スライド21

【#読書メモ】企画は、ひと言。

いい企画を考えるヒントがシンプルにわかりやすくまとめられている1冊。

【特に気になった言葉まとめ】


【目次】
第1章 ウケる企画はみんな「ひと言」
第2章 ウケるアイデアの5原則
第3章 ひと言で発想する技術1 アイデアを生み出す
第4章 ひと言で発想する技術2 アイデアをひと言にまとめる技術
第5章 「ひと言」を強く、確実に伝えるために


【著者プロフィール】
石田章洋。
放送作家。日本脚本家連盟員・日本放送作家協会会員。テレビ朝日アスク放送作家教室・東京作家大学講師、プランナー&ライターズオフィス、株式会社フォーチュンソワーズ代表取締役。日本大学在学中に三遊亭円楽(当時は楽太郎)に弟子入り。落語家になるも数年後、放送作家に転身以来、25年以上にわたり、各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組で企画・構成を担当。手がけた番組の合計視聴率は5万%を超える。



【特に気になっ言葉①】

商品企画、営業企画、イベント企画であろうと、「その企画、一言でいうとどんなもの?」という質問に答えられないモノは、ヒットどころから、実現すらしない。

シンプルに一言で表現できるということは、考えて、考えて、本質をしっかり探っているからできるだろうなと思った箇所。



【特に気になった言葉

これまでにあったもの」に時代に合わせた「新しさ」や「付加価値」を加えたもの。それが「ヒットのカタチ」

過去や他でヒットしたものを抽象化し、新しさや付加価値を加えると、アイデアは浮かびやすそうだなと思った箇所。



【特に気になった言葉③】

企画を生み伝えるための5つS(Short,Simple,Sharp,See,Share)
Short:言葉は短ければ短いほど強い言葉になって印象に残ります。
Simple:この企画の売りはコレだ!と言えるシンプルな軸が大事です。
Sharp:相手の心に刺さるひと言を。刺さるとはインパクトがあること。
See:良いアイデアも見えなければ価値はありません。
Share:人を巻き込むことができる「ひと言」を。

伝えるための5つのS。今後このポイントを気にしてみようと思ったポイント。



おわりに

今度、企画系の本をまとめて傾向を探ってみようかな。



【その他に気になった言葉】

実現性と目新しさの軸で考える。
ウけるアイデアの5原則
1.トンガリ幻想は捨てよ
2.ベタの力を利用せよ
3.ベタに新しさをプラスαせよ
4.ベタと新しさのバランスを目指せ
5.ヒットのカタチをつかめ
トレンドは周期的にやってくる。
インプットなくしてアイデアは生まれない。
なんのために、なにを、どうするのか。




この記事が参加している募集

推薦図書

いただいたサポートは本の購入費用に充て、みなさんの新しい知識・視点の発見に少しでも寄与できればと思っています!