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かけがえのない色〜お散歩しながらつくった詩です〜

ゴミが増えた
鳥たちが集まる川辺
捨てた人は
自分の部屋に
タバコの吸い殻一本でも
投げられたら
どう思うのだろう
拾えない場所は
誰が片付けるのだろう

それでも
いつものように遊ぶ
鴨の親子や白い鷺
そんな風景を見てるて
さっきまでの想いも
平穏になっていく

悲しいことに
溢れる世界の中でも
幸せになれるんだと
気づかせてくれる
私が見たいのは
こんな
かけがえのない時間

繰り返してるような日々だけど
よく眠れた
朝日が見えた
野花が咲いた
ご飯が美味しい
小さな幸せがある

人生は出来事に
自分の色を彩ること
さっきの出来事を
何色にしよう?
今の空みたいな
淡いピンク色
それはそのまま心になる

心にしたいものを見よう

もう一人の私が言う
悲しい字面をクリックしないで
誰かの利益にならないで
大事な心を赤字にしないで
胸がざわつくなら
ミュートして
最初は見たくなるけど
そのうち
気にならなくなるから
必要なかったて分かるから

本当に必要なものは
探さなくても
恵り巡るから
あなたを想い
心から生まれたものたちを
見つけられるように
心にスペースを

これからの景色は
あなたが選べる
あなたが彩れる
あなたが描ける

世界は美しい

忘れないで


9/16の朝、散歩しながらつくった詩です。

泣き虫 パン子

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