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観光特産士3級への112日

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2021年6月観光特産士検定3級を受けることにしました。 (諸般の事情で、当初の2級⇒3級に変更しました) 日本各地の特産品のことを書きます&描きます。 自分の勉強のための〝no… もっと読む
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【速報】全国観光特産検定3級合格しました

【速報】全国観光特産検定3級合格しました

こんにちは、みっちっちです。
取り急ぎの御報告です。

先ほど事務局からメールを頂戴しました。

2021年6月13日に受験した「全国観光特産検定」3級に
合格しました!

紆余曲折ありましたが(苦笑)なんとかなりました!

noteで見守ってくださった皆さま、特産物・工芸品のおえかきにいいね!くださった皆さま(その特産品の地元の方がいいね!してくださって、むちゃくちゃ嬉しかったです!)、本当にあ

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観光特産検定3級を受験

観光特産検定3級を受験

昨日、全国観光特産検定3級を受験しました。受験された皆さん、お疲れさまでした!

「オンライン受験」は、他の検定を含め自分史上初めてだったので、勝手がわからずちょっと緊張しましたが、なんとか送信できました。

今回の試験の感想をざっと箇条書きにしておきます。いつか誰かの&未来の自分の役に立てれば幸いです。

① 事例問題集は絶対必要!最初の文章穴埋めは、事例問題集からそっくりそのまま出たかな? そ

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観光特産士3級への111日目

観光特産士3級への111日目

明日は3級検定試験いよいよ明日に迫りました、全国観光特産検定。

受検するのは3級だし、在宅オンラインですけど、やっぱり試験前って緊張するもんですね(笑)

4か月弱のお勉強。途中、2級テキストの誤字脱字主述ねじれ文の多さにキレたり(言い方)、そのために2級受検を見送ったりしました。今となっては、3級の範囲に集中できたので、結果オーライだった……と思いたいです。

特産品に気づける「アンテナ」が立

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播州そろBANG・BANG・BANG‼

播州そろBANG・BANG・BANG‼

今日は兵庫県小野市周辺で作られている「播州そろばん」についてお勉強。

安土桃山時代。豊臣(当時羽柴)秀吉の三木城攻略の際、三木の住民の一部は大津に逃れました。

その大津で作られていたのが「そろばん」。そろばんは室町時代に中国大陸から長崎を経由し、大津に伝わったのだそう。三木から避難してきた人々は大津でそろばん作りを習得しました。のちに晴れて地元・三木へ帰る際、技術を持ち帰った……という言い伝え

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に・ニ・ni・煮‼(煮物4連発)

に・ニ・ni・煮‼(煮物4連発)

今日はいろんな煮物、ホニャララ煮・煮ホニャララを4つ勉強します。

参考にさせていただいたWebページを貼っておきました。食べてみたくなった方はぜひお店のホームページへ飛んでポチッとしちゃってください。

煮貝(山梨県)海なし県・山梨であわびの煮たの……って何故。

甲府にある煮貝の元祖・みな与さんのホームページで詳しく読むことができます。

伊豆下流(美味しんぼでは沼津方面と記載)から、あわびを

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エクセレント・コウゲイ

エクセレント・コウゲイ

久しぶりの工芸シリーズです。今回は陶磁器3つと硯が1つ。

検定試験まで、しっかり叩き込んでまいります!(あ、ご覧になってる皆さんは、「へえ~、こういうのがあるんだ~」「あ、コレ知ってる!」くらいののんきさで十分です!)

砥部焼(愛媛県伊予郡砥部町)愛媛県伊予郡砥部町を中心に作られる陶磁器。

少し厚めの白磁に、藍色のハンドペイント。手触りにも見た目にもどこか体温を感じる、そんな焼物です。

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特産物おえかきノート#3【徳島県】

特産物おえかきノート#3【徳島県】

全国観光特産検定まで、1週間を切りました。
事例問題集でできなかった箇所を中心に攻めてます。

今日は事例問題をやっていて、己の知識が乏しい&怪しいことに気づいてしまった「徳島県」を描きました。

正直、なると金時以外あまり印象になくて(関係者の方いらしたら申し訳ありません)、自分の記憶に定着させるためにピックアップしてみました。

何しろ自分、「鳴門」を手癖で「鳴戸」って書いてましたからね(今回

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紬・つむぎ・ツムギ‼

紬・つむぎ・ツムギ‼

※本題に入る前に、今回の勉強法(?)について語らせてほしい。

全国観光特産検定まで10日。ここにきてタカハシは己の弱点に気づいた(遅い)。それは

織物が憶えられない……。

織物の名前とか産地とか特徴とか独特な技法とかそういうの、Webやテキストだけじゃ全然憶えられないんだよー。

オタク式記憶法「推しのきせかえごっこ」着物は、母が作ってくれたものを何点か持ってはいるが、正直「持ってるだけ」。

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特産物おえかきノート#2【青森県】

特産物おえかきノート#2【青森県】

私が知らないうちに、ひょっこり6月が来てました。ということは「全国観光特産検定」まで、あと2週間もないってことです。うひー。

先日、事例問題集をやってみたよ、というお話をしました。で、残り2週間弱は、その問題集の中でわからなかったり、即答できなかったり、あいまいだったりした箇所を重点的に攻めていきます。

試験まで毎日1投稿1勉強します‼ あたい、やるわ! やってやるわ!

青森県の特産&郷土料

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「絵で描いて憶える作戦」成功(かも)

「絵で描いて憶える作戦」成功(かも)

先日「全国観光特産検定」3級に申し込みました。

同時に、事例問題集を購入。昨日到着したので、早速アタックしてみました。

解答するのに時間を要したり、ちょっと迷ったりした設問には、付箋を貼りました。

……うん、7割くらいはできてる、かも! そして、これまで絵で描いてきた特産品については、ちゃんと記憶してる! 

これまで描いたのは、20枚。並べて見ると結構壮観です(自画自賛)。

落語方面では

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うどん&そば、4連発。

うどん&そば、4連発。

こんにちは。うどんとそばなら、断然うどん派のタカハシです。でもおそばの産地に行けば、大喜びでおそばをすすります。結局、どっちも好きです。

今日のお勉強は、うどんとそば。
\よっ、待ってました‼/ 

全国津々浦々、いろいろなうどんやそばが存在します。麺はもちろん、トッピングやつけ汁にもご当地色が表れ、私も旅先では必ずいただくことにしています。

さて、そろそろお昼です。うどんorそば、今日のラン

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ポリポリむつごろう&わらすぼ

ポリポリむつごろう&わらすぼ

佐賀県は有明海の特産「むつごろう」と「わらすぼ」。この観光特産士検定勉強noteの、割と最初の方でご紹介しました。

先日(緊急事態宣言の狭間)、東京・有楽町にある交通会館へ出かけた際、福岡県のアンテナショップで、こんなものを見つけました。

有明の味・ポリポリむつごろう、同じくわらすぼ‼

どちらも佐賀県の特産のはず、なぜ福岡県のアンテナショップで販売しているのか⁈ 製品表示を見ると、製造者は福

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お酒が欲しくなる郷土料理、4連発。

お酒が欲しくなる郷土料理、4連発。

郷土料理について勉強していたら(皆さんお忘れかもしれませんが、このシリーズは私が全国観光特産検定を受けるための「お勉強note」です。ただ無闇に、料理やおやつを妄想して描いて、おなかをすかせているわけではありません)お酒が呑みたくなりました……そんな本日のnoteです。

※参考にさせていただいたサイトを貼っておきます。皆さまも適宜飛んで、お酒を欲してください(笑)

※イラスト内「どんがら汁」 

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ご当地おやつ、4連発。④

ご当地おやつ、4連発。④

さあ、楽しい妄想おやつの時間ですよー。今日も喉が渇きそうな〝お茶泥棒〟4つをピックアップしました。お茶の準備はよろしいですか?

※参考にさせていただいたサイトを貼っておきました。妄想じゃ足りなくなった人はぜひポチッとしてください。

五家宝 埼玉県熊谷市・加須市など草加煎餅、川越の芋菓とともに「埼玉三大銘菓」の一角を担うのが、熊谷の「五家宝」。始まりは文政年間(1818~29年)といいますから、

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