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【note限定】厄介な害虫を速攻退治!家庭菜園での対策方法は?

みっくすなっつnote限定企画!
スタッフで始めた家庭菜園の様子を日記形式でお伝えします。
どうせやるなら!と農薬不使用栽培に挑戦中。
暖かく見守ってください^^
※今回虫の写真があるので、苦手な方、集合体恐怖症の方お気をつけください!

こんにちは!アイチョイスのあかにーです♪
4月中旬にアブラムシ対策として、草むしりを行って一週間。

👇草むしりの日記

初心者のあかにーは「これで当分、虫は寄ってこないだろう!」と思っていましたが、なんと翌日にアブラムシが増殖!

じゃがいもの葉のいたるところにアブラムシが・・・

もえぞー先生いわく「プランター周りの草取りが甘かったかも・・・」とのこと。

また雑草が減ってしまったこともあり、駆除できていなかったアブラムシがじゃがいもへ寄り付いてしまいました。
一度発生してしまうとなかなかしぶとい害虫なんですね・・・😱

スナップエンドウにも白い筋と穴が。


同時にスナップエンドウでもハモグリバエ・ヨトウムシが発生!
春先から増え始め、マメ科の作物を好んで食害する害虫のようです。

葉に穴があいた部分はヨトウムシのしわざ。
かすり状の半透明になっている葉があれば、葉っぱが食べられている証拠です。

ヨトウムシ

じつは今回、スナップエンドウについた虫で一番厄介なのはこのハモグリバエ😭

葉っぱの裏に卵を産み付けるハモグリバエの成虫。
孵化したハモグリバエの幼虫が葉っぱ内を食害した跡がこのまだらな白い筋です。

すでに広範囲に食害が拡がっていますが、これ以上広がると収穫量が減ってしまいます。

さっそく、もえぞー先生にレクチャーしてもらいながら害虫退治を行いました!

アブラムシの退治方法

今回私たちがアブラムシ退治に使ったのはガムテープ。

ガムテープの粘着面を利用し、1匹ずつ手で取り除きます。

もえぞー先生いわく、アブラムシは葉の上や茎にもいますが、だいたい葉の裏側についているとのこと。

確認してみると、葉の表面だけでは数匹しかいないように見えても意外とたくさん潜んでいる・・・😱

1枚1枚の葉を確認しながら、輪っかに丸めたガムテープをアブラムシにあててとんとん。

こんなにたくさんとれました!

今後はアブラムシを見つけたら今回と同様にガムテープで駆除することに。

ガムテープでの退治方法以外にも、シルバーのマルチシートなどアブラムシの苦手な「キラキラしたもの」を利用して寄せ付けない方法もあるそうです。

ハモグリバエ・ヨトウムシの退治方法


続いては、スナップエンドウについたハモグリバエとヨトウムシ退治です。

ヨトウムシは見つけたらアブラムシと同様にガムテープで取り除きます。
ハモグリバエに関しては葉っぱの裏にたまごがあるので、一枚ずつ見て確認しなければなりません。

見つけたら茎を切らないようにハサミで葉を1枚ずつ撤去!

オレンジ色に見えるのがハモグリバエ。大量にいますね・・・😱

食害にあった葉があまりにも多くてらちがあかない・・・😂
手で虫をつぶしたり、葉っぱをちぎって良いとのことだったので、途中から手でつぶして除去しました。

ついでに根元の枯れている葉もカットします。
空気の通りを良くした方がスナップエンドウが育ちやすくなるそうです。

こんなにいっぱい葉を取りました!
30枚くらいあるかも🤔

今まで両親の家庭菜園を見ているだけのあかにーでしたが、こうした地道な作業が大切なんですね。

どちらも収穫できるまで虫退治が続きそうですが、気を引き締めてがんばります!

じつはスナップエンドウにお花が咲きました🌼
そのお話も次出来たらいいなぁと思っています♪
次回もお楽しみに~!

👇この記事を書いたひと

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