木立花音

公募とWEBのハイブリッド作家。 BookBase様より、電子書籍『僕と彼女の、繰り返…

木立花音

公募とWEBのハイブリッド作家。 BookBase様より、電子書籍『僕と彼女の、繰り返される夏』発売中です。 第5回ライト文芸大賞大賞受賞作→「3日戻したその先で、私の知らない12月が来る」、8月中旬頃発売予定です。

最近の記事

第7回ホラー・ミステリー大賞で、【謎解き賞】受賞しました。

 アルファポリスさんで開催されていた第7回ホラー・ミステリー大賞にて、私の作品『穢れた、記憶の消去者』が、【謎解き賞】を受賞しました。  もっぱらライト文芸ばかりでホラー・ミステリー大賞への参加は今回が初めてでしたが、こうして賞をいただけたことにすごく安堵をしております。  これもひとえに、読んでくださった、本作を応援してくださった方々のおかげであると感じております。本当にありがとうございました。  さて。この受賞に至る前に、ちょっとしたエピソードが実はありまして、それをこ

    • 多人数で会話をする場面の描き方について。

       二〇二四年四月十日発売の、「春の真ん中、泣いてる君に恋をした」(佐々森りろさま著)におきまして、自作「3日戻したその先で、私の知らない12月が来る」の巻末広告を打っていただきました。   わー、嬉しい!!  実のところ、巻末広告を掲載していただいたのも、カバーの折り返しの部分に著書名を掲載していただいたのもこれが「初めて」でありまして……。  そりゃあもう、大げさに喜びますよ!!  佐々森さまの著書ともども、よろしくお願い申し上げます。 ↓↓ amazonさまのリンクで

      • アクションシーンを書くさいに、気を付けていること。

         ウェブ公開用の長編作品としては実に一年ぶりとなる新作「トップアンドバック!!」の連載が終了しました。  本作は、「3日戻したその先で、私の知らない12月が来る」でページの都合により描ききれなかったバドミントンの試合描写を全力で描こう! をコンセプトに、「戦略性のある試合描写」と「スピード感&躍動感」の演出に全力で振り切った作品です。  つまり、現時点で私にできる最高のアクション描写を描いた作品ということになります。  大きく出たな……苦笑  実際どの程度なのかについては、

        • 私がしたプロモーション活動の話。

           これから出版をする方へ。あるいは目指している方へ。  書籍を出版するにあたって、作家という立場からどのようなプロモーション活動ができるか? という点について参考になればと、私が行ったことを書き連ねてみようかなと思います。 ※なお、活動の内容によっては出版社様の許可が必要になるケースがあります。特に現在はコロナ渦の影響もあって、作家自らの書店挨拶などは制限がある状況です。不安な事項は担当編集さんに確認をしてみてくださいね。 (1)名刺の作成   こちら、本当は地元書店への

        第7回ホラー・ミステリー大賞で、【謎解き賞】受賞しました。

          発売から二週間が経ちました。

          「3日戻したその先で、私の知らない12月が来る」が発売されてから二週間が経ちました。  SNSでは連日のように購入報告をいただきまして、また、ぽつぽつと読了報告もいただいております。本当にありがとうございます。励みになります……。  発売日は私も近場の書店をめぐりまして、秋田県大館市の「TSUTAYA大館店」で三冊の入庫を確認しました。  しかも面陳列ということで。  いやー、最高ですね。  これが最初で最後の出会いだったことを除けばですがwww ※他店舗では入荷ありません

          発売から二週間が経ちました。

          アルファポリスライト文芸大賞の、受賞傾向についての考察

          🌟お知らせ🌟 二〇二三年八月十八日に、初めての紙書籍が発売されることになりました。 ↓こちらです。 「3日戻したその先で、私の知らない12月が来る」 ―ずっと忘れられない恋がある アルファポリス主催第5回ライト文芸大賞大賞受賞作。 三日間だけ時間を巻き戻せる能力を持った女子高生を主人公にした、青春恋愛作品です。 見どころは、恋愛、友情、家族愛などテーマを変えて描かれる瑞々しい青春模様とSF要素でしょうか。 書店でお見掛けした際に、お手に取って頂けますと幸いです。 今年

          アルファポリスライト文芸大賞の、受賞傾向についての考察

          【自作紹介】超えられない壁にもがく日々。悩んだ末に、初めてとなる作品取り下げ。

           こんばんは、それともこんにちは? 花音です。  あと半月ほどで自分の作品が書店に並ぶということで、嬉しい反面、不安と緊張でいっぱいです。  書影を公開した際には、多くの反応を頂きましてありがとうございました。  というわけで、ここでもさっそく宣伝です。   ――再び出会った君が、後悔ばかりの私に前を向かせてくれた 「3日戻したその先で、私の知らない12月が来る」 【2023年8月中旬発売予定!!】 ISBN : 978-4-434-32479-6    サコ様(@3

          【自作紹介】超えられない壁にもがく日々。悩んだ末に、初めてとなる作品取り下げ。

          【自作紹介】戦いの場は、ライト文芸というよく分からないジャンルへ。日進月歩の成長期。

           小説投稿サイトに作品を出すからには読まれたい。  たぶん誰でもそう思うものではないでしょうか。  さて私はというと、執筆を始めた2018年の年末ころはほとんどそういう欲求がありませんでした。  しかしながら、アメーバブログがあまりにも反応がなくて(笑)、さすがにもうちょっとどうにかならんのか? と考え始めたのもちょうどこの頃でした。  この段階になって、ようやくこの世界に「小説投稿サイト」なるものが存在していたことに気づくのです(遅い) ※実話です  そこで、「小説投

          【自作紹介】戦いの場は、ライト文芸というよく分からないジャンルへ。日進月歩の成長期。

          【自作紹介】バッドエンドを拗らせる日々。恋愛小説三部作の頃。

           こんにちは、木立花音です。  好きな花は秋桜です。  読めましたか?  好きな食べ物は、ラーメンです。  何味が好きですか? 私は煮干し醤油です。  好きな超人は、テリーマンです。  よろしければコメント欄に、好きな超人をお願いします。 (冗談ですよ?)  さて。たどたどしくファンタジー小説を書き始めた私。ある日唐突にこう思います。 「やっぱり、良い作品を書く為には、良い作品を読まなくちゃ!」  まあ、当然の話ですね。インプットはとても大事。個人的に、イン

          【自作紹介】バッドエンドを拗らせる日々。恋愛小説三部作の頃。

          【自作紹介】ファンタジー小説から始まった、黒歴史のような最初期。

           noteを始めてみたは良いものの、さて、何を書いたらいいのだろうか?  そう悩んだ結果、まずは自己紹介がてらにこれまで書いてきた作品の紹介でもしていこうかと思いました。 ※記事の大部分は、ノベルアッププラス様で公開しているブログからの転載です。 ※そのままでは芸がないので、現在までに変化があった作品に注釈をつけています。  さて、私が最初に小説を書き始めたのは、2018年のことでした。  きっかけは、小説を書きたかったわけでは全然なくて……。過去に何年かTRPGをプレイ

          【自作紹介】ファンタジー小説から始まった、黒歴史のような最初期。

          はじめましてのご挨拶

           はじめましてのご挨拶です。  木立花音(こだちかのん)というペンネームで、小説投稿サイトと公募とで活動をしている物書きです。  おもに活動しているサイトは、「アルファポリス」「ノベルアッププラス」「カクヨム」 「エブリスタ」「小説家になろう」「魔法のiらんど」(こちらはほぼ活動していませんが……)にもアカウントがあります。  2018年より趣味で小説を書き始め、そこから次第にウェブで開催されるコンテストに興味を持つようになり、徐々に本気になっていき今に至ります。  活動

          はじめましてのご挨拶