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靭帯切れてそれから、、経過観察252日目(手術後222日目)

カタールワールドカップ2022。日本とクロアチアがベスト8をかけて死闘を繰り広げ、延長とPKの末クロアチアが勝利。ベスト8という目標を持っていた日本はまたしても世界の分厚い壁を乗り越えることが出来ませんでした。しかし、今大会が開催されてからの日本代表の大躍進は世界中を驚かせ、日本サッカーが世界に近づいたという確かな証明を残したことは事実です。いくら強豪国が未完成であり調子を落としていたという理由があったとはいえ、『スペインとドイツを倒してグループリーグを突破した国』という歴史は、本田圭佑さんの言う通りこの先も残るので、今後も更に世界中から注目される存在であるわけです。クロアチアの主将であるモドリッチ選手も「なぜスペインやドイツが負けたのか理由がわかる」とのコメントを残すくらい、欧州の強豪と渡り合える実力があるチームだったというのがわかります。運の要素はもちろんあった思いますが、それはどの国も一緒ですので運
の「有る、無し」での二元論で多くは語れません。実際にオーストラリア、韓国も厳しいグループリーグを突破したのが事実で、サウジアラビアもアルゼンチンに対してジャイキリを起こしました。しかしながらベスト8にはどの国も進むことができなかったのが現実で、アジア圏の国はその舞台に立ち続け、今後も常に喰ってかかっていく必要があります。次の4年間で世界中がどういったフットボールの流れを形成していくのか、新時代に突入するとしたらどういったサッカーがトレンドになり、世界を席巻していくのか。それに遅れをとってしまう国は、きっとワールドカップの舞台に立つことはできないのでしょう。

日本は敗退してしまったけど、この数週間は本当に興奮していて、喜怒哀楽に忙しい日々でした。感情論だけでは語れない、その人生教訓みたいなよくわからない思考も巡って、何週回っても「サッカー最高だな」と思わざるを得ないんですよね。これぞスポーツの力といいますか、やはりやめられないなと改めて思うわけです。
この試合、前半を日本がリードして折り返すという展開は今大会では初めてだったので、ハーフタイム中に「これは難しくなるな」と観戦仲間と話していました。きっと後半頭から変えるというプランもあったでしょう。日本もにもビッグチャンスが何度かありましたが、結果的に後半はクロアチアにペースを握られたまま終始終えてしまった印象でした。そもそも相手は前回大会の準優勝国。簡単に勝てる相手では無いのは誰もがわかっていたものの、やはりあれだけ押し込まれてしまう時間帯が長くなると、我慢強さがストロングポイントの日本にも綻びが現れるし、ああいった一瞬のプレーで相手にアドバンテージを与えやすいのが特徴なのかなと改めて感じました。
試合の流れを見て、感じて、『PKまではいってほしくないな』と心底思っていました。理由はメンタル面です。後出しで書いてしまうけど、本当に、本当に、なぜだかわからないけど『PKで勝てる気がしない』と感じてしまったのです。なぜこの本能に似たような、潜在的というか、なんでそう思ったのかわからないけど「とにかく延長内でどうにか試合を決めて欲しい」と願ってしまってました。もちろん信じていました。PKになったとしても勝てると願っていたし、いちサポーターとして全力で祈っていました。ただその願いが叶わなかっただけなのです。
PK失敗した選手の気持ちはよくわかります。ボクも昨シーズンに関東昇格をかけた県リーグの決勝ではPKを失敗しました。チーム内練習でも外したことがなかったけど本番では外してしまう。駒野選手もそうでした。
今回の日本選手団は「蹴りたい人が蹴る」という選択をしたようで、少し状況は違いますが、それでもここで失敗したら負けるという猛烈なプレッシャーに打ち勝つことが勝者の条件となるわけです。
日本代表の選手たちの重圧に比べればボクのPKは比べ物にならないと思います。ですが状況だけは一緒。天国と地獄です。
誰かが言っていましたが、「ベスト8以降の景色を見たことがあるクロアチアと、まだそれを経験していない日本との差が大きかった」と。
それは確かにあるのかなと思いました。そしてそれがあのPKに顕著に表れていたのかもしれません。
これも既にみんなが山ほど議論しているのですが、PKは運要素も確実にありますが、ああいった場面でも確実に駆け引きや技術の差などが問われる時代です。それはブラジル代表のネイマール選手がPKを決め続けているのが証拠です。
昨日行われた韓国vsブラジルの一戦でもPKがあり、韓国の守護神キム・スンギュ選手に対して、いつも通り、冷静な駆け引きの元、きっちりとPKを成功させてネイマール選手には感服します。スンギュ選手も「絶対に最後まで見てやる」という思いで臨んだはずです。だけどやはり先に動いてしまい、ほぼ動けずにボールを見送る形に。あの悔しい表情から、ネイマール選手のPKの威力が伝わってきます。

このような重圧の中、環境の中で戦った日本代表陣営には大きな拍手を送ります。SNSでも書きましたが、本当に夢を見させてくれてありがとう。それだけです。
そしてまだワールドカップは終わっていないのでまだまだ楽しみが残っています。どこが優勝するのか。もうワクワクが止まりません。

そろそろまた「サッカーx人生」をテーマにしてnote書きます。

今日の右膝です。
今日は2階に上がろうと事務所を飛び出したロビンを捕まえるために(上で姪が寝ているのでロビンが起こさないように)ちょっとだけ小走りで階段あがったんですが、不意な運動だったということもあって無意識的な動作でした。意外と右膝が痛くないかも?と思ったけど、膝の皿の下に違和感が出てきたので、「うん、まだまだだな」という感じでした。不意な運動にも気を付けないとなー。
体調が戻ってきたのでそろそろクリニックへ行かないと。だいぶ期間が空いてしまった。それでは

ひとつよしなに。

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