私にとって再構築は許すことではなかった。 ただ、今は離婚しないだけ。 子供の年齢的にも経済的にも離婚するのは今じゃない。 大好きだったのに。 大切に思っていたのに。 私を裏切って絶対許さない。 私の思いを踏みにじって絶対許さない。 絶対復讐してやる。 そう心に決めました。 そうでもしないと再構築するのに心がもたなかった。 憎しみを持たないと、悲しみに押しつぶされそうだった。 私が夫にしようと心に決めた復讐。 それは自分でもよくこんな恐ろしいことが思いついたなと思うく
女が私にメールを送ってきた時 はじめは私は信じていませんでした。 9年も前のことだけど鮮明に覚えています。 あなたの旦那さん、不倫していますよ。 夫に限って有り得ない。 何か悪い冗談だと思い、 次にどんな返事が来るかおもしろそうだから返事してみました。 すると、夫のフルネームが送られてきました。 頭が真っ白になりましたね。 でも、情報をもらわないといけないと瞬時に思い 下手に出て情報を引き出しました。 私：なぜ、あなたが知っているのですか？ 女：私の彼です。 何月
夫に聞きました。 どうして彼女なの？ 彼女の何が良かったの？ 顔？若さ？体の相性？ 何が良かったの？ 夫は答えました。 ちょうどよかった。 はぁ？何が？ 割り切ってくれるから。 めんどくさくないから。 だそうです。 女が既婚で、家庭を壊さないようにお互い割り切っていたそうなので ちょうどよかったのだそうです。 そして不細工じゃなかった。 それだけ。 まさか、聞き分けの良かった彼女が 大きな大きな爆弾に変身するなんて思いもよらなかったのでしょうね。 夫の女の見る
・不倫が発覚した時 ・フラッシュバックして辛い時 理由はないけど夫にイライラした時 あなたはどのように夫に怒りを伝えていますか？ ・泣く ・怒る ・泣き叫ぶ ・怒り狂う たいていの人はこのように夫に怒っていることを伝えていると思います。 でも、それ男からしたら聞き流していると思われます。 泣かれる、怒られるはシタ側の想定内。 女の涙は強いとは思いません。 泣けば泣くほど、怒れば怒るほど逆に面倒がられて男を遠ざけてしまうと思います。 泣く時は一人の時だけでした。 私
私は不倫されて人生がガラっと変わりました。 今になるとそれは悪いことばかりではありませんでした。 不倫をされて毎日毎日泣いている日々でした。 外に出たくなかったけど、子供の送迎があるので 外に出ないといけなかった。 みんな、不倫なんて悩みなんてないのだろうな。 私ほどのどん底味わってる人はいないだろうな。 と思うと、外でも涙が止まらなくて困ったことがいっぱいあります。 そんな自分が嫌でした。 泣いて泣いて落ちてる自分にほとほと嫌気がさしました。 夫以外の何かに目を向け
再構築を選んだけれど、 日々生活していく中で夫に対して苛立ちを覚えることも多いと思います。 私もそうでした。 ・せっかくリラックスして夫と一緒にテレビを見ていたのに夫が女とデートした場所の名前が出てきて吐き気がしたり涙が止まらなくなりました。 ・新しく友達になったママ友が女と同じ名前でした。 ・家族で楽しくお出かけした時に通った高速道路の看板に女の住んでる町の名前が書いてありました。 ・女が働いていたチェーン店が嫌いになりました。 フラッシュバックを引き起こすきっかけは
私は、自分の意志で再構築を選びました。 夫とやり直そうと決めました。 ですが、当時はそんな簡単なことじゃなくて 再構築を決めても離婚とずっと気持ちは揺らぎました。 フラッシュバックがとてもとても苦しくて。 すごくすごく強い気持ちがないとこれは難しいかもしれないと 感じました。 再構築は一人では不可能です。 パートナーの協力がないと不可能です。 不倫した方が100悪いんだから、 こっちの要望をきいてもらわないといけません。 それが聞き入れてもらえないなら再構築はもう不可
不倫が分かった今、今まで通りに生活するのは難しいですよね。嫌いになれたら、楽なのに。 嫌いになれたら、離婚一択なのに。 どうして不倫された方がこんなに悩まないといけないの？ 神様って不公平。 離婚するか？やり直すか？ 不倫によってぶち当たる壁。 離婚か再構築かはパートナー次第だと思います。 私は再構築を選びました。 理由は ・夫がやり直したいと思っている ・不倫は遊びだった ・不倫相手とはキッパリ別れた ・夫にやり直すための強い覚悟がある ・子供にとっていいパパ ・シ
はじめまして。 まなと申します。 私の夫は不倫をしていました。 まさかうちの人に限って…でした。 本当に心から信用していたので疑うことがなかったので青天の霹靂でした。 家ではとても子煩悩で良いパパでした。 休みの日は家族で出かけることが多く、 夫が単独行動することがなかったので 女の影なんて感じることがありませんでした。 家に帰ってきても、スマホは放置されていて触ることもほとんどなく 一般に言う【不倫している男の行動】に当てはまることが何一つなかったのです。 不倫の発
