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自分をよく作ることが私の人生を良くする1番の方法

こんにちは。

私は双極性障害なんですが、ここ一年半は鬱が出ていません。

お薬のおかげか、実家で規則正しい生活してるおかげか...感謝なことです。

一年を無事に過ごせるって躁うつになって初めて。

鬱ってどんな感じだったっけ?
何となくは覚えてるけど、実感がない感じ。
喉元過ぎたら忘れちゃったのかな。

鬱の時を思い出してみると、大体寝てるか読書か。YouTubeも見るけど、頭に入ってこない時も多い。

不思議だけど、鬱も躁も無いと平和すぎて、刺激がなくて、なんか物足りない感じ。

躁うつの症状が出ないように、仕事もそこそこ、プライベートも刺激的なことは避けてる。
毎日同じ、規則正しい生活を心がけてるし。

それで鬱にならないのはありがたいけど、私は今は躁気味なのか、もっと刺激が欲しい。
元気になったんだったら、ずっとやってみたかったことをやってみたい。

海外に長期で行くとか、通訳学校に通ってみるとか、通信大学などで心理学の資格取るとか。

何でも若いうちに始めた方がいいってやっぱり思うし、若い時代を病気でふいにするのは嫌だなと思う。

焦りもあるんだと思う。
他の20代は今でしかできないことにチャレンジしてるのに、私は毎日そこそこな同じ人生。

やりたいことならたくさんあるから、余計に焦りがある。
こんな風に過ごしてたら、したいことできずに老いてしまうっていう焦り。

私の人生、どうやって作っていこうか。

きっと病気はもう私の個性になってる気もする。
人の苦しみとか、悩みとか、鬱になってからすごく共感できるようになった。

苦しいことに向き合って、自分をもっとよく作っていこうともがくのも、もう慣れた。

ストレスかかるとすぐ鬱になって倒れるけど、また起き上がるのも、慣れた。

病気になってから、自分に向き合うことしかしてない。
自分に向き合うことは苦しくて、でも人生を良くしてくれることだと信じている。
今は苦しいかもだけど、後になって私を輝かせてくれることだと思う。

自分とは一生付き合っていくから、自分をよく作ることが私の人生を良くする1番の方法。

私はこれを心の底からそう思ってる。
病気になってから悟ったこと。

生きることに一生懸命になるということ、そんなに悪い生き方じゃ無いよ。

私は、前回の記事で書いたような無念さもあるけど、全体的に見て、病気になってよかったとも思う。

自分を良く作らざるを得ないから。
人生が良くならざるを得ないから。

健康が一番だけどね。


苦しく辛い思いをしている人へ。

「危機はチャンス」だと言います。
あなたなら、考えを変えてきっとチャンスに変えられる。
未来に得るもっと良いことを考えながら、一緒に歩いていきましょう。

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