自分ができることを増やしていくよりも、相手ができることややりたいこと、夢を聞いておくことの方がもっと良いのかもしれないと最近は特に思います。
ついつい自信のなさから、自分のできる武器を増やそう増やそうとすると結構ドツボにはまります。
なぜなら、自信がないを埋めるためにする行動は結果自分の自信のなさをより強くする事柄が起きるから。
自信なんてなくていいし、あっても良いし。
ないから埋めても、砂浜にゾウさんのジョウロで水をかけるようなもので一生水を流し続けても埋まらない。
これは辛い！！！！！

というか私がやってたことですけど（笑）
自信がないから、人と比べるし何かできることを増やそうとするし、で結果ドツボにはまって「私っている意味あるのかな・・・」とか謎の思考に陥ります。
必殺悲劇のヒロイン気取り！！！！をしていちいち落ち込みます。←面倒！！

なのであれこれやっていて気づいたことで、私の場合はですが、自分のできることを増やすよりもそれをできる人のやりたいことや、夢を聞いて繋ぐという方が結果一緒に仕事ができたりしてより面白い結果が出たりします。
その役割の椅子を役割じゃない人が全部とってあれも！これも！ってやっては苦しいだけなんだなと。

で、やりたいことがある人、できることがある人の話を聞いて、その人のための椅子を準備する方が結果としてみんな楽しいことができたりします。
表からは見えないけど、椅子を準備するために椅子を持って待っている人がいてくれて、持っている人と座ってくれる人を探す役割があるというのは学校ではもちろん教わることのなかった仕事です。
もちろん逆に座る椅子を用意してもらうことも多く、それをやってくれる人には感謝しかありません。

そうやってお互いに椅子を用意しあって、その人にマッチする場所が作れてお客さんが喜んでくれて結果みんなにいいよねになると意外と充実感がますものです。