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『人は情熱に心を動かされる』

【ラ・ラ・ランド】

■アメリカ/2016年
■監督・脚本:デミアン・チャゼル
■出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンほか

タイトルが可愛らしく宣伝のポスターもオシャレで楽しそうな雰囲気の映画です。主演のエマ・ストーンも、この作品で日本での知名度を一気に上げた気がします。しかし、実際に鑑賞すると、華やかなのですがなかなか切ないストーリーでしたねm(_  _)m


エマ・ストーン演じるミアは女優を目指しており、オーディションに何度も挑戦していました。一方でライアン・ゴズリング演じるセブは、ジャズピアニストで、自分のジャズクラブを持つことが夢でした。L・Aで夢を追う2人は、出会い恋仲となります。

しかし、ミアもセブも夢の実現には遠く、各々厳しい現実を突きつけられます。それに伴い、二人の距離も離れていってしまいます。そして数年後、2人は意外な形で再会を果たすのでした。



結末に納得がいかない!という意見もネットで時々目にしますが、私はこの結末だったから、この作品はよかったんだと思います(^^)

恋愛映画であり、夢追い人の映画であり、そしてミュージカル映画でもあります。私はストーリー重視派なのですが、ラ・ラ・ランドはなんといっても主演の2人に魅了された作品でした!!



エマ・ストーンとライアン・ゴズリングの共演作品ならこちらもこちらも↓↓↓
※記事の2つ目の作品です。


〈一言メモ〉


この年のアカデミー賞やその他の賞レースは、ラ・ラ・ランドの一人勝ちみたいな感じでしたね。かなり賛否両論のある作品ですが、映画界に一石を投じた作品だったと思います!



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