自分で人生を変えなきゃ | 30歳になって感じること

30歳になるってけっこう大きなイベントですよね。
60歳まで生きるとしても、90歳まで生きるとしても、節目であることに変わりないと思います。

20代は、短期的なやりたいこと、やるべきことがたくさんあって、それを精力的にこなしていればあっという間に過ぎていきました。
全てが新鮮で、チャレンジする機会にもそれをやるエネルギーにも困らない、そんな感じでした。

29歳でふと、30歳の自分の人生ってこのままでいいんだろうか?と思うようになりました。
この頃結婚したことも大きいと思います。
妻としての役割をこなさなきゃと思いつつ、一方では、
自分の人生として長期的にやりたいことってなんだろう…
人生の意義や夢となるようなことに向き合ってない気がする…
そんな漠然としたモヤモヤがありました。

ちょうど30歳になったタイミングで休職中ということもあり、色々と考えが進んできたように思います。

新卒から続けてきたこの仕事は、やりがいはあるけどコンフォートゾーンではないのか?
この仕事でキャリアアップした先の未来は、人生を賭けたいと思えるものなのか?(たぶん違う)
自分の価値観に合う新たなチャレンジを求める気持ちが出てきたり。

社会人になると、学生時代と違って、環境が変わるタイミングを自分で作らなければいけないですよね。
受け身な自分には苦手なことだけど、リスクを取らなければ何も手に入れられない、とも思えるようになってきました。

よく言われるように、自分が好きでいられる自分でいたいです。
後から振り返って、リスクを取らずに安全に生きたことを、自分が誇れるとは思えないです。(個人的な価値観です。)

自分のやりたいことである、女性が生きやすい社会になるように貢献したり、誰かの背中を押す存在になる、ということに近付けるキャリアって何なんだろう。
まずは健康になって、ゆっくり考えて、少しずつ行動していきたい。

おわり

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