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[いつかトルコに住みたい]自分にとって何が大切なのかを知るきっかけになった場所〜トルコに住みたくなった理由をただただ綴る〜


インスピレーションでここが良いと思った街だった


私はイスタンブールのカディキョイ地区というところにいたのですが、
ここが本当に私にとって穏やかに住める場所でした。

アジア側にある街はカフェ・猫・美味しい食べ物・海、それに買い物も普通にできるし、スーパーもたくさんあるし、市場もあるし、公園、モスク….

日本じゃないけど、落ち着ける一時になるクルージング

言葉で表現するには、「穏やかな心にさせてくれる」の一言でしかなく、
旅をしながらいつか住みたい場所を探していた私にとってはやっと見つけたと思ったところでした。

カディキョイ地区からボスポラス海峡を渡り、ヨーロッパ側に行くとまた雰囲気は変わり、観光地っぽくなります。

すぐに行くことが可能なので、住むのはアジア側、遊ぶのはヨーロッパ側に行くという感覚が好きでした。

またボスポラス海峡にかかっている橋が日本人が作ったのか日本の会社が作ったのかは忘れてしまいましたが、
現地のトルコ人はそれを知っていて、とても日本人であることに誇りを持つこともできた場所でした。

彼の音楽と共に穏やかな海を渡るのは最高の時間でした

親日国であるからか、アジア人があまりいないここでは注目の的でしたが嫌な想いをすることもなく過ごすことができてました。

もちろん騙されたり、住む上で不便は感じて萎えることもあり
日本が本当に住みやすい場所だと改めて実感することもありましたが

それでも「穏やかな心にさせてくれる」場所は日本にはなかったなあと
不思議に思います。
何か縁があってトルコに行くことができ、感覚としてその縁を感じていていたのか…。
なぜあんなに、ずっとここにいたいなと思えたのか不思議です。

話変わって、トルコいいなって思ったのは…美男美女が多くいたことです。

街ゆく人が中東の美男美女でカフェでゆったり美男美女探しをするのも好きでした(笑)

なんでこんなに綺麗な人が多いのかも謎でしたが、目の保養の街です。

オープンカフェで目の保養を探す

自分が良いと思ったこと・感覚は生活するにおいて私にとって無視できないこと

今思えば、イスタンブールで感じたことは私がこれから生活するにおいて重要なこと、無視できないことだと思いました。

キーワードは「穏やかにさせること」。

刺激が好きだと思っていた私でした。
たくさんの経験をすること、新しい出会いや発見、知識を得ること。
食べたことないものを食べて、行ったことのない場所に行き、見たことないものを見る。

それらに興味を持ちつつも、心のどこかでは「穏やかな日々」を求めていたんだろうなと。

ずっとずっと何かを追い求めたり、目標達成することや認められたり、何かを成し遂げてこそ生きることだとか思っていた時もあったけど、

そうするのが「私」なんだと思ってた時もあったけど、

違うんだなって。

トルコやヨーロッパ巡りして帰国した後、
会社の中での成長や刺激、学びを求めてやっていたけど、
それらから離れて今、ゆったりとした時間を過ごすことになって
最初は戸惑いと焦りと不安とか色々感じたけど、

自分にどんなスタイルが合うのかを考える時間にもなったし、

この「住みたい場所」候補の国やこれまで行った国での経験が
その基盤を作る根拠の1つになっている。

でもまあ、結論、
自分の本心には逆らえないんだなっていうことなんだろうな。

その本心が何かが見つけれてる人もいればできていない人もいるけど…
それはとりあえずなんでも行動に移すしかない。

海外に住むということについて

観光ではなく、数日間滞在する旅ってのは
自分が何に惹かれ、何を大事にし、何が許すことができないのか

また自分の価値観に衝突することもあれば、育てることもでき、
アイデンティティを見つけたり探すきっかけにもなると思うので、

なかなか休み取れないかもしれませんが、やっぱり日本以外で住むことが
なんやかんや1番のおすすめだなと思いました。


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