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ママが心地よくあるために。

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ついつい子ども優先になってしまう、わたしたちママ。 でも、子どもと心地よく過ごすためには、まずママが心地よいことが大前提ってこと、忘れずにいたいなぁと思うのです。
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自己肯定感の育みをつたえる理由。

自己肯定感の育みをつたえる理由。

わが子が生まれてきてくれて、しあわせで大切で。
「このためにわたしがいたのかも」
なんて思えるくらいの感動を胸に抱いたはずなのに。

気がついたら、子どもと生きることは
『しんどい今をどう乗り切るか』になっていた。

こうすればいい。
誰かの話す明確な答えに心が揺さぶられて
「わたしはうまくできない。」
「ダメなママかもしれない。」

自分にがっかりして、
少しずつわたしがわたしを嫌いになっていく

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伝えてよかったんだね。

伝えてよかったんだね。

ごはんでベタベタした手でふれられるのが
すごく苦手なんだなぁってやっと認められた。

保育士もしてて、ママにもなって、
息子をいつでも受けとめたいという理想もあって。

だからいつもイライラしながら
『やめて』ってひとことでごまかしていた。

でも、今朝はなんだか
「わたし本当に苦手なんだと思う。」って
自分で気持ちを受けとめてあげて

あなたがだいすき。だけど
ベタベタの手でさわられるのは苦手。

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子育てには罪悪感がつきもの。

子育てには罪悪感がつきもの。

自分の子がスーパーで走り回って

大きな声で名前を呼んだり
叱りつけたくなったりする日がくるなんて
赤ちゃんの頃は思ってもみなかった。

道端で泣き叫んで

周りの人から
白い目で見られてるんじゃないかって
いたたまれない気持ちになるなんて
味わいたい感情じゃなかった。

それでも
『大事にするところ』は決めてます。

わたしをイライラさせるような
行動をしているわが子に問題があるわけじゃない。

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あ〜〜〜ひとりになりたい!!

あ〜〜〜ひとりになりたい!!

1時間でもいい。

昼寝の隙間に、いつ起きるかそわそわしながらじゃなく
わが子とべつの場所でほっっとひと息つきたい。


ママは、わが子が生まれてきてから
いったい何年これを思うのでしょう。

1年? 2年? 3年?
いや、集団生活に入ったって
夏休みのたびに、ぎゅっと密着の時間はある。

じゃあ、10年? 20年? っていうと
そんなわけない。


今は、こんなに苦しく感じて
言っちゃ

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今日は、失敗だった。

今日は、失敗だった。

そんなふうに思う日が、あります。


わが子のちょっとしたことに
イラっとして
言い方がいつもよりきつくなったり

目を合わせてにこって
できなかったり

「もうおしまいにしよう。」って
食事をさげたり。
(遊ぶときは、決まってお腹いっぱいなんだけども。)


そんなときに必ず思うようにしているのは、

『おぉ、わたしイライラしちゃうくらい
がんばって疲れちゃったんだね。』って。

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空腹で食べるご飯は、おいしい。

空腹で食べるご飯は、おいしい。

そもそもご飯は、お腹が空いたら食べるもの。

なんてあたり前のことを言っているのだろう。笑
でもね、母になって2年。
そのことを忘れかけていたことに気がついたのです。

8時、12時、17時。
2歳息子の食事がだいたいこの時間。

「ごはん、ぱべる!」と言えば、もっと早くても作るし
「おなか、すかない!」と言えば、もっと遅くすることも。

空腹で食べるご飯がおいしいことは、頭ではわかっているので、

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子どもと生きること、不安でいっぱい。

子どもと生きること、不安でいっぱい。

こんにちは。
横浜市青葉区でベビーマッサージ教室をしています。
もうすぐ2歳男の子ママのみれなです。

子どもと生きること、不安でいっぱいだった。


…のは、わたしです。


『保育士だから大丈夫だよ』
『子どもが好きなら大丈夫』

励ましの言葉はなかなかこころまで届かなくて、
そもそも妊娠することも、
出産することもこわくてたまらなかった。


せっかく生まれてきてくれたわが子に

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『赤ちゃんの今が、いちばん可愛いときだから。』って本当?

『赤ちゃんの今が、いちばん可愛いときだから。』って本当?

「今がいちばん可愛いときだからね。」⁡


子育て経験者から、子育て初心者にむけて
よくよくかけられるこの言葉。


「じゃあ今がしんどいわたしは、この先どうしたら?」
「赤ちゃんじゃなくなったら、可愛いと思えなくなる?」

そんなふうに思うママ
いるんじゃないかなと思うのです。


⁡『今がいちばん可愛いとき』なのはきっと本当。
⁡でもこの『いちばん』は更新されていく、と思いたい。

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HPをゼロにしない。

HPをゼロにしない。

お正月。年末年始。

“ ゆっくり のんびり ” をイメージさせることばだけれど、
実際はそんなにゆっくりできなかったりしませんか。

親戚との集まりがあったり
ふだんは家にいない家族が家にいたり

とくにママは、いつもより忙しいかも?

そんなとき、ぜったいに忘れたくないのが
HPをゼロにしない、ということ。

家族といっしょだから
家にいるから
楽しいじかんだから

疲れないわけでは、ないと思

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ママになることは、人生のブランクなのか。

ママになることは、人生のブランクなのか。

妊娠、出産、子育て期間。

自分が望んだことであれ
気づけば社会から取り残されていくような、
そんな感覚があって。

「今は わが子と全力で向きあうとき。」
そう思いながらも

「わたしが “ わたし ” として生きる意味は?」
自分の存在価値が “ 母親 ” にしかないような気がして
ふいに 心が揺れてしまう。

そんなときが、あります。


“ わたし ” として生きる人生において

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世の中は優しい。世の中は冷たい。

世の中は優しい。世の中は冷たい。

「世の中は 子どもに優しい」
「世の中は 子どもに冷たい」 

ママになってから
どちらも本当だな、と思いました。


わが子と歩いていると、
にっこり ほほえんで
道を譲ってくれる方がいらしたり

レジで「ママ、がんばってね」と
声をかけてくれる店員さんがいらしたり。

そうかと思えば、

横断歩道を ゆっくり歩いていると
車から急かすようにしてくる方も。
(だから先に行ってって会釈した

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あなたの限界は?わたしは3日です。笑

ひとりでわが子と向き合うこと、
いわゆる “ ワンオペ育児 ” 。

もうあたりまえ!と思っていらっしゃる
ママさんも多いのかもしれないですが
実は、けっこうしんどいですよね。

わたしは元保育士ということもあって
自分でも「わが子と一対一でじっくり過ごせるなんて、
なんなら幸せなのでは?」なんて甘くみていました。
反省。

わたしの場合はワンオペ、3日で限界なのだなぁと
最近わかってきました。

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心の声と外に出る声、イコールがいい。

心の声と外に出る声、イコールがいい。

頼んだカレーが届きませんでした。
いえ、届きました。1時間後に。笑

その間に、2回も配達の方から電話があって。
(たぶんインド人の方。インドカレー屋さんなので。)

カタコトの日本語で、一生懸命

「番地これですか?ビルの名前、これですか?」って
聞いてくれるのですが

「違います。違う。」って。笑

「202(仮)は、何の番号ですか?」
「部屋の番号です。」
「え?」
「へや、へや、です。ro

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