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#わたしのかばん マガジン

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企画#わたしのかばん をテーマに書いていただいた記事をまとめたマガジン。 カバンにはいろんな好きと、いろんなこだわりと、思い出がありそう。鞄そのもののことでも、中身のことでもOK… もっと読む
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【募集企画】好きも、思い出も、こだわりも。#わたしのかばん につまっているもの。(募集期間2024/3/1~5/15)

今年は、春が来るのが早い、気がする。 三寒四温で、寒い日もあるけれど、分厚いコートは脱ぎたい気持ちになってきた。早咲きの桜は満開だし、おでかけしたい気持ちも高まります。 そんな気分にぴったりの、家族でおでかけしたくなる赤ちゃん絵本『ぱんぱんかばん』が、エンブックスさんより4月に発売になります。 うまれてはじめて持つ、「わたしのかばん」。何をいれる? 大好きなものをどんどんいれて、どんどんパンパンに…! ビスケットが増えるちいさなポケットは魔法みたいだけれど、自分の好

「手作りのカバン」詩―「#わたしのカバン」企画応募作品

坊やのカバンは あちこちが ほころび始めてる 大好きな恐竜のアプリケは  目が取れて 優しい顔に変わってる お母さんが 夜中に チクチクと手縫いして 作ってくれた 紺色のカバンだ 幼稚園には 手作りお弁当と キャラクター柄のマグボトルを 詰めて 出かける 坊やは このかばんが大好き 皆と 外遊びに行く時も このかばんは 一緒についていく 丁度 坊やの ポケットが一つ 増えたような お気に入りカバン 時々 カバンを開けてる お母さんは 悲鳴をあげる! カバンからは  

【企画参加】#わたしのかばん

 こちらの企画に参加です。  #わたしのかばん   私が昔使用していたブリーフバックの思い出です。今から遡ること約30余年の平成初期、私は神奈川大学第二法学部第二法律学科に通学していました。今は「第二学部」はありませんし当時もマイナーな存在でしたのでその意味を知る人は少ないと思います。神奈川大学では「夜間大学」の正式名称に「第二」を付けていました。  当時の私は勤労学生として「働きながら夜間大学」に通学しておりました。  職場は「横浜市中区」、住まいは「横浜市西区」、神奈

「柄物」好きのヘビロテかばん

「柄物」との距離がグッと縮まったのは、大阪に住むようになってからだと思う。 若いころから、淡色の小さめ模様は好きだった。たとえば、小花柄、細いストライプ、小さな水玉。 年齢を重ねたから大柄模様を好きになったのか、それとも、大阪という土地がわたしを大柄模様好きにさせたのか。それは定かではないが、大阪住みになってから、わたしはすっかり「柄物」推しになった。 上下無地のシンプルコーデでは飽き足らないし、きれいな色の落ち着いた組み合わせでは、わたしの心が落ち着かない。  無地

かばんいっぱいにとれたら#わたしのかばん

いいもの、みつけたわ。 おかあさんてづくりの ようちえんかばんいっぱいに いれて、 おかあさんや おねえちゃんたちに みせよう。 「こんなにいっぱい とってきたの?」 「ちゃかちゃん、すごーい!!」 「すこし ちょうだい!」 「あ、あたしにもー!」 きっと こんなかんじに なるわね。 わたしは、 「おねえちゃんたち だいじょうぶ。ふたりのぶんも ちゃあんとあるから。」 って言って、 おかあさんが おかしをくばるみたいに、わたしがおねえちゃんたちに くばるのよ。

わたしのかばんに入れるものは•••【短編小説】

「仕事行ってくるね~。朝ご飯は、用意してあるから、レンジであっためて食べて~。」 リビングから母の声が聞こえ、目を覚ます。 「わかった~。気を付けて行ってきてね」 母の声掛けに気づいたわたしは、寝ぼけ眼のまま、返事をした。 ベッドの中で、天井を見上げたまま、 しばし考え事をしていたら、 8時30分を迎えようとしていた。 両親は、7時30分には家を出るから、 1時間近く時間が経ってしまっている。 「いけない!今日は、りんちゃんと、遊びに行くんだった!!」 急いで起きあが

かなちゃんバッグ

すずさんと華さんのお店で美味しいハンバーグのランチをした日 すずさんは赤茶色の素敵なバッグを持っていた 私はそのバッグに一目惚れをする いいなぁ、こんなバッグが欲しいなぁ、高そうな革のバッグ… すずさんは私のことを「かなちゃん」と呼ぶ 周りでは私のことをそう呼ぶ人はいない すずさんだけ 友だちにその話をすると 「かわいいじゃない、私は好き」 って言われる 「すずさん、素敵なバッグを持っているね」 「そうぉ、これ…あげようか?かなちゃん、こういうの好き?」 「ウンウ

詩 | わたしのかばん

かわいいかばんですね なんてほめられると うれしくなっちゃう お気に入りのかばんは たくさんもっている ブランド物もあるし 雑誌の付録のかばんもある 着てるものや 目的によって いろいろ変えられるようにしてる かばんの中身は だれにも話してないの あまり聞かれることもないし 自分から話すことでもないしね あぁ でも少しだけ話しちゃおうかな かばんの中には たいしたものは入ってないの コスメ 手鏡 くし スマホ ティッシュ 雨傘 …だけ だから?って感じよね😊 私

【ただのつぶやき】わたしのかばん

こんにちは。 いつも素敵な企画を催して頂いているメディアパルさんが、今回も素敵なテーマで企画募集されていました。 その企画はこちら、かばんにまつわるテーマです。 ※※※ メディアパルさんについてはこちら♪ ※※※ 私の場合、車通勤ということもあってか、普段の生活の中ではあまりかばんを持ち歩くことがありません。 ですが、仕事で使う「道具入れ」については、いつも一緒です。 ですので、今回はそのことについて書いてみようと思います。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

四次元ポケットの位置に貴重品

ウエストポーチ、ウエストバッグ、というものを使うのは、小中学生ぶりだろうか。 私一人で子供二人連れて4泊5日旅を敢行するにあたり、今回新たにウエストバッグを購入した。 ウエストバッグじゃなくてボディバッグって名前だった。 斜めがけにして使ったりもするみたい。 1,000円ちょっとで買えたこのバッグは、旅行中に大大大活躍してくれた。 現金とクレジットカードのみを入れたミニ財布、iPhone13 mini、航空券や切符、飴ちゃん。 腰回りにこれがあると、どデカいリュックをガサ

カバンに、暮らし方や考え方が表れていた

 子供を一人暮らしさせながら大学に通わせ。手元に購入した商品を見ては物価高にやるせなさを感じ。今年に入ってから義母が亡くなり。否応なくお金や持つ物について考える機会が増えている。  母と先日話していた。その辺の感覚が戦後育ちや祖母の見栄があって、祖母にお嬢様で育てられてしまった母と、祖母の影響下にあった私。  別にぜいたくできるような家柄でもなかったし、ごく平均的な家庭だった。それでも家庭のかもしだすムードがあって。母方の祖父母の影響は、同居してからますます強かった。  祖

かばんの中には何がある?

メディアパルさん企画#わたしのかばん、参加します。 今回は(以下引用を) とのことですので、AIアートを交えてお伽話的な小品を綴ります。それでは以下、参ります。 ずっと、ずーっと不思議だった。お隣のお姉さんはキャリアウーマン風でスタイリッシュなのに、どうしてあんなに鞄だけがごついんだろうって。聞いてみたかったけど、聞けなくて。だって……失礼でしょ?怒るかもしれないし。お姉さんは憧れの人だから、変な雰囲気にしたくないし…… 「どうしたの?わたしのかばんが気になるのかしら

衣替え

#わたしのかばん こちらの素敵な企画に参加してみようと思います…! ある日、彼に命じられた。 かばんを片づけなさい、と。 彼と同棲して1年が経つ。彼と出会って、親しくなって、吸い寄せられるように彼のマンションへ初めて行ったのが去年の1月。実家から、荷物を持って出たのが3月。 最初は、キャスター付きのスーツケースに、衣服だの、好きな本だの、お菓子作りの道具だの、身の回りのものをまとめて、電車に乗って、彼の家まで持って行った。でも、最寄駅の近くで、タイル状の道に引っかかり続け

高校野球、観戦カバン♯わたしのかばん

メディアパルさんのこちらの企画に参加させて頂きます。 私は、高校野球(地元)を観戦するのが好きだ。そんな私が、高校野球を観戦する為に準備する鞄には、私の中での決まり事がある。 それは、 『背中に背負えるかばん。リュックで観戦に行く』こと。 例え一試合だけでも、殆ど一日の観戦でも、これだけは変わらないし、今の所、変えるつもりもない。このスタイルが私には合っているから。 そんな私が、高校野球観戦用のカバンに入れるものは、主にこれ。 ★うちわ ★帽子 ★タオル(大、中の