、小説・未生庵一甫 澤田ふじ子
野党の子として生まれながら、池坊立花中興の祖と言われる専応を描いた「花僧」が面白かったのでこちらも読んでみました。
それまで生花に特別な興味を持ってはこなかったのですが、お墓を作っていると「花」というものをどう捉えるか考える必要に迫られます。それで手に取った一冊。
そもそも生花というのは、切り取って死んだ花に人の手によって新たな心、生命を与える行為だそうだ。
未生庵一甫こと山村内蔵介は1761年
「みやてぺ」のプロフィール
みやてぺ(三宅哲平)です。
友人の金属加工屋さんの影響でnoteをはじめました。
ふだんは、お仏壇やお位牌に代わる自宅用の新しい手元供養具を作っています。
このようなものや、、
ちょっと変わったものも、、
ほかのものもあるのでよかったら見て頂けたら嬉しいです。
https://www.instagram.com/teppei_miyake/
新しいスタイルで作り出したのには理由があります。