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chatGPTに聞いてみた
chatGPTにホラー小説の要素を聞いてみたら、以下のような事を言いました。
それで、会話を続けるのが僕は面倒になり「貴方が思うホラー小説のあらすじを書いてください」と言いました。すると
うーん。僕の好みではないし、いまいちです。
まだ、chatGPT3.5よりは、僕の方が日本語を使うのは上手いかなと独り言ちるのでした。
やめられないし、とめられない
ロングヘア、大きな瞳、白い歯、ほっそりした手首。志穂の容姿は今もきらびやかな虚構の世界の偶像を彷彿とさせていた。何もかも順風満帆だった。都内で生まれ育ち、十代でデビュー。瞬く間に志穂の名前は全国に知れわたり、三十歳になる前に結婚。年上の夫は、元総理大臣の孫で、外資の証券会社に勤務している。子宝にも恵まれて、長男は今年小学生になったばかり。夫はいまだに志穂のことを深く愛していて、ときおり見せる嫉妬
もっとみるナースの卯月に視えるもの 買いました
近所の唯一の本屋がなくなって、本屋さんに行く機会が減りました。今は全国の本屋さんの数が8,000店舗ぐらいになっているので、自分の近くでもこういう現象が起きる事は当然かと思います。
かく言う僕も、スマートフォンで本を読む事に慣れて、本屋さんで本を買う事がめっきり少なくなりました。
しかしながら、昨日は「今日中に本屋さんで買おう」と決めていた本がありました。それは
僕がnoteを始めたころ
おもいつくままの散文
賑やかさとは程遠いその公園のベンチに春松は腰かけて、米の入った風呂敷を地面に投げるようにおろした。
「大変でしたね」東屋から何かの商店のおかみのような女が出てきて、彼に話しかけてきた。春松の姿を見て、哀れだと思ったのだろう。東屋を指さして「こっちへどうぞ」と言った。
「雨にでも降られたら、散々ですよ」年とった亭主も出てきて「どちらから?」と春松に尋ねる。
「三郷から」
「三郷?」
「神奈山の向こ