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近況報告とか書かずにはいられなかったこととか

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福岡移住前後のぼくの近況とか、特にこころを突き動かされるような事態に見舞われた際に、ぼくが考えたり感じたりしたことを綴っています。
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記事一覧

知り合いの先生の訃報

東京のお母さんがいる。
彼女は、重複障害の息子がいて、都内で路上生活者の支援団体で働いていた。そんな彼女が地域の居場所スペースをやっている頃に、知り合いよく飲むような仲になった。

そしていつからか、その東京の母のつながりでとある公立大学の先生たちもまじえて4人で飲む機会ができるようになっていった。

東京のお母さんは当時50代前半、大学の先生は40代前半の女性(以下、Aさん)とアラ還の男性(以下

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久々の母の対面、それからの気づき

先日、母に久しぶりに会った。
我が母こそ、我が家系に統一教会が巣食うことになった根本原因…。
いや、「根本原因」は父にある、と言った方が適当かも知れないが。

2022年11月1日に両親の離婚が決まり、母から「本当はお父さんと離婚したくなかった」という発言を聴いたぼくは、罪悪感と諸々の疲弊もあり、母と頻繁に会うようになっていた。

しかし、弱っている自分に対して、母がとても侵襲的になっているように

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人と関係するということ、人に影響を与えてしまうということ

来週の今頃は福岡に向かう飛行機の中。
あんまり実感がないのも事実だが、とは言え、関東を発つ日は刻一刻と現に近づいてきている。

FBの投稿をみて、福岡行くのか⁉︎それなら行く前に一度会うぞ!と言ってくれる人もいた。

挨拶まわりをしていると、「自分の人生において大切なことを教えてくれた人が、気軽に会える距離からいなくなってしまうのは寂しい」と言われたり、「俺はなんだかんだ八空をリスペクトしてるよ。

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最近ツイキャスで感じていたモヤモヤなど

最近、40代のおじさんから詰められた。

その人との関わりは長く、もともと兄の大学の友人でぼくのことを25年位前から知っている。ある面では、お互いに気心も知れているので、「親戚のおじさん」みたいな関係性でもある。

3月頃から、その方がやっているツイキャスに毎週月曜日にコラボするようになっていた。10年来、関西の片田舎で先祖代々の土地を守りながら畑仕事と地域の子ども支援のようなことをしてきていた人

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