フォローしませんか?
シェア
Masako .Y
2019年7月28日 14:39
良質な睡眠を手に入れるための、最も大切な要素のひとつに【起きる時間は一定にする】というものがある。それはつまり、仕事がある日もお休みの日も、いつも同じ時間に起きてくださいね、ということ。ちなみに私は今日は仕事がお休みなのだけど、起きた時間は9時半…。いつもは6時〜7時くらいに起きるので2時間半〜3時間の時差がある。典型的なNGパターンで、3時間を超える差がある場合には鬱病リスクも高まる。困
2019年7月28日 17:10
もし「夜、寝つきが悪い」とか「朝、起きられない」という人は、夜寝る時と朝起きた時の光の量(明るさ)について、振り返ってみて欲しい。夜、明る過ぎる環境に身を置いているのであれば暗くした方が良いし、朝、暗いまま活動を始めているのであれば、まずは陽の光を浴びた方が良い。睡眠の質に影響を与えるホルモンは3つあって「1、成長ホルモン」「2、メラトニン」「3、コルチゾール」である。その中で光の影響を受
2019年7月28日 18:06
「夜、寝つきが悪い」という方の中には、もしかしたら「帰りの電車ではできるだけ座って寝る時間を確保する」とか「夕食を食べた後にテレビを見たままソファで寝てしまう」という人もいるかも知れない。人は日中、起きている間に「睡眠物質」なるものを溜めている。うたた寝をせずに、できるだけ日中は起きておいて、「睡眠物質」を溜めに溜めてから本睡眠に入ると、最初の90分にグンと深い眠りに入ることができる。ここで一
2019年7月28日 22:11
先週、何日か「低糖質高タンパク」の食事を朝にしてみて分かったことがある。それは「頭がぼんやりとして働かない…」ということ。やはり、当たり前のことなのだけど、脳のエネルギー源は糖質なのだということを体感した。結局その日は、お昼ごはんを待てずにおにぎりを一つ、ほおばった。それが「睡眠の質」とどんな関係があるのか?いや、そもそも「良く眠る」ことは目的ではなくて、いかに生活時間を有意義にするか
2019年7月29日 00:46
夜、入眠するタイミングで身体の深部体温が急激に下がれば下がるほど、深い睡眠に入ることができる。その勾配をどれだけ作れるかを工夫することが大切。深部体温は通常、起床から11時間後(6時起床の場合は17時)に最も高く、起床から22時間後(6時起床の場合は翌朝4時)に最も低くなる。起床から11時間後の時点で、より深部体温を上げることができれば、その後、より大きく体温を下げることができる。夕刻
2019年7月29日 01:00
前の記事で「入眠のタイミングで身体の深部体温が急激に下がれば下がるほど、深い睡眠に入ることができる。」と書いた。入浴も身体の体温に影響を受けるので、入り方や入るタイミングは気をつけたい。普段、入浴の時間は寝る前の何時間前くらいに入っているだろう。おそらく寝る前1時間前〜2時間前という人が多いのではないだろうか。それくらいの時間にもなると、深部体温は徐々に下げる準備をしていたい。つまり、あま