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左側マンの松葉杖生活。経過観察55日目(手術後25日)

乱雑なサムネでも気にしないのが私です。
我が家の癒し犬『ロビン』の日常も随時アップロードしているので見てやってください。
怪我をしてからYoutubeで色んな映像を漁るのが本当に加速してます。
心理学を勉強しているうちに出てきた映像たちから、私が最近興味深く関心を抱いているテーマたちがあって、それは

『幸福について』
『多様性』
『不安』
『自分の命とは何か』
『コミュニケーション』

この辺だろうか。

これです。と言わずに『だろうか』と不確定要素で表現しているのは、まだ自分の中でもハッキリしていないからだ。
今日から5日連続で上記5つのテーマを、ここ数日で拝見した『解剖学者の養老孟司先生』精神科医の名越康文先生』『慶応義塾大学大学院システム・デザインマネジメント研究家の前野隆司教授』のあらゆる動画を元に私の主観でnoteに綴っていきたいと思います。この御三方の人生戦闘力は53万です。
#養老孟司 #名越康文 #前野隆司 #戦闘力53万

その前にまずは右膝の経過観察から。

本日の右膝

左脚と比べると右脚への力感は劣る

もうこれはお馴染みの写真だ。皆までいうなの写真。
そういえば膝を曲げた状態での上からアングルをまだ撮ってなかった。
それがこちら⇩

まだまだ腫れてる

こうみると腫れてるのが鮮明である。術後約1カ月でこの状態はどうなのかがわからないが、特別な違和感は無いと思っているのでとりあえずは大丈夫なのだろう。
こういう時の違和感というのは例えばどんなものがあるのかがわからない。
膝が緩い感じはしているが、これも違和感なのだろうか。
再腱手術と半月板縫合術をしているので、『こういうものだろう』と解釈している。どちらにせよあと7カ月は最低でもかかりそうなのでじっくり見ていこう。

#経過観察 #右膝前十字靭帯断裂 #ACL再腱手術 #右膝半月板損傷
#半月板縫合術 #右膝側副靭帯損傷 #手術 #リハビリ #左側マン


『幸福について』

さて、今日から5日間は”宗教染みた”内容になりそうだ。
私の主観をnoteさんの力をお借りして存分に語らいでいきたい。
『心理学カウンセラー、スポーツメンタルトレーナーの見習い手前人』なのでバリバリの偏見と勘違いで語らせていただこう。

#幸福について #幸福学 #心理学 #カウンセラー #幸せとは

『幸せを感じること』は必要

『自分が日々を過ごす中で幸せであること』は絶対的に必要である。
『幸せ』を感じることで身も心も安全かつバランスが取れるからだ。
だがそうはいっても『幸せ』を感じることは難しい。養老先生も言っているとおり『人は誰しも不安を抱えながら生きている』ので、

『幸せ?そうはいっても・・・』という解釈になる。

なので自分にとって『何が幸せ』なのかを探ることが必須で、『どんな状態が幸せなのか』を把握することが重要である。

#不安

発想の転換

上記御三方の動画を見ていて強烈に思うのは、何より『発想の転換』が超重要だということ。
特に『ネガティブ➡ポジティブ=幸せ』が出来ると良い。
『ピンチはチャンス』『失敗は成功の元』などがわかりやすい例だろう。
現代は『多様性』という言葉が頻繁に飛び交うようになっていて、「そもそも失敗なんて存在しない」という文言も見受けられるが、そういうモノさえ受け入れられる世界になっている。ちなみに私にとって『失敗の存在』なんてどうでも良い。
私を例にあげるならば

『完治まで8カ月の怪我で、大好きなサッカーが出来ない。家事も満足に出来ない。』と言い聞かせて毎日暗い気持ちでリハビリ生活に勤しむのではなく、『怪我して松葉杖だしサッカーも出来ないけど、今までやれなかった、やってこなかった事がたくさん出来るし新しい自分を見出せるかもしれない』と、明るい希望と未来を持ちながら過ごす。という転換をしている。ちなみにこれは無理して転換しているのではなくて、本能的にそっちの方が良いと心が反応しているからだ。

前者と後者では心の持ちようが全く違う。
こういう話を出すとよく『メンタル強いね』と言われるが、そうではない。
事実として『怪我はいつか治るモノ』なので、それがわかってるなら後者の方が良いよなっていう選択をしているだけで、これはメンタルの強弱ではんく事実を元に『発想の転換』をしているだけなのだ。ちなみに、仮に治らない怪我や病気になってしまったとしても『生きてるからOK』という準備はいつもしている。これに関してはメンタル的な要素も多少含まれているのかもしれない。

#発想の転換 #希望と未来 #メンタル #メンタルの強弱ではない
#ネガティブ #ポジティブ


貢献度の他に

幸せを感じるためには『貢献度』が重要であるというふうに先日のnoteには書いたが、幸せだと感じるためには必要な要素は様々だ。
シンプルなモノでいうと『自分が楽しい』と感じることに触れている瞬間である。一番身近なのは『趣味』だろう。
では趣味とは何か。私にとって趣味は『没頭してしまうモノ』である。やはり夢中になれている瞬間は一種のフロー状態(時間の経過を忘れ、外的要因からの刺激を何も受けない状態)になるので、これは間違いなく自分の脳みそに直接『幸福感』を与える。
趣味であっても良いが、仕事であってももちろん良い。
夢中にやっていることが『誰かに貢献している』という形で、それが自分の目に入ったら尚良い。もうそれはあなたの価値だし勝ちである。
というように、自分の趣味に一度着目してみると良い。
もし趣味が無いのなら、紙に自分が今思っている、感じていることを書き出してみる。書き出すだけでは足りないので、それらの言葉はどういう意味なのか、自分にとって幸せなことなのかを確かめてみると良い。さらに、それが幸せでないのなら『発想の転換』を”とりあえずやってみて欲しい”。
それでも駄目なら私とお話しましょう。笑

#貢献度 #楽しいこと #趣味 #幸せの要素 #没頭 #夢中 #価値 #勝ち
#とにかくやってみる #言葉


自己肯定感

日本人は自己肯定感が世界的に見て最も低いというデータが取れている。というのは聞いたことがある人もいるだろう。
自己肯定感とは『ありのままの自分を肯定(その通りだと判断して認めること)する感覚』であるが、なぜこれが”日本人は低い”というデータが出てしまうのかという理由に迫りたいところである。しかし日本の歴史を熟知していない私には説明のしようがない。何でこんなことを言うかというと、戦争を経験した時代から現代まであらゆるものに捉われてきた歴史は国民を一種の洗脳状態にしてきた背景があって、私もその一人としてこれまで生きてしまったきたので『私はすごく薄っぺらい人間』からだ。
なので自己肯定感を持つことについてのみ書き出していく。

私は至極薄っぺらい人間であるが、そんな自分も受け入れている。(つもり)
『自分を薄っぺらいと思うのって幸せか?』と感じる人もいるだろうが、これも発想の転換の要領と一緒で、
『薄っぺらい人間だと思うことを不幸だと思うのでなく、それを受け入れた状態が幸せに繋がっていく(ポジティブを生む)』という思考を持っているからだ。

『もう本当に自分の薄っぺらさにはゲンナリする。もういやだ』
だと、ハナから諦めてしまうような気持ちに陥りやすいが、それよりも
『いやー薄っぺらい人間だなー。まあそれも自分だ、仕方ない。』
こうなると、”じゃあどうやってこの薄っぺらい自分から脱却できるのか”と脳が勝手に考えだすし、次に自分がどうすべきかを考え出すキッカケになりやすい。

前者はロイター板の無い跳び箱を飛び越えなきゃいけないが、後者はロイター板がある状態だ。自己肯定感とは要するに『ロイター板』みたいモノなんだと解釈するようになった。

前野教授の言うように『人間の脳はネガティブな方を重視するモノ』という研究結果が出ている。脳内に50パーセントのネガティブと50パーセントのポジティブがあるなら、その半分を対処しなきゃいけないのが脳の働きの一つだ。
なので朝一番に起きて『自分にとって有益、良い事を100パーセント頭に浮かべていく』というのがとても有効らしい。これは実践していきたい。

だがネガティブ思考は何も全て悪いわけではない。
自己肯定感を高めるにはこの『ネガティブ』と『ポジティブ』を共に考えることが欠かせない。それぞれ考えるのではなく陰と陽を含めて総体することである。
どういうことかというと、例えば自分が何かネガティブな思考になってしまった時に『ネガティブになったけど、そこから何か学んだことは無いか』と探ってみることだ。

『ギャンブルで大金を失いました。生活費も使ってしまいました。どうしよう』

これは完全なるネガティブ思考である。自分の判断でネガティブな方へ連れていった例だ。この人がしっかり自分をフィードバック出来る人であれば

『無くなってしまったものは仕方ない、その分働いていこう』
そして
『もうギャンブルやっても無意味だ、自分には向いていない』
もしくは
『そもそもギャンブルに向き不向きなんてない。考えても意味がない、やめよう』
となっていく。

最初はネガティブ思考だったけど、いつの間にかポジティブなエリアに自分は移動してきている。

これが不可能な人は残念ながらカウンセリングが必要なので要注意だ。

この場合で、ギャンブルをやってしまう人に必要なのは
『ギャンブルをやっている自分を肯定する』のではなく
『ギャンブルをして”どうしようもない状況になってしまっている”』という自分の姿を受け入れることである。

どうしようもない状況になって、困っているのは誰か。
または誰かに迷惑をかけていないか?誰かを困らせていないか?
そうやっていくと、『良くない自分』を受け入れ、言動が変わっていくのである。

要するに自己肯定感持つためには、
『自分の今の状態を把握して、それが自分にとって幸せかどうかを判断できる状態であるか。』を確認することが必要なのでは?と、現時点で感じている。おそらくだが、海外にいるポジティブ集団はこれを本能的にやっているので言語化の必要性がないのだろう。

#自己肯定感 #ギャンブル #薄っぺらい自分 #ネガティブとポジティブは切り離せない #自分の姿 #人間の脳

『幸せでいた方が良い』と断言してから、その要素をつらつら書いてきたが、養老先生も言うように『受け入れざるを得ないモノは受け入れるべき』というのが全てだと思うのだ。もうそれ以上でも以下でもないと思う。
だがどうしても受け入れられない方がたくさんいるというが現実なので、そういった人達を救いたいのでまだまだ勉強していきたい。
知識と了見を高めて安心したいだけだ。笑
だがそれも強みになっていくはずなのだ。

ひとつよしなに。

みのってぃ。

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