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靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(325日目、手術後295日)

昨日のnoteでも書いたとおりです。肩回りと二頭筋三頭筋がバキバキでございます。昨日は重たい感覚でしたが今日はしっかりとした筋肉痛になっておりますので腕を全くフレキシブルに動かせません。夕飯に牛肉を食べたので明日には治っていることを願います。

競争闘争理論

今年に入ってから『競争闘争理論』という本を読んでいると書きました。
今週の火曜日にはこの本の著者である河内一馬さん(現鎌倉インターナショナルFCの監督)岡田優希選手(現ギラヴァンツ北九州所属)との対談動画が配信されていました。議題はいわずもがな、”競争闘争理論とは”というのを紐解いていく内容でした。岡田選手はその本を読んでプロサッカー選手としての思考がどう変わったのかを改めて話してくれていました。細かな内容は、ボクも有料のチケットを払ってアーカイブを拝見しましたのでこれ以上は公表しないでおきます。気になる方は「lovefutbol Japan」を御覧ください。様々なか活動をしていらっしゃいます。

#競争闘争理論 #河内一馬 #岡田優希 #lovefutboljapan


実際にこの本を書いた本人と、それに影響を受けたプロサッカー選手の対談動画というのは貴重でした。拝見した方たちも同じような思いを抱いたのではないかと思います。ボク自身11カ月ぶりにフルのトレーニングに復帰したばかりという時期で、これまでの半年はずっと身体を元に戻しながら、同時に改善していくことに努め、色んなサッカーの映像を見てこれまでの自分のサッカー観をフィードバックとブラッシュアップを続けてきました。それらのまとめをしてくれているのがまさに今、この「競争闘争理論である
」といっても過言ではありません。
今回のアーカイブで「前提」というワードがしきりに出て来ましたが、この「前提」を考えることであらゆる思考、凝り固まった思考が大変貌を遂げると思います。これを上手く言語化出来るようにまたまとめますので、ぜひみなさま購入してご一読ください。僕もまだ読み終わっていないのでこれから深めていきます。

判断が正しかったかどうかは事後でしかわからない

先日のアーセナルvsマンチェスターシティの試合をハイライトで見ました。ハイライトだけ見ても凄まじいスピードと勢いのあるゲームだったことが伺えます。冨安選手のバックパスが失点へと繋がった場面には様々な理由があるけど、冨安選手がグリーリッシュ選手に気を取られた?せいか、バックパスを狙っているデブライネ選手の存在を全く見ていなかったというのも要因ですし、またそれを狙っていたデブライネ選手の予測力も素晴らしかったですし、しっかりとゴールへ蹴り込む技術もファンタスティックでした。というように、各々の判断が「正解だったかどうか」というのは事後で決まります。今回の場合は冨安選手が不正解となり、デブライネ選手が正解となったということです。
サッカーの試合ではこういった事が連続して起こるし毎秒ごとに起きています。例えば、味方がサイドバックの背後を狙っていたので、ボクがその背後に浮き球のパスを出したとしましょう。この瞬間にピッチに立っているその他の選手は、そのパスが「繋がるかどうか」を判断します。ではまず、パスの受け手である選手に焦点を当ててみます。ボクが出したパスがちょうど良いところに落ちてきて繋がりそうになる確率が高いのであれば、受けての味方選手はどういったファーストタッチにするか、あるいはそのタッチのあとゴールへ向かうか、足元に収めるのか、まで判断すると思います。
では逆に「繋がらない」と感じた場合はどうでしょうか。よくある場面でいえば、守備のポジショニングが良かったことでヘディングで前に弾かれた、のような場面です。そういった場合、受け手はそう判断した瞬間に走るのを止めて、「セカンドボールの奪取」に思考を切り替える選手もいるかもしれません。だけどここまでではまだその受け手の選手の判断が「正解」かどうかはわかりません。守備が良い態勢を取れずにヘディングでクリアし損ねたボールを受けての選手が拾えれば、それが「初めて正解になる」ということですね。相手に触れているのでボクのミスパスであることに変わりないけども、受け手である味方が瞬間的に判断を変えてくれたことによって、ミスパスではあったけど「受け手はボールを保持することができた」となるので、ボクの判断はある意味では正解になると思います。更に言えばボクのパスが意図した軌道で無かった場合でも、その敵が届くか届かないところのギリギリのところにたまたま供給されて、敵がバランスを崩して転倒して結果的に味方がドフリーになった。という結果が伴った場合だと、それはボクのパスは正解になりますし、その判断さえも正解となります。
このように、自分の都合の良いように解釈してミスを帳消しにしているような表現に聞こえるようではありますが、結果としてそれがチャンスになったり、ゴールに結びついたのなら、それが正解なのです。そこに美しさもクソもないのです。サッカーというゲームは相手より多く点を取れば勝てるゲームですからね。むしろそれを例えば「いやーあのパスはたまたまだったね」だったり「綺麗なパスではなかったよね」なんていう評価はボクからすれば傲慢だとも感じます。結果的に繋がったのだから良いのです。
このように味方が「自分の判断を正解へと導いてくれる」場面は本当に多いです。自分でそのミスを正解へと導くこともありますが、サッカーでは前者が圧倒的に多いと思っています。

今年はこの辺を意識しながら、「前提として〇〇」というのを思慮深く問うていきます。これはもう回数をこなすしかないと思っています。それが多くの場面を創り出すし生み出すと思いますので。それでは

ひとつよしなに。

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みのってぃ。

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