マオンロンシー@ 6/16文学フリマ岩手9

「がんばらない はりきりすぎない よくばらない 上を見過ぎない ご飯食べ過ぎない」 …

マオンロンシー@ 6/16文学フリマ岩手9

「がんばらない はりきりすぎない よくばらない 上を見過ぎない ご飯食べ過ぎない」 東北A県に住んでるアラサー。 だいたい1500字更新を目処に更新を心がけていますがたまに暴走します。 主に決して特別ではないこと。 https://lit.link/maownloncy

最近の記事

  • 固定された記事

文学フリマ岩手9出店のお知らせ

みなさんごきげんよう。 マオンロンシーです。 このたび申し込み抽選に当選したという知らせが届き、正式に文学フリマ岩手9に出店することになりました。 やった〜〜〜! わーい!! どんどんぱふぱふ!! 開催日は2024年6月16日の日曜日。 会場は岩手県盛岡市にある岩手県産業会館(サンビル)の7階大ホール。 開催時間は11時から16時までとなっております! 正式な内容やスペース番号については5月中旬に追ってお知らせしますが、マオンロンシーのサークル「問いたい会話」では高校

    • コスパのいい人生

      コスパ。 コストパフォーマンス。 費用対効果。 コスパのいい人生を送れているか。 そう聞かれた時、私は相手が質問を言い終える前に「NO」と答えるぐらいにはコスパの悪い人生を送っている。 体育が苦手。 嫌なことに立ち向かわない。 好きなことばかりしている。 習い事が身についていない。 授業中は居眠りばかりしていた。 挙げだしたら枚挙にいとまがない。 まず体育が苦手だと体力がつかない。体力を身につける習慣を知る機会も減る。私の場合は運動全般が苦手だったので特にそうだ。体力

      • 限界を超えて太った人間は何を着て暮らすのか

        母の元に届くセシールのカタログ。 大きめサイズのカタログが冊子形態からチラシ形態になってしまった。 最初は一時的なものかと思ったけど、もう半年ぐらいチラシのままなのでどうやらこういうものとして受け入れるほかないらしい。 限界を超えて太った人間には服を買う場所がない。 正確に言うとおしゃれでちょっといい服は基本的に店頭に置いてないと思ったほうがいい。 少なくとも私が住んでいる街にはない。 しま○らには大きなサイズの服を取り扱うコーナーがあり、そこになら多少は置いてあるがし

        • 最近の投稿に文学フリマ出店のお知らせを載せました!みんなきてね〜

        • 固定された記事

        文学フリマ岩手9出店のお知らせ

          月曜日のコンビニのような

          「月曜日のコンビニのような気分だ」という表現を使いたいなあと兼ねてから思っているのですが、いきなりそんな例えを使ってもみんなから「はて……?」と流行りの朝ドラみたいな顔をされてしまいそうなので今回の記事で説明させてください。 みなさん、コンビニの新商品が発売されるのはいつもどのタイミングなのかご存知でしょうか。 セブンイレブン、ファミリーマート、そしてローソン。 すくなくともこの3コンビニはだいたい同じ曜日に新商品が発売されます。 それがいつか。 そう、火曜日です。 だい

          がんばって取った検定がいつのまにかサ終していた

          大学3年の終わりにこころの病気が悪くなって実家に帰ることになった。 戻ってしばらくして、卒論にはまだ手をつける気力がなかったがなにか勉強はせねばと思い立ち検定試験に挑むことにした。 英検は語彙を覚える気力にならないからもうたくさんで、何か日本語のことをふわっと勉強できるやつがいいなと思った。 漢検だと語彙に寄りすぎている。 何か他にないだろうか。 そう思っていた折、我が家で撮っている新聞に通信教育大手会社と協力して時事ネタや慣用句についての知識を試すことができる検定試験を

          がんばって取った検定がいつのまにかサ終していた

          「今、このnoterが面白い」選考担当さん、今回も追加ありがとうございます。 「ペイディに帰れない」みんな読んでね!

          「今、このnoterが面白い」選考担当さん、今回も追加ありがとうございます。 「ペイディに帰れない」みんな読んでね!

          ペイディに帰れない

          1年前の初頭、ここ10年で最大ともいえる大きなメンタルブレイクがありました。 そしてその結果あらゆるものを断捨離しようとしてる過程でメンタルがひっくり返ってめちゃくちゃよくない感じで元気になってしまったという変な経歴を持っていることでお馴染みの私です。 今はさほど推してないジャンルのグッズ、使わなくなった文房具、10年以上前の情報でつくられた学生時代の文献。 遊ばなくなったゲームのアカウント、もう使わない通販サイトの情報、いらなくなったアプリ。 物理的にもデジタル的にもあり

          ルールで叱って

          私の家族は誰かを注意する時「自分が今不愉快だったか」どうかで注意するタイプである。 訂正。 注意するというか、怒るタイプである。 遅ればせながらこれがあんまりよくないんじゃないのということに1週間ぐらい前に気がついた。 そしてnoteのタイトルメモ帳に書き込んであったのを見つけてこの記事を書いていえる。 先述のように、私の家族は自分以外の家族のメンバーについて、ルールではなく自分の感情を基準にして注意する。 ルールで叱るというのはここでは「Aという行動をした人を見たら、

          昼下がりの情事

          19歳になる年の秋に運転免許を取った。 免許を取る前までは車に「乗せられる人」でしかなかったのが、それからは車に「乗せる人」にもなったということだ。 助手席に乗っていた頃は主に道路の外にある街の風景ばかりを気にしていた。 しかし運転席に乗るようになってからはもっぱら道路の中、例えば対向車の方を気にするようになった。 ファミリーカー、コンパクトカー、軽自動車、トラック。 いろんな車が走ってる。 いろんな色の車がある。 運転するようになってから初めて車そのものに関心を持つように

          エッセイ書くのを休んでみた

          2月下旬にエッセイの毎日更新を始めておおよそ60日、2ヶ月の時が過ぎた。 この間私はほぼ毎日最低でも1本、筆が乗ってる時は2本ほどのエッセイを書き溜め続けた。 その結果なんやかんや2週間弱分のストックを維持しながら1日1本のエッセイをnoteで公開するという生活を続けてきた。 公開している記事の数も増え、いろんな記事をスキしてもらえたり、マガジンに追加してもらえたりして本当にありがたい限りである。 この2ヶ月の間に変化もあった。 この生活を続けている間に私は無職の引きこも

          エッセイ書くのを休んでみた

          Y中の倖田來未

          私は中学生の頃、弱小吹奏楽部に所属していた。 楽器はアルトサックスの担当で、3年生になってからは時々ソプラノサックスも吹いた。 私が未熟なせいで先輩に迷惑をかけまくったので、今でも部活の先輩には頭が上がらないし先輩たちは本気で私のことが嫌いだと思う。 ただ、自分なりに活動を楽しんで充実した部活動ライフを送っていた。 2年次終わり、当時の顧問が病気で退職した。 3年生になって赴任してきたのはまだ教員採用試験に本合格していない男性講師のH先生だった。 先生は若く、年が近かったの

          助けたい人が助けられたい時

          「マオロンさん、今日はようこそ受験に訪れてくれました。函館に来た感想はいかがですか」 「はい。駅前にたくさんカモメがいてすごいと思いました」 「はっはっは」 いや、何も面白いことは言っていないですよ。 私の大学の推薦入試はそんなふうにして幕を開けた。 試験は面接のみ。 模試もA判定、高校の指導教員からもこの面接なら問題ないと太鼓判。 第一志望ではないがここでいっちょひと合格して家族を安心させたい。 正確に言えばもう何も言われたくない、放っておかれたい。 そんな気持ちで臨ん

          助けたい人が助けられたい時

          『「今、このnoterが面白い」選考担当』さん、 いつもありがとうございまーーーーーーす!!!!!!

          『「今、このnoterが面白い」選考担当』さん、 いつもありがとうございまーーーーーーす!!!!!!

          おひるねの時間

          お昼寝ができない子どもだった。 10数人いた同じ組の子どもたちの中で、お昼寝ができないのは私だけだった。 ご存知の方も多いと思うが、保育園は昼食を食べた後に、すべての園児を数時間寝かしつける「お昼寝の時間」がある。 遊び疲れた子どもたちに休息を与えるのが本来の目的なのだろうが、保育士の先生たちはその間に大急ぎで連絡帳を書いたりとめちゃくちゃ忙しいらしい。 先生たちの束の間の事務作業大集中時間。 その秩序を大いに乱して迷惑をかけまくっていたのがそう、私だ。 みんなで寝る前の

          『「今、このnoterが面白い!」選考担当』のマガジンにまた追加していただきました。 はしゃいでいます。ありがとうございます。

          『「今、このnoterが面白い!」選考担当』のマガジンにまた追加していただきました。 はしゃいでいます。ありがとうございます。