matta

ふと思ったことを書き綴っています。 言葉に助けられ、言葉が自分の道標。 謙虚に振る舞い…

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ふと思ったことを書き綴っています。 言葉に助けられ、言葉が自分の道標。 謙虚に振る舞い、人のために尽くし、 潔く、生きてみる

最近の記事

地域クラブと部活動の日々

卒業式 バスケ部3年生から手紙をもらった 丁寧な言葉で、暖かい気持ちになる 昨日、昨年引退したコーチと旧友が松本に来たので一緒に飲んだ この10年間でバスケを教えた生徒は84人になると、彼が言う ほぉ~と感心し その年、その代で物語があり、ドラマがあったことを思い出した 不思議と生徒の名前と顔を覚えている 当時の試合の流れ、雰囲気を臨場感で覚えている 部活は地域移行の課題に直面し、年明けから クラブチームの設立をできないかと相談を持ち掛けられ、

    • 3月の空

      3月1日 朝 8時 甲府駅 あずさ10号 卒業式に向かう生徒 40年前、あそこに居た プレバトで昇吉さんの俳句を見た 三月の   空に託せる        ものがない 卒業式の体育館、空を見上げて想った 託せるものがない 18歳で受けた大学はすべて不合格 3月の空は、青く、拡がる この空に何を託すか、この未来に何を託すか 高校の卒業式は、ticktokにあるような 歓喜も感動もなく、 ひたすら、自分と対話する時間でした 母からもらった3万円、1週間京都を

      • 雪の日に考える、変えられないもの

        日曜日 朝 静かに雪 変えられないもの 性格、過去、他人、感情 変えられるもの 行動、言葉、自分、未来 変えられないものにこだり 変えられないものに愚痴をこぼし 変えられないものに感情を左右されてきた 大事なことはしっかり受け入れること 性格は変えられない、 過去も変えられない、 他人は変えられない、 相手の感情なんて、手が付けられない でも、 行動は変えられる 言葉は変えられる 毎朝、おはようと言える、 毎週、ジムに通い始めた、 毎日、だれかにありがとうを

        • 雪の日に考える

          2014年2月 大雪だった 当時、東北へ出張 5日間、松本に戻れず、大宮で足止め、 さらに、新幹線で12時間閉じ込められた その時、隣のばーちゃんと仲良くなり、 チョコレートを分け合った 彼女は、石巻からの移動中とのこと 当時の震災の話を聞いた ツイッターで新幹線の運行情報を見せると、 12時間閉じ込められて不安でしたが、 いろいろ状況知らせてくれて、安心しました言われた あの時感じた、震災直後だったのか、 JRの窓口でも、駅員さんの対応でも、

        地域クラブと部活動の日々

          Billy Joel-Turn the Lights Back On

          ビリージョエルを聴いた 気持ちが飛んだ   中学2年の頃か、正確に覚えていない 多分、こんな季節、寒い季節だった 学校をズル休みし、一人部屋で布団に包まり聴いていた どんな状況で、なんで聴いていたか、断片的にしか思い出せない、 記憶に断片の、 風景が紙切れのようにひらひらと舞って消えていく 名前が思い出せない友達の顔も、ひらひらと舞っていく 17年ぶりの新曲 Turn the Lights Back On 小さい書き込みを見つけた I’m crying! I

          Billy Joel-Turn the Lights Back On

          不安

          先が見えないのは、自分で前に歩き出さず 行動しないから 未来は探して見つかるものでなく 自からつくるもの 不安は何もしないと増えていくが 行動しながら 不安の芽をつめば 恐れることはない 不安の正体は自分の頭の中にしかない それに向き合い克服していくしかない こころの気流が上がったり下がったり 今は、目の前にある本質に取り組み そこで極めることが一番の近道だと 信じて行動してみる 目の前にある本質? ずっと好きな仕事をしていました プレッシャーはあったけどストレス

          誇り

          先輩からのメール、1月8日のサントリーの広告を教えてもらった 誇り 新成人おめでとう。 今日から君は新しい道を歩んでいくことになる。 この道には懸命に生きる人の誇りがある。 誇りを持って生きること、それは私たちの務めである。 誇りとは何か? それは信念を持って歩いて行くことだ。 今まで同様、誇り高い道を全うしてくれ。 大勢の人がそれを望んだように、 あなたもまた、自信を持ってその道を歩んで欲しい。 そこには必ず生きる喜びがある。 君の人生の肝心がある。 さあ、頑張

          2024年 元旦に

          思う事 思うがままになしとげて、 目上の人を敬い、目下の人を慈め 謙虚に振る舞い、人のために尽くし だれも考えないような未来の仕事を自分にしてみよう 固執せず、柔軟に、ほどほどに、潔く生きる 2024元旦

          2024年 元旦に

          飲みに行かない金曜日

          金曜日の夕方 悪友から電話 「飲みに行くぞ、待っている」 「今日は無理」と返事 いつもなら8時過ぎでもかけつけるのに、 特に金曜日となれば、 今年に入り続いている、金曜日に積極的に飲みに行かない状態 以前は、ほぼ毎週飲んでた 今年は、数回しか行っていない なぜか、飲み会に行かないのだ  特に理由があるわけではない、 ただ、金曜日に飲まないと 土曜日のバスケ練習が楽になる、 土曜日の二日酔いがないから楽になる 土曜日の朝、財布にお金がある 帰り道

          飲みに行かない金曜日

          冬支度

          振替休日を使い4連休 11月の最後の暖かい日に、白馬に向かいGIOSと走る いつ以来か忘れるくらい、乗れていない 大町の薬師の湯で、最近覚えたサウナで気持ち良くととのい、 外気浴は、白馬岳を遠目に、青い空と紅いもみじで、ぼーっと過ごす バスケから解放された解放感と、 何も考えることがない焦燥感と、 自転車に乗りながら、行ったり来たり、 週末は、マイナス気温で目覚め、今年一番の寒気 庭一面の落ち葉を拾い集め、 薪棚をウッドデッキの前に移動し、 今年初めて、

          冬支度

          背番号12 -松本山雅-

          11月17日 アルウイン 試合終了のホイッスル 昇格の夢が みぞれに濡れ、寒さにさらわれた 次のステージで、その次のJ1で応援がしたかった マリノスの虹色に輝く応援を見たかった 新潟の心に残るアイシテルニイガタを見たかった 甲府を緑一面に埋め尽くしたかった 今年も山雅に声を送り続けた もう一度あの舞台で、応援できる、そう想った瞬間に トーナメントの言葉のあと、もう後がないと、そう想った瞬間に、 背番号12は、何度でも経験した、涙、涙、涙、、、 試合終了後、北ゴー

          背番号12 -松本山雅-

          ハダカノツキアイ

          娘がカナダ人の彼氏を連れて帰って来た 上高地へ 3時間歩く 久しぶりの英語を思い出し、女房とgoogle翻訳を駆使して 手振り足踏み話してる tattooがあり、日本の温泉に行けていないという彼の願いをかなえようと あちこちの温泉宿に電話するもほとんどの温泉で入浴拒否。 唯一、とある温泉街のお女将さんが、お客さんの少ない時間ならいいよ、 と応えてくれた。 月曜日の夜  たまたま、お風呂にだれもいない、 二人で温泉に駆け込み、露天に浸かり、大の字に

          ハダカノツキアイ

          コートに感謝

          新人戦  勝ち進み、ベスト16で終了 この10年で一番の成績で終えました 昨日、もう一人のコーチと相談し、この大会でコーチを辞任することにした 2013年から外部コーチとして10年 コロナがあり、顧問が変わり 生徒が変わり、そして保護者も変わる コーチは毎年歳をひとつ取るが 生徒や保護者はひとつづつ若返る JBAのライセンスを取り、20代のお兄ちゃん達と研修を共にして 週末の試合は同行し、先生から部活もお願いしますと言われ、 この10年、特にこの3年 駆

          コートに感謝

          新人戦

          これで最後と思い大会に臨む 目の前をドリブルで突破する生徒に、「ひとりで行けーっ、」と叫ぶ こんな日に限って、一番苦労した2年生が初めてシュートを3本決める こんな日限って、公式戦で一度もシュートを決めたことがない 1年生が初めてシュートを決める こんな日に限って、チームは8年ぶりに、2日目に進出する 試合終了後、生徒とハイタッチ 帰り道、 穂高の温泉に立ち寄り これで終わりかなと思うと、胸が熱くなり 肌寒く、紅葉の露天が気持

          だれも考えないような未来の仕事

          10年以上、中学生とコートで叫んできた 一緒に走り、叫び、泣いて、笑った 9月の土曜日 体育館で感じた違和感 言葉で表せない孤立感 本気で勝ちたいと感じているか 本気で彼女達に伝えられえているか 問題は生徒でなく、コーチの気持ち こんな気持ちじゃ、体育館に行けない 少しの間、コートを離れようと考えた 「ほどよく忘れて生きていく」を読んだ 過去は動せず、未来はわからない、 でも、今だけはコントロールできる 未来の心配は保留にして、 今できることに集中する 20

          だれも考えないような未来の仕事

          バブルの頃

          TVで90年代の懐かしい曲を聴いた 思い出した、バブルの頃 あの頃 だれもが背伸びし、どこまで行けると主張していた 仕事はパワハラでも、何を言われたってへこたれない 泣くなら、金曜日の夜に大泣きして、 土日は思いっきり遊んで、 月曜日の朝に、気合満々で会社へ行く ジェミニのボリューム 最大に上げて、 Getwildを、 雪が降ればロマンスの神様か 、 BOØWYが歌い、Bzが走った 最大に、最高のパフォーマンスで 海外でも、どこで

          バブルの頃