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地方自治体の持続可能性分析レポートについて #2
リュディアです。引き続き地方自治体の持続可能性分析レポートについてまとめていきます。元データは次の人口戦略会議のページにあります。
今回は自立持続可能性自治体を見てみます。63自治体、全体の3.8%です。レポート中に次のようなグラフがあるのでまずはそれを見てみましょう。オレンジ色のAの部分が自立持続可能性自治体を示しています。このグラフからはあくまで比率しかわからないので注意が必要です。県単位で
地方自治体の持続可能性分析レポートについて #1
リュディアです。メディアが地方自治体の持続可能性についての報道を行いました。例えばNHKのような報道です。
消滅可能性というキーワードを見るとドキッとしますね。どうしてもメディアはセンセーショナルな部分だけを強調して報道しますから元データを丁寧においかけてみましょう。元データは次の人口戦略会議のページにあります。
人口戦略会議とは民間の経済人や研究者などの有識者らで構成され、民間の立場から人口
書評 ガラスの天井を破る戦略人事――なぜジェンダー・ギャップは根強いのか、克服のための3つの視点
リュディアです。ガラスの天井を破る戦略人事――なぜジェンダー・ギャップは根強いのか、克服のための3つの視点を読みましたので感想です。
ガラスの天井という言葉をご存じですか?英語のglass ceilingの日本語訳です。職場で上位の役職へ出世する際に、人種、性別、出自など自分ではどうにもならない理由、つまり見えない天井で阻まれることを言います。
ただこの書籍にあるような考え方は転職が容易で人種
公的機関はなぜ過去のWEBをリンク切れにするのか?
リュディアです。私はデータを集めて解析することが好きなので過去の情報を入手したい場合が多々あります。検索エンジンを使うわけですが、その時に気になることとして公的な過去のデータが消去あるいは移動されていることが多いように思います。皆さんは感じられたことはありませんか?検索エンジンは個人の嗜好によって最適化されているのでご覧になられている方の環境で再現するのかどうか保証はできませんが以下の例を見てくだ
もっとみる書評 天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術まで
リュディアです。天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術までを読みましたので感想です。
青色LEDの材料の1つである窒化ガリウムを中心として基礎から応用分野まで書かれています。すごく丁寧です。時間をかけて読めば高校の化学の授業が分かる程度のレベルで理解できるのではないですかね。ほんと、もったいないくらいの丁寧さで感謝です。よい本に出合えました。
では、ごきげんよう。
映画 ゴジラxコング 新たなる帝国
リュディアです。ゴジラxコング 新たなる帝国を見てきましたので感想です。
ゴジラ 1.0 も話題になりましたが、それとは別です。私が見たスクリーンでは平均年齢高めで座席は30%くらい埋まってました。GW中の平日でした。
アメリカ映画らしいですね。派手でいろいろな登場人物(怪獣)があって、ストーリー展開が速い、ある意味、鑑賞者に考えさせる時間を与えない感じです。日本版のゴジラはゴジラがどのように
書評 元ヤクザ弁護士: ヤクザのバッジを外して、弁護士バッジをつけました
リュディアです。元ヤクザ弁護士: ヤクザのバッジを外して、弁護士バッジをつけましたを読みましたので感想です。
内容は驚きの連続でしたが、本当に奇跡のような人生を歩まれているのだと思いました。作り話と言われても驚かないくらいにすごい人生を送られています。もっとも印象に残っているのは、時間の観点で規則正しい生活が重要、ということでした。詳しくは本書をご覧ください。お勧めです。
では、ごきげんよう。
訪日外国人数の推移 まとめ
リュディアです。訪日外国人数の推移のまとめへのリンクをまとめておきます。
では、ごきげんよう。
訪日外国人数の推移 #3
リュディアです。引き続き、訪日外国人数の推移を見ていきたいと思います。情報源は日本政府観光局の訪日外客統計です。
今回はアジアからの訪日外国人数の国別の内訳を見ていたいと思います。次のグラフを見てください。
韓国と中国が多く、それに台湾、香港、タイが続く感じですね。年齢の分布もあるので一概に人口で比較できるものではありませんが、韓国、台湾はそれぞれ人口 5000万人、2000万人の小国ですが、
書評 アマテラスの暗号
リュディアです。マテラスアの暗号を読みましたので感想です。
ボリュームがありますが面白かったです。内容が濃いので少し時間がかかりました。個人的にはこの書籍にあるような観点から日本人やユダヤ人を捉えたことがなかったので、それだけでも得るものがありました。もちろん小説です。単なるミステリーというよりは歴史ミステリーと現在を絡めたミステリーが好きな方は面白いと思います。
では、ごきげんよう。