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ホクホクの「そら豆」ともちもちの「あじのお刺身」で晩酌


今が旬の「そら豆」。
鮮度のいい「あじ」。
そして、日本酒がある休日。

湯がきたて、ホクホクの「そら豆」をつまみ、
まだ弾力が残る「あじ」のお刺身をつまみ、
日本酒を口へ運ぶ。

ゆっくりとつまみながら過ごす、とある日の夜ごはん。


本日のお品書き




あじのお刺身
塩茹でそら豆
・ かぼちゃの煮つけ
・ 人参とかぶの葉の浅漬け
・ なすの焼きびたし
・ もずく酢
・ 日本酒


「あじのお刺身」と「そら豆」



輝いていた「あじ」

いつもの鮮魚コーナー。カニや貝や魚など様々な種類の魚介類が並んでいました。その中でも輝いていた「あじ」。そのきれいな魚体にうっとりしてしまって、ついつい購入することに。

家には日本酒があったので、お刺身にしてお酒のあてにしようと考えながら帰宅することに。


「そら豆」の季節

ちょうど今が旬の「そら豆」。鞘の色が少しだけ悪いものが、お安く売っていました。少しお得に季節を楽しめて、ちょうど日本酒のあてにもなりそうと考えながら、購入することに。


「そら豆」、実は、、、

「そら豆」を買ったはいいものも、10年前に食べたきり今まで食べてきませんでした。そう、実は苦手だったんですね。独特な香り?があってあまりおいしいと感じませんでした。

でも、今だったら食べれると思い、今回は思い切って挑戦をしてみることに。そんなことを考えつつ、「そら豆」と「あじ」を仕込んでいくことに。





綺麗な魚体

虹色に輝いていたあじ」。〆跡があって、鮮度が良さそう。こういう切れない魚を見るとついついうっとりと。

早速、2枚おろしにして、腹骨をすいて、骨を抜く。あとは切りつけるだけ。




ふわふわの鞘の中は、、、

ふわふわの「そら豆」の鞘の中
大きい鞘の中には、一粒の豆
鞘の中で大切に育っていました。




ぷっくりとしたかわいい見た目

改めて見てみると、ぷっくりとしたかわいらしい見た目。切れ目を入れて、ふつふつと煮立つお湯で湯で上げる。





鮮度がわかる綺麗な見た目

輝く銀皮が残り、綺麗な赤色の血合い
捌いてもうっとりする見た目。

たくさん切りつけて、好きなだけ食べる。
自分で魚をさばくメリット。




弾力

生姜を添えて、醤油をつけて、口に運ぶ。
噛みしめて感じるあじの弾力
鮮度が保たれている証拠。

生姜の爽やかな香りが「あじの癖」を程よく中和してくれます。




キリッと辛い「日本酒」で

一口食べて、あじの余韻を楽しむ。
その後、キリッと辛い「日本酒」を。

残った余韻をリセットしてくれます。
次を食べ進めていきます。




湯がきたての「そら豆」

切れ目から覗く、ツヤツヤの黄緑色の実。
指で押し出して、一口。

程よい塩加減に、ホクホクの食感。
昔は苦手がった、独特の爽やかな香り。

つまみながら、お酒をちびちびと。



食後に




好きなものと苦手だったもの

大好きな「あじ」をつまみつつ、苦手だった「そら豆」に挑戦。「そら豆」の香りは心地よくなっていて、おいしく食べることができました。苦手なままでも「あじ」があったので、不安なく食べ進めることができました。

「そら豆」はさやから取り出す部分は少し手間ですが、あとは湯がくだけなので、簡単に春を感じることができます。おすすめです。






お腹が空くような
「夜ごはん」
探してみませんか。





あとがき
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残ったあじの片身の保存方法

まだ何にするか決まっていないあじの片身。骨付き、皮付きで残しておいて、身が直接空気に触れるのを防ぎます。そうすることで、酸化を防ぐことができ、お刺身にしてもおいしく食べることができます。また、焼き魚、煮魚にもできるので、おすすめの保存方法です。

片身は何にしようかな、、、。






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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。