今日は、朝から雲空。

かと思ったら、
急に集中豪雨&強風！

龍神さんが、大地を浄化しにきてくれた。

こんな日は、
コーヒーを淹れてゆっくり映画が観たくなる。

ってことで、
スラムダンク（映画）を観ることにした。

映画館で観たのが、随分昔のような気がしたけれど
まだそんなにたっていないんだよね。

お部屋でゆっくり観ていたら、
「あれっ？こんなシーンあったっけ？」って思う瞬間が何度かあった。

ほんの一瞬の、
とりとめもないシーンなんだけど。

その時の自分の心の状態や在り方（周波数）で、
同じ物語を見ても、見え方や感じ方が違ってくる。

リョウタの物語を楽しむ一方で、
自分の変化にも気づけた。

そんな客観的な視点で見ながらも、
気づいたら魅了される。

ボールをつく音、
バッシューのスキール音、
リングにノータッチで入った時の「シュパッ！」って音、
心地が良くて、ずーっと聞いていたい。

改めてみると、
シュートの後の手（フォロースルー）も描写されていたり、
リョウタのドリブルのシーンの描写とか、
見惚れてしまった。

スラムダンクの主人公は「桜木花道」で、
リョウタは、この物語に登場する脇役。
流川も、ゴリも、ミッチーも、みんな脇役だ。

でも、この映画の主人公は「リョウタ」で、
花道は、この物語に登場する脇役。
流川も、ゴリも、ミッチーも、みんな脇役だ。

同じ物語（ストーリー）だけど、視点を変えたら主人公が変わる。

主人公が変わったら、視点も変わる。
って表現の方が、しっくりくるかも知れない。

私たちの人生と同じだと思った。

みんな、自分の人生の主人公なんだよね。

どの視点から観測するのか。
ただ、それだけ。

リョウタの視点から観測した物語は、リョウタが主人公。
ミッチーの視点から観測した物語は、みっちーが主人公。

ガードがいて、フォワードがいて、センターがいて、
ドリブルがあって、3シュートがあって、ダンクがあって、
スクリーンをかけてくれる仲間がいて、
オープンでシュートを打ってくれる仲間がいて、
パスをくれる仲間がいて、
パスをうけとってくれる仲間がいて、

だから、バスケは楽しい。

パスをしてもうけとってくれなければ、パスにならない。

オープンになっても（フリーになっても）パスがこなければ、、、、。

スクリーンなんて目立たない。
でも、それがあるから生きるプレーがある。

そのテレパシーのようなアイコンタクトに、
私はいつも魅了される。

試合全体を一つの作品としてみたときに、
すべては必要で、どれも魅力的だから。

視点を（物語の主人公を）誰にするのか？
どこにフォーカスをするのか？

それだけで、人生は激変する。

視点を（物語の主人公を）自分に戻したら、
その瞬間から自分が主人公の物語が始まる。

どんな人生でも、
そこにフォーカスをしたら、
それが素敵な描写（物語）へと繋がっている。

その物語は、
華やかな作品かも知れない。
優しいそよ風のような作品かも知れない。
勇敢な作品かも知れない。
ユーモア溢れる作品かも知れない。
クールな作品かも知れない。

どんな物語も、唯一無二の作品だと思う。

そして、
たとえどんな反応があってもなくても、
それは見る人（相手）の自由だから。

ある人にとっては、
興味のない物語かも知れないけれど

ある人にとっては、
とっても魅力的で癒やされる物語かも知れない。

だから、自分の物語に集中しよう！

キミの物語の主人公は、キミなんだから。

誰も、キミの物語の主人公にはなれない。
キミも、私の物語の主人公にはなれない。

みんな主人公で、みんな脇役。

主人公が、自分を生きているから（輝いているから）
脇役のみんなを輝かせることも、できるんだよね。

そうやって、
1人1人が、自分の輝きを放ったら
（自分を生きることにフォーカスしたら）

光に溢れた世界になる╰(*´︶`*)╯♡

映画を観ながら、そんなことを思った。

私が主人公の物語、、、
どんな作品が完成するのかな^ ^

そんなふうに思ったら、
半年後、一年後、、、も楽しみだけど、
明日がくるのが楽しみになる。
今、この瞬間にワクワクする。

余談だけれど、
アメリカに行った沢北のユニフォームに「EAST」って書いてあった。
確か、、、
「あひるの空」の主人公、空も「EAST」ってユニフォームを着ていた。
（未来を想像させるような描写の中の1ページに）

「スラムダンク」のキャストと、
「あひるの空」のキャストが大集結！

そんな物語を観てみたい(=´∀｀)人(´∀｀=)

最後まで読んでくださって、嬉しいです♡
お喜び様です╰(*´︶`*)╯♡

感謝☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆感謝