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42 超ミラクルスーパーハイヤーセルフAyumi☽

3年前の夏。
「見えないものを見てください」という落ち着きはらった声でパチっと目が覚めた。

「ん…? なんですって?? 誰?
いや…、知ってるよーな気がする…。」

はっきり言われすぎて夢かどうかさえ疑うほど。
いやいや、夢だ。
だって私は今、布団で芋虫なんだから。
ただ、直感的に重要な夢だと分かった。
この日からはじまった夢日記は今も続けている。
2年弱ほぼ毎日スマホに記録した。その後は夢解きが板に付いたので重要だったり印象的なものだけを記録に残すことにした。

私の感覚と体験から言うと、、
夢は、現象界で起こることを先に教えてくれたり、現象化する前の潜象界を見せてくれたりする。
それに、私という意識体を集合的無意識の深い領域にまで下ろしてくれる。
そしてそれは入眠後すぐの「睡眠の深さ」で、潜れる無意識領域の深度に差があるような気がする。(←完全に感覚の話で証明できませぬ😳)


例えば、小学校の同級生と職場の同僚が一緒に戯れて登場するような、時系列的に辻褄が合わないような夢ってよくある。私の感覚だと、これは深度としては比較的「浅い」。
一方、時代背景的に年号が古かったり、今の私の人生で得た記憶でないと分かったりする時に「深い」情報に触れたと感じる。“民族意識”や“人類意識”のような領域。そーゆー時、何代も前のご先祖の意識だったり、古(いにしえ)の誰かの記憶だったりする気がしている。
顕在意識では到底知覚できないような記憶に、夢の中では簡単に触れることができる。
時空間、つまり次元という制限を解かれた世界がそこには広がっているからだと思う。

物心ついた頃から色んな夢を見、起きている時は
右後頭部にビジョンが映る。自分の体験からなんとなく感覚で捉え、分析してきたのであって、誰かと答え合わせをしたこともない。できっこないし。
大昔に見た夢やビジョンなどを思い出し、やっとこさこのカラクリに気づき、それを解読することができはじめた。そーやって今まで歩みを進めてきたのだ。
まぁとにかく、私の中では夢が“リアル”な世界だから、いつも現実との区別をつけるのに難儀している。


私は本当によく眠る。
過去、現実がつらい時、それから逃れるために眠った。当時は、現実逃避だと気づいていなかった。
でも起きて活動するより、眠るという行為のほうが気持ちよかったから。
実は最近、現実が楽しくなってきたからなのか、、若しくは夢と現実がうまく連携しているからなのか、、少しずつ睡眠時間が減ったり(←普通の人より多いけど)、調(ととの)ったりしてきた。
この自分なりの分析結果はもう少し精査したい。



*

さて、、
「見えないものを見てください」と言われた1週間後、同じ声で「あと2年、自分を磨いていってください」と言われた。
言われた通り、せっせと磨いてきた。
試練の真っ只中、泣きべそをかいていたら「人は皆、ダイヤモンドの原石なのだ✨💎✨」という応援メッセージを目にした。(←勝手に“応援”と捉えたワタシ😃)

なるほど✨✨キラピカになるぞ✊(´。✪ω✪。`)♥✨

他にも要所でたくさんの宝物を拾い集めながら進むことができた。
結局、2年では不十分で、納得できるまでに3年を要した。タイムラインは若干オーバーかと思いきや、本当に苦しかったのは2年間だったから、もしかすると、予定通りかも。
大峠を超えた今もせっせと自分を磨いている✊ 
ちなみに、夢の中のあの聞き慣れた声の主はのちに判明した。その名は、、

♥✨超ミラクルスーパーハイヤーセルフAyumi☽✨♥

✨💎何があっても見方になってくれる私。
✨💎今よりも高い次元にいる私。
✨💎何でも知っている私。

端的な言葉でサクッと指示をくれるあたり…、
ただ者じゃないなー。これからもよろしくー😃✨


*

この2年間は、私の人生において重要な期間だった。
ダイヤモンド💎研磨期間前、人生の前半生は様々な経験をした。
この世的に言うと、ネガティブな感情や体験を死ぬほど味わった。魂さん的には、1日に遊園地を3つハシゴするくらいの感動体験なんだろね😃
これからの後半生はご褒美ステージがはじまる。
勝手な解釈だけど、そう思うことにした。
価値観が180度変わってしまって、この世的な尺度や価値観でモノを見ることができなくなったことで、お陰さまで、每日生きてるだけで楽しいと思えるようになった。
だから、ここらでちょぴっと考えてみた。
ダイヤモンド💎研磨期間の前と後で一体何が違うのか。
それは、、おそらく“音”だと思う。

私は耳がいい。左耳を酷使している。
聴力は普通だし、絶対音感は無いにしても、おそらく聴覚を駆使して脳に電気信号を送り、記憶と連動させる力があるらしい。一方で視覚ルートで情報を取り入れるのは実は苦手。
夢やビジョン、透視能力はあるとは思うけど、なんとなく回路が耳ほどスムーズじゃないかも…と思っている。

前半生で聴いてきた“音”は、決して心地よいものだけではなかった。でもそれは、自分が放つ“音”のせいだとも分かった。
人、もの、事象。この世のすべてのものには“音”がある。それで振動したり、共鳴したり、あるいは相殺したり。
必然の“音”が、自分を取り巻く。むしろ、“音”の世界には偶然など無い。
心地良くない音の中で生きてきた私の人生に、少しずつ綺麗な音が届き始めた丁度その頃…、
遂に私は「とびきり美しい音」を聴いた。


〈続く〉
次回の〚ヒミツ基地のなか〛は、、
「43 魂の宿題  “美しい音”」デス。↓

Ayumi☽

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