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靭帯切れてそれから、、経過観察248日目(手術後218日目)

令和の虎シリーズ

とにかくYoutube上にある『令和の虎』を見漁っています。Twitterにも書きましたが、メディア媒体の発信である以上ヤラセの可能性はゼロでは無いだろうという疑いがあることを前提として、そんなのを払拭するようなコンテンツだと、かなり衝撃を受けております。
この『令和の虎』にはいくつかシリーズがあって、僕も一昨日から見始めたのでよくわかっていませんが、昔あった「マネーの虎」という番組の現代バージョンという認識だとわかりやすと思います。要は新しくビジネスした人が、ビジネスマンとして成功を収めている方に出資してもらうためにプレゼンするっていう感じです。(今は受験生版があったり、条件付きで出資してもらえるパターンもあったりと相違点もありますが)気になる方はググったりYoutubeで「令和の虎CHANNEL」で検索したりしてみてください。

ボクのようなトレンドに疎く、これから家業の事業を何とかしていかなくてはいけないいち”経営者の端くれにも及んでいない人間”からすると非常に参考になるのです。ビジネスに関して何も勉強をしてきていないボクでも「これはすごいな」と思えています。何が凄いかっていうと、例えば志願者に対して虎側の人たちが決して「感情のみ」で話すことがほとんど無いからです。いくつか見た回でボクが「この人やばいな」と思う人に対して時に感情的に「この人に言えることは何もないです」と告げる方もいますが、ほとんどの方は愛のある罵声にも近い声をかけつつアドバイスをしたり、出来るだけ志願者がわかりやすいように指南していたりと、まだ見ぬ未知の世界へ入っていこうとするチャレンジャーに対して多種多様な叱咤激励をするわけです。本当にどうしようもない志願者がいる光景を見ますが、その場に出てきている時点で、ボクはもうその志願者たちから一歩遅れを取っているわけです。なので「なんだこの志願者、終わってるな」とコメントを残す権利はないのです。現状、志願者がファンディングに成功して、その後倒産してしまうっていう事例もありますが、多くの会は本当に勉強になります。

「だったら今すぐに出るべきか?」

と、正直考えましたが、やはり何も引っ提げないまま「お金貸してください」はこの令和の虎どころか、どこに言ったって通用しないわけです。そもそも社会で通用しないのです。

なぜファンディングを募るか。
そもそもファンディングをする必要性があるのか。
出資者へのリターンは?あるいは融資を返済する手立ては用意出来ているのか。
どんな思いでそのビジネスを始めたいのか。などなど

考え出したら何も用意出来ていない自分がいるわけです。
仮にこの令和の虎に出るとしたら、あらゆる準備を突き詰めて挑むことが必須です。そう準備していたって経営のプロフェッショナルの方たちは平気で意地の悪い質問をしてきたりします。だがそれは当然のことなのです。穴を探して、本人の抱える根本的な部分や闇を知り尽くしてからじゃないと出資できないのは当然で、それら含めてたものが「信用、信頼」の材料に代わると感じるからです。
経営のプロフェッショナルな方は、志願者に対して「ビジネスに対する強さ、ウィットに富んでいるか」などを評価しているのはもちろんではあるけどもやはり志願者の「人間性」を慎重に推し量っている場面がたくさんあるので、そこにかなり惹きこまれます。そういったシーンを見る度に、「やはり素直で謙虚な姿勢」っていうもの重要性を感じざるを得ないのです。正直者がバカを見るとよく言いますが、「自分に正直に」生きている人は、やはり周りが見放さないんじゃないかと思えざるを得ません。サッカーの指導者をしていた時期にも書いていたけど、やはり「素直さ」がある若い選手は確実に伸びていきます。それは「コーチの言う通りに、なんでも聞く」選手ではなく「その意見を取り入れることができる」という意味での素直さです。それが根本的に備わっていない人間は、おそらくどの社会においてもずっと狭いコミュニティでしか生きられないのかなと、そんなことを思わせるコンテンツなのがこの「令和の虎CHANNEL」でございます。

とはいえ、節句人形、それ専門の問屋事業が未来永劫続くとは考えにくいと、再三このnoteでは書いています。どこかで会社を変革させなきゃいけないと思っているし、まだ身体に無理がきく30代中盤の年齢のうちに始めておくべきなのはひしひしと感じております。なので怪我してから自身のチャンネルでYoutubeを始めてみたり、夫婦のラジオを始めてみたり、絵を書いてみたりと試みてるけど、ハッキリいってどれも薄っぺらいのです。それは再生回数を取れていないという結果も含めてです。ただ自分がやってみようとか、目的もなくただ楽しいからやっているだけ、ですし。それがダイレクトに節句人形業界に、あるいは自分の事業にどう繋がっているの?と質問されたら「いえ、何も」としか答えられないわけです。
そんなことを考えていたら、自分も「この志願者ダメだな」と思っている人間でほぼ変わらないんだと思ってしまったし、それが現実なんだと思います。

ただ幸いにも、そう感じたときに「もうだめだ、死のう」とはならずに「ああいう風にだけはなりたくない、この人生が幸せだった」と思う人間でありたいと本気で思ってるし、そのために「毎年、四季ごとに旅行したい」とか「一生サッカーするために元気でいる」とかの目標があります。そういうメンタルにしてくれた両親、そしてこれまで関わってきてくれた人たちには感謝しています。ただ感謝することだけ口にするのは誰でも出来るので、やはり言動で示すのが一番の恩返しです。だから「何らかの形で社会貢献したい」っていう気持ちが自分にあるんだろうとも思います。それをそういった形で示していくのかが今後の自分の人生の課題です。
この令和の虎を参考に、やらなければいけない事が山ほどあると再認識したので、まずはこの体調不良を完治させて、二度と体調不良で時間を無駄にしないように毎日のケアを欠かさないように生活しようとふんどししめます。良い思考や決断や健康が基本だから。

今日の右膝です。
悪化する前の状態に近いくらいの状態になってきました。曲げの可動域も少しづつ元に戻ってきました。前と同じように右脚の内側ラインに痛みと違和感があるので明日の診察でまたディスカッションと対策をします。本当は主治医へ見せにいく予定でしたが、体調不良で病院に行かない決断をしたので。本当に体調崩して良いことなんてほとんど無いなとシミジミ。
そして今日は運命の一戦です。
日本vsスペイン
もちろん勝敗には拘りたいし、日本のグループリーグ突破を願っていますが、魂の籠った試合をして欲しい。もうそれだけです。それでは

ひとつよしなに。

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