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お父さんは無頓着、お母さんは心配症だったあの頃

おはようございます。

今週から、毎週木曜日こちら「自分への取材手帳」マガジンにて、共同リレーnoteコラムに参加する事になりました。 よろしくお願いします。

(他のメンバーの方々も素敵な方ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね!)

さて、今週のリレーコラムのお題は「暮らし、家族のこと」なので家族について語りたいと思います。

うちの父は大企業勤務のサラリーマンですが、かなり威厳のない方。風貌は、水木しげるの漫画に出てきそうなサラリーマンみたいな感じかしら。

岸部一徳さんにも少し似てるかも。ちなみに、今まで一度も怒られた事がありません。

その分、うちの母がめちゃくちゃ子供を叱っていました。

当時、兄弟はみな「お母さん怖い」でした。優しくて何も言わないお父さんに全員懐いていました。

当時の母は、ちょっとでも遅く帰ってくると仁王立ちして家の前に立っていました。

あと育児ノイローゼも発症してた(本人談)らしく、訳の分からない事でヒステリーになるといった事もありました。

子供たち三人正座させて、バケツの水をバシャーンとかけてヒステリーに怒鳴り散らすといった事もあったのですが、兄弟誰も泣いてないし、むしろお互い顔見て失笑。

母は更にキレて「何がおかしいのヨォォォ!」と、更にヒステリーに。

ちなみに、私が母に一番怒られたのが、「髪を切って来なさい」。意味がわからないです。勉強しなさいとかならわかるけど、もうすぐ中間テストで勉強してんのに「髪を切りなさいよ。だらしないのはダメ!母さんはね、短い髪が好きなの!」って怒り出す。

「勉強したいから嫌」って言ったら、机に座ってるのにも関わらずバケツの水をバシャーンってかけてくるから、部屋水浸し。「切ってきなサァァァい!!」というから、美容院行く事にした。

しかし、今となって振り返ると「あの時は、転勤先々で周囲には親戚も誰もいない。お父さんは何の頼りにもならない。
誰も私を助けてくれないと思ってたし、その中で私が1人でしっかりしなければと思うと本当に必死だったの。」と言っていたので、きっと必死だったんだと思う。

この年になり、あの頃の母の気持ちもよくわかるようになった。

「父さんがもっと頼りになれば」といつも言ってた母。しかし、父は父で生涯に渡って単身赴任で過ごしてきてるし、文句も何も言わないけど心では色々葛藤があったと思う。

久しぶりに会うと、父はいつもグッと老けている。

母は「母さんはね、昔は美人でモテたんだから」を未だに言うだけあって、未だに若々しい。仕事もしてないし、ストレスも無さそう。悠々自適に「ガーデニングと熱帯魚が趣味」のナイスマダムである。

お互いに不満もあるらしいけど、母はずっと父に一度も謝った事ないし、父は子供に怒った事がない。

お互いに、どちらかが必要だから遠距離でもずっと側にいる。

何度も「母さんね、離婚したいの」と言ったり「韓流スターと駆け落ちして、人生に一花咲かせたい」という事も多かった母も、なんだかんだで今の暮らしが気に入ってるようだ。うん。それでいい。それで。




(追伸)

さてさて、早速張り切って「取材手帳用マガジンロゴ」を作成してみたものの・・・。

英語話せない癖に、英語で「自分への取材手帳」を作成してみましたがうーん。

もうちょっと練習して、ロゴ作成も上手になりたいな。と、野望がまた一つ増えました。

(自分への取材手帳について)

☆「自分への取材手帳」のユーザー会は、こちらになります。(実は私も、最近入ったばかり)登録は無料です。非公開facebookグループになります。

今回、何故自分への取材手帳ユーザー会に入ろうかと思ったかというと「手帳をいつも買うけど、上手く使いこなせないまま1年過ぎる」だったから。

来年こそは、ちゃんと手帳使えるようになりたいと思ったから。あと、今後の仕事の為にも自己分析をしっかりやろうと思ったから。

そして、こちらの取材手帳プロデュースしているはあちゅうさんは、婚活OL時代によくコラムを読んでいた憧れの人でもあります。

どうせなら、憧れの人から手帳を学ぼう!そう思って、参加する事に決めました。

通常の生活では出会えないような、色々な方々と交流できて楽しいですよ(*´꒳`*)ではでは。

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