乗り物に酔う人は、人にも酔う

『酔う』といえば、普通考えるのは乗り物酔いだ。車、バス、船、飛行機、遊園地のアトラクション…

乗り物が動いているから、景色も動いている。

『動いているもの』に対して酔うのだとしたら、当然『動いている人』に対しても酔うはずなのだ。

僕は乗り物に非常に酔いやすい。

車の後部座席から窓の外を眺めていると、ものの5分で気持ちが悪くなる。そうなると、正常に物事を考えられないし、とにかく寝て休むべきなのだろう。そこで『俺はまだやれる!』と言いながら窓の外を眺め続ける奴がいたら、それはそれで見てみたい気もする。

そしてどうやら僕は人の動きにも酔うらしい。

どんな仕事でもほとんど人と一緒に働くことになるから、人の動きというのは常に身近に存在する。家庭もそうだが、主となるのは職場だ。

職場はやはり人の出入りが激しい。
休み明けの1,2日目はまだ大丈夫だが、3日目からは酔いが蓄積されるせいか、少しフラフラする。

先程、乗り物酔いしているときは、休むべきだということを話したが、人酔いしているときも、もちろん休むべきなのた。それは体が発する危険信号の一つだからだ。でも、仕事であれば休むことは難しい。『俺はまだやれる!』といいながら酔いを受ける環境で仕事をし続けることとなる。無理をしていれば酔いは蓄積されていき、最後には立っていられなくなる。

僕はhspである原因の一部に『人酔い』があると踏んでいる。

『人の動き』に敏感に反応していくことで酔いが発生する。敏感に反応するhspはそうなりやすい。

hspの方や感覚が過敏な方は、ご自身が『人酔い』するかどうかを疑ってみてほしい。

そしてもし、その可能性があったなら教えて頂きたい。


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