父のこと、母のこと、そして私。【予告】
気が向くと「女」について書いてきたこのnoteですが、
最近になって、「娘」としての自分について、
あらためて色々なことが分かってきた気がします。
それは自分の脳内だけでの産物ではなく、
フェミニズムの本を読んだり、近代社会のシステムについて学んだり…
といったら大げさですが、外部の知識をお借りして見えてきたもの。
やはり、他人の知恵は借りるに限ります。
具体的には、日本の
「家族制度」
「一夫一妻制」
について知ったら、これまで見えなかった構造、
そして自分のはまっていた仕組みがよく分かった…
ような気がしたのです。
そして、
どのご家庭も多かれ少なかれ歪んでいるように、
私の育った家庭も歪んでいるらしい。
そんな「歪み」と、自分のはまっていた仕組みを
照らし合わせながら、気づいたことを書いてみようと思います。
単体としての私自身についてはこれまでもたくさん記事にしてきましたが、
今回は "父のこと、母のこと" を引き合いに出しながら、
"現在の私" に至るまでをひも解いてみる予定です。
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とりあえず現時点でいえるのは、
「この父じゃなかったら、おそらく、私は愛人になっていなかった」ということ。
よろしければ、お付き合いください。♡
【3本立てです】
▽父から受けた影響、2つ。│既婚者との恋愛、エロへの寛容
▽母のコピーと化す私。│反抗してたはずなのに…
▽父と母の板挟みになる娘。その行く先は……
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