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【求人広告の写真の効果とは?】写真で応募効果が変わるのか?必要性と写真の選び方を紹介!

今回は、写真の必要性についてまとめます。

参考にした記事は、PR TIMES『6割が求人写真は「10枚以上」欲しい!求めるのは「リアルな職場の様子」~求職者の意識調査~』です。

求職者3,000人に対して求人サイトに対する写真についての調査結果をもとにまとめます。

大きく3つのテーマでまとめます。

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1.写真は10枚以上ほしい

写真は必要です

調査結果からわかった事は、

・「5~9枚程度」24.1%
・「10枚以上」を望む求職者は58.5%

PR TIMES『6割が求人写真は「10枚以上」欲しい!求めるのは「リアルな職場の様子」 ~求職者の意識調査~』より抜粋

「写真は無くても良い」という回答もありましたが、3.4%と1番低い結果となっております。

ここまでの情報で話すと、
写真なしよりはあった方がいい
・枚数は10枚ほど必要で

ということになります。

ただ、求人サイト上で掲載できる写真の枚数は限られています。例えば、Indeedであれば最大5枚です。

そのため、別の手段を考える必要があります。


2.使い回しの写真はNG?

現場のリアルの写真を求めている

枚数はわかったけど、どんな写真が良いのか?

まずは、「非常に不満に思う」「不満に思う」と回答した項目が何かをまとめます。

「複数の店舗や支社で使いまわしされていて、実際の職場の写真ではない」71.8%
「素材画像が使われていて、リアルな職場・人物が写っていない」68.1%

PR TIMES『6割が求人写真は「10枚以上」欲しい!求めるのは「リアルな職場の様子」 ~求職者の意識調査~』より抜粋

1番多かった回答は、「使い回し」です。
2番目は、「リアルな職場・人物が写っていない」ことです。

他の回答も比較すると、「今回入社する現場のリアルが見たい」という意見なのかなと感じました。


現場とは何か?

「在籍する先輩」や「仕事風景」を写真で伝える

大きくは2つかなと思っております。
・働く場所(作業場所など)
・働く人(上司や先輩、同じ部署で働く方など)

個人的な意見として、「仕事の雰囲気・流れ」を写真で伝えることも必要と感じております。

任せる仕事の一連の流れを、文章ではなく写真で伝えるということです。

実際にこの方法を取り入れたことがあります。

複雑な作業工程がある製造関係の仕事でしたが、写真で保管したことでよりイメージが湧きました。

InstagramやYouTubeなどのSNSで見る癖はついている方も多いので、ビジュアルで見せることも理解度アップに繋がるのでは無いかなと感じております。


3.どんな写真を準備すべきか?

ここからは私の視点でお伝えします。

3‐1.どんな写真を準備すべきか?


【営業職募集の場合】

1)仕事の雰囲気①(MTGの様子)
2)仕事の雰囲気②(商談準備をしている様子)
3)仕事の雰囲気③(先輩や上司との個別MTG・ロープレの雰囲気)
4)仕事の雰囲気④(商談の様子)
5)仕事の雰囲気⑤(発注・アシスタントとの会話など)
6)研修の雰囲気(社内研修の様子)
7)同僚となる社員のとある場面(仕事でなくても可)
8)会社に関すること(外観や設備)
9)これまでの成果がわかるもの
10)会社として取り組むボランティア活動やコミュニティ参加の様子

10枚写真を用意することは大変かもしれません。10通りの写真をあげましたが、ただ掲載するだけでもイマイチ伝わらなそうな予感がしました。

やはり、採用ページなどで各項目をつくり簡単なストーリーと写真を組み合わせて伝えたほうが良いと感じました。

3‐2.どこで掲載すべきか?


1)求人サイト

応募数を集めるために必要な場所になります。仮に最大5枚であれば、「仕事の雰囲気」をメインに「研修の雰囲気」「同僚となる方」「これまでの成果」などを選択するのが良いと考えております。

仕事を優先する理由は、
応募する際の決め手の1つが「仕事内容」だからです。より理解してもらうきっかけで使用したいです。

2)企業・採用ホームページ

先程お伝えした通りです。求人サイトだけで写真を増やすことができないので、求人サイトと併用してメンテナンスして頂くことが良いと感じております。

3)InstagramなどのSNS

事前の情報収集で見られるケースはあります。ある物流会社様で採用につながった話を聞いたことがあります。

私も面接時に求職者から「インスタ見ました」と言われたことがあります。

リアルな状況を伝えられるので、好印象を持たれるかもしれません。

一回で10枚の写真を用意せずに、日々更新してストックが溜まっていけば情報量を増やすきっかけにもなるので、活用を検討してもいいと感じております。


4.まとめ

写真を使う事は求人に限りません。若い世代がSNSを利用しているからもそうですが、SEOの観点でも写真が重要視されることがあります。

「写真」といっても「人が写ってしまうと…」という場合もあると思いますが、これからは、協力してもらえるような雰囲気づくりが必要になるかもしれません。

ただ大前提、「フリー画像/素材写真を使わない」ようにして頂ければと思います。

もし使っているかもと思いましたら、この機会に1度見直してみてはいかがでしょうか?


P.S.
「求人票を自分で作成したいけど、どのまとめれば良いか」お悩みの方は、この本を読んでみてはいかがでしょうか?

書籍の内容はハローワーク求人の作成についてです。各職種ごとに、求人広告を作成する時のポイントがまとめられています。たまたま会社の本棚にあったので読みました。

「一般的にこのような書き方が良いです。」
といった内容が書かれていますが、個人的には参考になった本の1つでした。

職種ごとに「このポイントを書きましょう」といった、ハローワーク以外でも活用できるポイントがまとまっています。私個人的には、indeed求人を作成する際にも参考させていただきました。

ヒントを探す時の参考書として活用させて頂きましたので、ご興味ある方は読んでみて下さい。



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