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#人生
不可逆あれこれ9 「"なんだってできるさ"」
#夏に見たい映画 にも乗っかってます。
「"なんだってできるさ"」スタンド・バイ・ミーという映画がある。
ずっとずっと大好きで、何度も何度も観ている映画。
あらすじは後で書くとして、終盤、自分の街に帰ってきたゴーディとクリスが秘密基地の前で話すシーンがお気に入り。
「一生この町にいるのかな」というクリスに、ゴーディがいう。
"You can do anything you want, m
ある瞬間の、死との距離
時々、自分の人生で、1番死に近かった瞬間はいつなんだろうと考えることかある。
意識として死に近い=死を思った瞬間、ではなくて、なんというか現実に少し違えば死んでいたかもしれない、危険があった瞬間。
意識的にも1番死に近いと感じた、大震災のときかな、とか。
保育園の帰り、車道に飛び出した時かな、とか。(母の悲鳴と止まった車を鮮明に思い出す。こっぴどく叱られた。)
それとも、アクセルをぎゅんと
不可逆あれこれ7 「愛情のサンクコスト」
失ったもの、戻れない時、離れていった何か。
金曜の夜は未練たらしくそんなものを振り返っていきたいと思います。
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「愛情のサンクコスト」サンクコスト=すでに使われてしまったコスト。回収できないコスト。
通常、例えば投資を続けるか、プロジェクトを継続するか、等の判断の場面でサンクコストについては判断の材料にはしな
不可逆あれこれ6 「邪推なき読書体験」
失ったもの、戻れない時、離れていった何か。
金曜の夜は未練たらしくそんなものを振り返っていきたいと思います。
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「邪推なき読書体験」最近、昔ほど素直に読書で感動することか出来ない。
ミステリや軽めのエンタメ的小説はいい。素直に楽しんで、はいおしまい、特に残るものもなくていい。
でも、最近、ミステリではないん
ずっとずっと、シール貼りから抜け出せない
子供の時、身近なものにシールを貼るのが好きではなかったただろうか。
おもちゃとか筆箱とかノートとか。
タンスとか柱とか、貼ると親には喜ばれないことが容易に想像できる場所にすら。
で、シールの跡がずっと残ってしまっている場所があったり。
でもいつしか、そんなことしなくなったな。
何でだったのかな?と考える。
きっと、自分のもの、自分の領土、大事なもの。
そんなものに分かりやすい印をつけたかった