見出し画像

日本産のコロナワクチンも着々と準備が進んでいますね

製薬会社である第一三共が去年から進めていた日本国産ワクチンの治験にまでこぎつけたそうですね。

 製薬大手の第一三共は開発中の新型コロナワクチンについて、まだワクチンを接種していない人を対象にした最終段階の治験を始めたと発表しました。
 第一三共はファイザーやモデルナと同じ「メッセンジャーRNA」と呼ばれるタイプのワクチンを開発しています。

健康でコロナにかかっていない若者を2つのグループにて本人たちには知らせないまま国産とファイザーをそれぞれ投与して結果を見ているそうです。
また、ファイザーモデルナを打っている人向けの治験も進めていく予定とのこと。

日本の他の製薬会社も我先にと競っていますから発表と淘汰が繰り返されるかと思います。

アストラゼネカのワクチンのように比較的何かしらのマイナス要素が発見されれば淘汰され有用性の高いものが残っていくことでしょう。
アストラゼネカも十分優秀なんですけどね。
今のところ汎用性が高く中効果のファイザー、効力が強いけれども副反応も相応のモデルナと住み分けができています。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ですがコロナがパンデミックから徐々に落ち着いてきたからなのかモデルナがファイザーに対して小競り合いを始めてしまいましたね。


記事をぎゅっとまとめると

モデルナがファイザーに対して「その技術、ウチのじゃね?」と言っている感じです。
どうやらコロナワクチンの技術は元々モデルナの技術でファイザーはモデルナの特許を侵害していると訴えているようです。
今のところファイザーは言われたら反論するという程度の静観の構えですがこれもコロナが落ち着いてきて視野が拡がり始めた証拠の1つと言えるでしょう。
パクりパクられ訴訟大国アメリカですから。
何が真実か全然分かりませんw

モデルナもファイザーの供給を止めろとまでは言わないとの事ですが、これから賠償請求などは準備していくようですね。

       ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

何にせよ日本で日本人向けにしっかり精査されたワクチンができることは大歓迎です。
ワクチンはワクチンを打った時の身体の副反応の他に、後遺症や他の薬との相性問題などの副作用も心配されています。

こればかりは時間経過も重要な情報の1つですし少しずつ明らかになっていくものなので何とも言えません。

しっかり治験を繰り返して人それぞれの体質に合う優秀なワクチンや薬の開発をしてもらいそれを享受したいものですね。

今回はこんなところでノシ

メルカ

この記事が参加している募集

最近の学び

多様性を考える

応援頂けると嬉しいです。 毎日書いてもっとスキ・フォローしてもらえるよう頑張ります(*'ω'*)