miko

私の表裏断面を頭の天辺から爪先にいたるまで、少しでも伝えられたらいいなと思います。お好…

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私の表裏断面を頭の天辺から爪先にいたるまで、少しでも伝えられたらいいなと思います。お好きな解釈でお読みください。感想などいただけると嬉しいです。

最近の記事

どこにいるって?私がどこにいる??その意識の先の私って誰???

    • 今その時間を優先したのは、その人のことが大切で、何かしてあげたいと思う人だからだよね?信じているけれど…約束したこの時間は、簡単に溶けて、忘れられてしまうのかな。あなたの行動一つ一つに意味があるから、そっと目を瞑るの。

      • はいはい、そうですか、ご自由にどうぞ

        • 朝日

          自然と体が目を覚ます。 重い瞼がうっすら、自分の体なのか、 確認するたびに血液が体を巡り頭の中が少しずつ整理。 まだ眠い体を起こして、背伸び、あくび。 変わらない日常、変わらない無情。 時間に縛られることない静かな朝。 ゆっくりと階段を降りていくまた、 顔を洗って、歯磨き、お湯を沸かす。 コーヒーの味は気まぐれの選択。 穏やかな時間の中に、哀愁漂う時間の流れ。 そんなくだらない事ばかり、始終思う事勿れ。 息をしている、繰り返している。 ただそんな時さえ君を思っている。

        どこにいるって?私がどこにいる??その意識の先の私って誰???

        • 今その時間を優先したのは、その人のことが大切で、何かしてあげたいと思う人だからだよね?信じているけれど…約束したこの時間は、簡単に溶けて、忘れられてしまうのかな。あなたの行動一つ一つに意味があるから、そっと目を瞑るの。

        • はいはい、そうですか、ご自由にどうぞ

          離れて

          風が冷たくて肩をすくめる 肌が水分を失っていく感じ あの温度が欲しくなる感じ 空は綺麗で透き通って 見上げた先は曇りがち 知らなかったら こんな気分には ならなかった なんて独り言を 白い息とともに 世界は広いのか狭いのかなんて 大袈裟な想像はできないけれど ひとつだけ言えるのは 私の世界は思ったより 狭くて小さかったのに 思いがけず広がった事 知りたくなかった こんな気持ちは? 気持ちの分別を わかった様な ため息は細く弱く 世界の違うどこかに居たんだって たい

          離れて

          あぁ、見てしまった、眩しいなぁ、きらきらして、見えなかったら良かったのかな、見て見ぬふりなんてできないし、見たい好奇心もあるし、あぁ、傲慢だなぁ、

          あぁ、見てしまった、眩しいなぁ、きらきらして、見えなかったら良かったのかな、見て見ぬふりなんてできないし、見たい好奇心もあるし、あぁ、傲慢だなぁ、

          ああ、無いものねだり。ねたみと言う孤独感や悲壮感。いったい何のためにあるのか。比べてどうすると言いつつ、ジロジロと見張る様な自分の目が気持ち悪くて仕方ない。

          ああ、無いものねだり。ねたみと言う孤独感や悲壮感。いったい何のためにあるのか。比べてどうすると言いつつ、ジロジロと見張る様な自分の目が気持ち悪くて仕方ない。

          ひぃふーみぃよーけぃ 2🐈‍⬛

          私は車に無頓着。 中古のライフを乗り回す中肉中背の30代女。 高い車税を言い訳にして走行不能まで乗る神経。 そんな脳からはありきたりな想像しか生まれない。 誰かが私に買い与えてくれるなら? 喜んでアメ車でも何でも乗るんですけど? 誰にも聞かれる訳がない願望とやら、 伝える必要がない事は胸にしまっておこう。 彼が乗っている車はハリヤーみたいな大っきい黒い車。 到着してから5分くらい、様子を伺ってメールする。 "到着しました。中央辺りのライフに乗ってます" すぐに返事が

          ひぃふーみぃよーけぃ 2🐈‍⬛

          ひぃふーみぃよーけぃ 1🍓

          "はじめまして" じゃないのに、はじめましてではじまった。 好きな歌もお酒も、何とか自粛している日々。 でも、歌は我慢できなくて1人空間に没頭する。 アプリを開く。 好きな音楽を聴く、歌う。 そんな毎日だけど、悪くないけど、何だろう。 仕事の休憩中、ふと知り合いからメール。 "仕事中にすみません。近くまで来ていて、もし良かったら少し会えませんか?" 落ち込んでいるのは知ってた。 話すくらいなら最近のアプリを駆使して聞けばいい。 でも、何となくそれでは駄目な気がして…

          ひぃふーみぃよーけぃ 1🍓

          心地よい心臓の音がする

          月明かり、雲間から優しくあふれてる ふわふわとした微睡は、温かい時をすすめて シルクに包まれたような、柔らかい寝息がそこに 触れられなくても、そばにいなくても あなたの前だと素直になれる あなたの夢であなたに触れたいと 許されないのに、望んでしまうよ どこか儚くて切ないのはどうして 近くて遠いその音が 私をまた眠気に誘う 夢で会えたら良い、なんて嘘 このサラサラとした感情さえも 押し寄せる黒い波にのまれていく 黒くて汚いそのカタチを 変化しながら造っていく それが私

          心地よい心臓の音がする

          躍るような日々を

          他愛もない毎日を自由気ままにいただこう 何気ない会話の中に興味深い存在感 それぞれの時系列さ、あって丁度いい 何気なく気に入ったその声と 少し俯瞰した視線の先に 一体何が映っているのだろう 少し呼吸が浅くなる様な 知りたいと思う温度感 足どり軽やかにこの時間をいただこう 止まらない好奇心と期待感 それぞれの感覚を研ぎ澄ませて、さぁ 向かうその先の景色や香り 高鳴る心臓のリズム 輝く瞳に爽やかな空気 深呼吸忘れてしまう 知りたいと思う高揚感 全ての物事に色をつける様

          躍るような日々を

          届かない

          この歌もこの声も 君をおもう一心で 喉を震わせるのに いつからだろう 君の好きな歌も 誰かの為の歌も 私には鋭いナイフの様 いつからだろう 酷く刺されて 痛くて哀しい どうして涙が出るの? どうして声が出ないの? 聴いて欲しいただそれだけなのに 叶わないから? かなしいの? 望まないよ 嫌いでもいいよ 少しでもいいから この声が聴こえてるなら 忘れないでいて 思い出して 届いて

          届かない

          夜の魔法

          久しぶり、元気? 遅くなってごめんね 僕に魔法をかける君 大丈夫、元気だった? 遅くまで大変だったね 君の魔法にかかる僕 お腹を空かせた分だけ 君とのディナーは特別 時間はあっという間だけど せっかくだから楽しもうよ 手に取るナイフの先に 甘くて苦い魅惑の美 口に運んで味わって 焦らず飲み込んで お口直しは? もっと楽しもうよ 時間の駆け引きをしよう ゆっくりしていって? 合図したんだ その爪も髪も唇も瞳も ほんのり艶やかで綺麗 頬も耳も素肌も全部 ほんのり柔らか

          夜の魔法

          空色、雲のない青空 眩しい光と笑う素肌 屋上、寝そべって見上げる すぐとなり爽やかな音楽 一瞬でいいから 少しだけでいいから 今だけ僕のもの 今だけ君のもの ふくれた頬とか 汗かくおでことか 濡れた髪とか 長いまつ毛とか フラフラするのは 多分君のせいだ 服着たままプールに飛び込んで 手を繋いで、離したくないな 並んで歩く、夕暮れの先 すぐとなりスローな音楽 少しだけでいいから 一瞬でいいから 今だけ君のもの 今だけ僕のもの このまま帰りたくないの 大体君

          これから

          はじまりはどこにでもある おわりはどこにでもある そんな当たり前なことを考えている ひとり、考えている この手がこの足が 何かをつかんで踏みつけるのを この目がこの耳が 何かを見つめて研ぎ澄ますのを ひとり、考えている まだ知らないイロやカタチが まだ見えないオトやクウキが すぐそこにあることを ひとり、考えている ひとり

          これから