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スーパーで買えるチョコ "ブルボン 雪室ショコラ" が個人的大ヒットだった件

お菓子はしょっぱい系より甘いもの派の筆者は、食料品の買い出しに行ったらスーパーで必ずチョコレートを買って帰ります。
いつも色々なメーカーのチョコを買ってみるのですが、常設棚とは違う所に陳列していたブルボンの「雪室ショコラ まろみミルク」が個人的にとても美味しくてお気に入りになったので、紹介してみたいと思います。


値段・包装・デザインについて

パッケージがグレイッシュなくすみカラーで柔らかい雰囲気

私は2023年の冬に初めてこのチョコを見かけたのですが、公式サイトによると2022年11月29日に発売されたとのことです。
お値段は私が買ったスーパーでは1袋299円でした。他のレビューも見ると大体300円で売られているようです。
1袋12個入りで、中のチョコは1つずつ個包装になっています。
個人的にこういったお菓子は、個包装されていた方が "一度に食べなきゃ" と思わなくて済むので、少しずつ食べやすくて好みです。

個包装の袋も破りやすくて、オシャレなデザイン

パッケージは箱ではなくプラスチックの袋状で、破ってみるとおそらく内側がプラスチックで外側は和紙のような質感になっていて、プラと紙を貼り合わせた複合素材を使っているかと思われます。
この素材も破りやすさ高級感を両立させていて、好きな質感です。

断面に紙の繊維が見える。プラだけの袋より破りやすい気がする。

個包装を破ると、六角形の板状のチョコが出てきます。
表面には絵柄が型取られていて、絵柄は全6種類あるそうです。
この絵柄も1粒ずつの特別感を演出していて、より味わって大切に食べようという気分にさせてくれます。

雪景色や雪の情緒感をチョコレートの模様で表現しました。
それぞれのエピソードをご覧になりながら、様々な「雪」の美しさをご堪能ください。

公式サイトより引用:https://www.bourbon.co.jp/yukimuro/chocolate/
この絵柄の名前は「あの日の雪景色」とのこと

味について

さて、ここから肝心のお味についてですが、
まず1枚の大きさが程よいです。分厚すぎても少し重たいし、薄すぎても食べ応えがないので、ちょうど良い厚みです。
一口かじってみると、板チョコのように断面がパキッと割れるのではなく、効果音を付けるとしたら "ボフッ" といった割れ方で、ソフトな食感
生チョコのように口の中ですぐ溶ける(トロける)食感とは違うのですが、
舌触りがなめらか口溶けが良いです。

かじってみた断面。手で少し持っているだけで溶け出すので、口溶けが良いことが分かる。

味は甘すぎず、かと言ってビターチョコのように苦いことはなく、
程よいミルクのまろやかさがあって、ほんのりとした甘みで、カカオのコクが感じられます。「まろみミルク」の名前の通りだと思いました。
食べた後、舌にまとわりついて口に残るような(粘りが強い?)チョコもありますが、そういったチョコより口の中に後残りはなく、後味がサラッとしているのも好みです。

まとめ

ブルボンの「雪室ショコラ まろみミルク」がスーパーで買えるチョコの中で個人的に大ヒットだったので、簡単なレビューを書いてみました。

以下に好きなポイントをまとめると、


・甘さとまろやかさとコクが全て程よいレベルで共存(どのパラメータも行きすぎていない)
・なめらかで口溶けが良い
・後味はさっぱりしている
・チョコ1枚のサイズがちょうど良い
・個包装、外袋ともにパッケージがお洒落、かつ開けやすい


最後に注意点…
スーパーで買えるチョコ、と書いたのですが、
筆者の家の周辺では置いてあるお店が限られていまして、
見つけた時には2,3袋まとめて購入しています。
個人的にはもっと色々なスーパーに定番商品として置いて欲しいのですが、限定的に売っている商品なのかもしれません。
この記事を読んで気になった方、もし見つけた際は、ぜひ試してみて欲しいなと思います。

この記事が、スーパーで買えるチョコで美味しいものを探している方の参考になりましたら幸いです。


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