心が死んだまま、生きている?
社畜になった。仕事から帰り、疲れて何もできない。
日々何のために生活しているのかよくわからない。
最近体がだるい。学生時代は良かった。仕事を始めてからイキイキと過ごすことができない。
そんな風に感じたことはありませんか?
その原因は、他人から言われたことをやり続けていったことによるもの。
つまり、
自分の意思で何かをやれない時間が長すぎたことによるもの。
その際に自分の体はどんな風になるのか。
どんな症状が見られるのか。実際に経験した筆者が書いていこうと思う。
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・気力が出ない
(力が出ない。声が出にくい。ふわふわ浮いているような感覚。だるさがある。家に帰るとすぐ横になりたい。)
・異変に気付きにくい
(正常な時よりも思考が鈍っているため、自分に異変が起こっていることを察知しづらい。)
・疲れやすい
(休みまで後何日仕事にいけばいいか考えてしまう。)
・呼吸が浅い(呼吸が浅いと効率よく酸素を取り込めないので、体も動かないし頭も働かない。)
・姿勢が悪い、背すじが丸まる(正しい姿勢をすれば、呼吸は自然に深くなる。)
・目的、目標がない(何かに向かってやる時と、そうでない時とでは効率がまるで違う)
・やるべきことを忘れやすい(大事な書類の提出を忘れていた。帰りにコンビニに寄って○○を買うのを忘れていた。)
・身の回りのことに気づかない(風呂掃除を長い間やっておらず、水アカが発生していた。周りの人が手助けしてくれていたのに、ろくに感謝もしていなかった。)
・自身の衛生面に気を配れない(まゆげがボーボーだった。歯磨きを適当に行っており、歯肉炎になった。)
・楽しみがない(週末に大好きなアーティストのライブにいけるから頑張る!等)
・ふと、「自分は何しているんだろう?」と思う
・風邪を引く、風邪が長引く(菌が入っても、手洗いうがいをして、精神的に安定していれば風邪は引かない…というのが筆者の経験則です。精神的に安定しているときは、呼吸が深く、酸素を効率よく取り入れるため活力が高まり、菌に対抗する力や治癒力が高いと予想しています。以前の職場では3週に1回ペースで風邪をひいていましたが、仕事を変えてから、周りが風邪を引いている状況でも、自分は1回も風邪をひきません。)
・人当たりが悪くなる(今の状況に満足していないから、無意識レベルで誰かに辛く当たってしまう。その結果、人間関係が悪化することも。普段は平気で些細なことなのに、イライラする。)
・物をよく落とす(意識がしっかりと物にいっていない。また、指に力が入りにくい)
実際にそうであった私の当時の心境を書いているので、宜しければご覧ください。
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https://note.mu/mentalrin/n/nfeaa9df3c516
この状態から脱出するには、転職するというのも一つの方法だが、それは最終手段だ。かなり重症だと感じているのならば転職した方がいいかもしれない。(筆者はそれで改善しました。)
他の方法としては、
自分の意思でやることを増やす。
ということに尽きる。
自分で考えることと、良いと思ったことを選択していくこと。
他者の評価は気にしない。本当に自分が心から良いと思ったのなら、それでいい。
例えばカラオケやゲーム、スポーツといった趣味を楽しむ。
仕事では自分の意思で行えることを、どうにかして増やせないか考えてみる。
私はすべて人間は、役割を持ってこの世に生まれたと思っている。人間の役割は、他の人間の評価を気にして生活することではないはずだ。
もちろん最低限のマナーは必要だが、やはり自分が心から良いと思ったことは、他者の目を気にせずやっていきたいものである。今の日本の社会は、出る杭は打たれるような社会だから厳しいかもしれないが、少しずつ各地でそれを変えていこうという動きがあることを私は知っている。
未来を悲観せず、今を楽しもう。
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