見出し画像

【アラフォー映画評②】モテキ(評価★5)

どもmoaiです。
引き続き映画評です。

■□■□■□■□■□■□■□■

アマゾンプライム対策でもっと映画を見ようと、今月から映画鑑賞のノルマを3本(劇場1本・タブレット2本)に設定。ついでに映画評まで書いてしまえ!ということです。

概要はこちら↑

映画公開当時の11年、今も長澤まさみファンであるmoaiは、貪るようにして映画館に行ったものだ。

あまりの衝撃に、脳天に雷を落とされました。

悲しい話、人生ベスト映画トップ3入りしてしまったのです。

その後DVDを買ったが、そこで動きは止まってしまっていた。
アマゾンプライムを漁っていると「モテキ」が鑑賞可能だったので、久しぶりにみる。

いやー、ブッタマゲマシタ。

名作は何度見てもオモロイですやん。

【評価★★★★★】

【あらすじ】=モテない森山未來扮する藤本幸世がモテキに突入し、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子ら美形女子に振り回されるドタバタの30代青春群像劇。

さて印象ポイントを羅列していきます。
【ネタバレあり】

①長澤まさみがエロすぎる。

長澤まさみが超絶美人で足が長いのは、もう今更ワシが語らんでもいいでしょ。それにしても、美人だ。こんな人が、目の前に現れたらどうなるんやろう、と。気が狂いそう、、、。

そんな長澤まさみ演じる松尾みゆきは、妻子持ちのフェスオーガナイザー(金子ノブアキ)と絶賛不倫中と。

何でやねん!何してくれてんねん!

金子ノブアキ、ふざけんな!と言えるぐらい憎たらしいキャラを演じてます。

②森山未來が長澤まさみの胸を揉みしだく!

ツイッターで出会うなんてのは、平成末期では当たり前なのか。森山未來と長澤まさみはツイッターで意気投合し、飲み会へ発展。
終電逃すまで飲んで、森山未來の自宅に長澤が泊まり込む。
そこで事件だ。TENGA Tシャツを着て寝ぼけた長澤を森山がグイといくわけ。

何でやねん!アホ!俺にやらせろ!と叫んだ奴は俺以外にもいたはずだ。

森山未來のモテないキャラ=藤本幸世の演じっぷりが、これまた最高。顔は個性派としても、劇中のファッションはなかなかオシャレ。参考になる。

③麻生久美子の湿ったキャラがリアルすぎる

麻生久美子は、長澤の友達という設定で森山と出会う。サブカルオタクと、B.z好き、という水と油の関係ながらカラオケを通じて意気投合。酔った勢いでヤッてしまう。でも麻生を好きになれない森山は、粘着質に絡んでくる、麻生に

「重い!無理!」と叫んで縁を切る。

別れ際に麻生は「B.zとか聞かないからぁ」と泣き叫ぶんだけど、そこに惚れた女の怖さを見た。

④リリーフランキー演じる上司がシブい

ナタリーに勤める森山の上司がリリーフランキー。これまた劇中で渋い味を出している。

森山が惚れてる美幸に彼氏がいると、会社の飲み会で告白。するとリリーフランキーはココで1発かます。

「彼氏がいないっていうことは、世界中の男がライバル。彼氏がいるっていうことは、そいつだけがお前にとってのライバル」

もっともらしいことを言って、飲みの場は爆笑するんだが、この言葉はあながち間違いじゃないような気がしてならない。非常に参考になった。

⑤劇中のjポップがたまらない

主人公がサブカルオタクだけあって、劇中に使用されてる曲がたまらない。ざっとこんな感じ。

まぁいろいろあるが、やっぱ劇中で味を出していたのは、

TMN「セルフコントロール」一択。

当時、僕ら内で流行ったのが
「そんな僕をセルフコントロール」という台詞だった。

以上。



この記事が参加している募集

note感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?