瞑書家&ヨーガ講師 好朶かおり

筆先に降りてきたものを 墨で紙に紡いでいます。 流派も資格も肩書きも無し。 観てくださ…

瞑書家&ヨーガ講師 好朶かおり

筆先に降りてきたものを 墨で紙に紡いでいます。 流派も資格も肩書きも無し。 観てくださった方の心に映って 新しい息吹がゆっくりと…。 魂に届く何か…を描き続けます。 🕉️インドヨーガ講師としても活動中。

マガジン

  • 瞑書図書館

    一冊の本から始まる私物語を綴ります。 本が先か、筆が先か…。 創作に向き合いながら呼び起こされた記憶を 「本」から探ります。

  • 【墨絵本】線のたび

    埋もれていたスケッチブックを発掘したことから、思いつきで始まった物語。 墨絵本。

記事一覧

決めつけない人③

人生初めて書いた、小説めいた代物。 提出してホッとしたというより、 何かを言の葉に移すと…

決めつけない人②

次世代を担う小説家を発掘する 深く考えずにエントリーしてしまった私。 青天の霹靂 という…

決めつけない人①

昨年末だったかな… コンテストに参加しませんか?と インスタグラムのダイレクトメールが届い…

西ネパール・ヒマラヤ最奥の地を歩く        稲葉 香 著

"植村直己冒険賞受賞" Twitterのニュースが、なんとなく氣に留まり珍しく記事を読んだ。 日…

線のたび(12)

美しい碧色に囲まれた何処かから来た 天の子との出逢い。 自分もその憧れの場所へ辿り着いた …

菩薩たちのパーティー

伊藤マヤ 著  "もしもブッダと居酒屋で   お酒がのめたなら?" ワクワクする投げかけで始…

『六波羅蜜』

BUN庫堂 作 一年に数回、しかもほんの数分だけ 短い会話を交わし、笑顔を交換する。 そんな彼…

線のたび(11)

果てしなく広がる宇宙の何処か奥深い場所から、まだ行った事のない憧れの何処かへと下へ下へと…

線のたび(10)

宙の子は、フワリと上から持ち上げられるような不思議な力を感じながら、身を任せていた。「な…

超古代史

黒戌 仁 著 ★2021年12月27日(月) 発売‼️…ということで、発売前なので、 まだ拝読していま…

線のたび(9)

宙の子は、懐かしく心地良さに 身を委ねたまま、眠りに落ちた。 しばらくして、深いところか…

線のたび(8)

宙の子は、すれ違って行った何かを 見送ったあと、再び下へと進んだ。 あぁ、あの辺りかな? …

アリとニノ

クルバン・サイード 著 この小説。 初めて出版されたのは、1937年。 オーストリアの出版社か…

線のたび(7)

宙の子は、今から向かおうとしている、 遥か下に観える碧色らしき何処かから、真っ直ぐに昇っ…

神を描いた男・田中 一村

小林 照幸 著 田中一村という画家を知ったのは、実は、某焼酎のラベルが初めてだった。お土産…

線のたび(6)

落とした何かを探しに降りてきた事を 思い出した宙の子は、ぼんやりと何かを思いながら、スル…

決めつけない人③

人生初めて書いた、小説めいた代物。 提出してホッとしたというより、 何かを言の葉に移すと…

決めつけない人②

次世代を担う小説家を発掘する 深く考えずにエントリーしてしまった私。 青天の霹靂 という…

決めつけない人①

昨年末だったかな… コンテストに参加しませんか?と インスタグラムのダイレクトメールが届い…

西ネパール・ヒマラヤ最奥の地を歩く        稲葉 香 著

"植村直己冒険賞受賞" Twitterのニュースが、なんとなく氣に留まり珍しく記事を読んだ。 日…

線のたび(12)

美しい碧色に囲まれた何処かから来た 天の子との出逢い。 自分もその憧れの場所へ辿り着いた …

菩薩たちのパーティー

伊藤マヤ 著  "もしもブッダと居酒屋で   お酒がのめたなら?" ワクワクする投げかけで始…

『六波羅蜜』

BUN庫堂 作 一年に数回、しかもほんの数分だけ 短い会話を交わし、笑顔を交換する。 そんな彼…

線のたび(11)

果てしなく広がる宇宙の何処か奥深い場所から、まだ行った事のない憧れの何処かへと下へ下へと…

線のたび(10)

宙の子は、フワリと上から持ち上げられるような不思議な力を感じながら、身を任せていた。「な…

超古代史

黒戌 仁 著 ★2021年12月27日(月) 発売‼️…ということで、発売前なので、 まだ拝読していま…

線のたび(9)

宙の子は、懐かしく心地良さに 身を委ねたまま、眠りに落ちた。 しばらくして、深いところか…

線のたび(8)

宙の子は、すれ違って行った何かを 見送ったあと、再び下へと進んだ。 あぁ、あの辺りかな? …

アリとニノ

クルバン・サイード 著 この小説。 初めて出版されたのは、1937年。 オーストリアの出版社か…

線のたび(7)

宙の子は、今から向かおうとしている、 遥か下に観える碧色らしき何処かから、真っ直ぐに昇っ…

神を描いた男・田中 一村

小林 照幸 著 田中一村という画家を知ったのは、実は、某焼酎のラベルが初めてだった。お土産…

線のたび(6)

落とした何かを探しに降りてきた事を 思い出した宙の子は、ぼんやりと何かを思いながら、スル…