見出し画像

【note限定】春の新じゃが栽培!芋もプランターで栽培できます。

みっくすなっつnote版限定企画!
スタッフで始めた家庭菜園の様子を日記形式でお伝えします。
どうせやるなら!と農薬不使用栽培に挑戦中。
温かく見守ってください^^

こんにちは。アイチョイスのあかにーです。
前回、スナップエンドウの間引き・柱立てが無事に終了!
苦戦続きでしたが、順調にすくすくと生長中です♪

次にチャレンジするのは「じゃがいも」です!
3月中旬に植え付け、梅雨前に収穫する春じゃがいも。
こちらもスナップエンドウと同様、農薬不使用栽培で挑戦します!

私あかにーはずっとじゃがいもを育てるのが夢でした♪
芋系は広い畑で育てるイメージですが、プランターでも栽培できるんです!
憧れのマヨのせじゃがバターを目指してがんばりますよ~(笑)

種芋の芽出し


じゃがいもは種ではなく、「種芋」を植えて栽培します。
まずは種芋を植え付ける前に、日光に当てて芽を出す「芽出し」をおこないます。

もえぞー先生曰く、芽出しをすると、植え付け後に生育しやすくなったり発芽率が安定するそう◎
10~20℃くらいで適度な日光があり、風通しの良い場所で管理するのが大切!

逆に日光が当たりすぎてしまうと、高温になり、種芋が傷んでしまうので要注意ですよ!

私たちは日当たりの良い、職場の窓際のロッカーの上に約2週間おいておきました。
4つのうち、生育の良い2株のじゃがいもに絞り、プランターに植え付けていきます!

選んだ品種は「キタアカリ」と「インカのめざめ」!

プランターでのじゃがいも栽培は、小ぶりの品種が向いています🥔
今回、プランター栽培に選んだじゃがいもは「キタアカリ」「インカのめざめ」です。

左:キタアカリ 右:インカのめざめ

見た目がコロコロと丸くてかわいい…(#^.^#)
芽が出た部分は少しだけグロテスクで衝撃でしたが、芽出しは成功(笑)

味の特徴として2つとも甘みが強く、他の品種に比べて黄色味が強いんです!

「キタアカリ」はホクホクとした食感が特徴で、「インカのめざめ」はホクホク+栗やさつまいものようなねっとり感があるんだとか。
ジャガバターにも適した品種らしいので、期待大!(笑)

種芋の植え付けスタート!

さて、ここからはついに植え付けをはじめます。
じゃがいもは土の中で根を伸ばし芋になるので、プランターのサイズは大き目の深さ30cm以上を選ぶのがベスト!

土をプランターの8分目くらいまで入れて、土を平らにならしたら種芋を植えます。

種芋の間隔は30㎝空けてくださいね。そして深さ15cm程度まで土の中へグッと押し込みます!

もえぞー先生いわく、じゃがいもは種芋の上にできる子芋を収穫します。
種芋よりも下には子芋は出来ないんですね~メモメモ。

また、浅いところに植え種芋が直射日光に当たるとソラニン(天然毒素の一種)を発生させる可能性も!

畑だと浅く植えても土を盛ればいいんですが、プランターだと限界がありますよね。
そのため、プランター栽培では種芋は深めに植える方がたくさん収穫できるし、ソラニンの発生も抑えられ管理が楽です◎

じゃがいもを植えたら、株間の真ん中あたりに「有機栽培用」の肥料を撒いて、土を被せます。
土を種芋と肥料の上に山のような形でかぶせたら完成!

最後はたっぷりお水をかけました♪
プランターの下から水が出てきたら、土全体に水が渡った証拠です🙆🏻‍♀️

無事終了~✨

じゃがいもは芽が出るまでは週1~2回の水やりでOK。
芽が出たら週3回くらいの水やりが必要です。

じゃがいもの発芽はいつ?

じゃがいもが発芽するまでの期間は大体1か月ほど。
しかし、3月というのに寒い日が続きスナップエンドウも発芽するまでに時間がかかったので、「じゃがいもも発芽まで時間がかかるのでは⁉」と心配しています。

ちゃんと芽が出てくれますように…!

また、じゃがいもの芽が出たらご報告させてくださいね(*^^)v
おたのしみに~!

👇この記事を書いたひと

👇もえぞー先生の農業に関するはなし

ゲノム編集とは?健やかな食を守るためにわたしたちができること。|有機野菜とだいじなはなし|みっくすなっつ アイチョイスのWEBマガジン (ichoice-coop.com)

有機栽培とは?実はよく分かっていない「有機」の基本を解説。|有機野菜とだいじなはなし|みっくすなっつ アイチョイスのWEBマガジン (ichoice-coop.com)

この記事が参加している募集

わたしの野菜づくり

企業のnote

with note pro