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【効果があった】学校の問題児の特徴と対策、対応

こんにちはmokaママです。
日本の学校では新学期が始まりましたね。
新学期始まって一番最初に気になることの1つはクラス。
我が家も家に帰ってきた子供達が親友や仲がいい友達と一緒になれたと嬉しそうに教えてくれました。
その流れで、どの学年にも必ず1人はいると思われる問題児について同じクラスになったか子供に聞きましたが幸い子供達とは違うクラスになったので一安心しました。

今回は、その学校にいる問題児についてのお話をしたいと思います。

子育て中のママ、パパなら『自分達が子供の時と今の子供達ぜんぜん違う』と実感することありませんか?

私も子供を育ててる中で様々な面で『自分たちが子供の時と全然違う』と思うことが多々あります。

とくに昔と違う問題児


問題児とは


教育上、特別の配慮を要する児童。特に、性格や行動の面で問題をもつ児童をいう。→特異児童
発言や行動が周囲と合わない人。

コトバンク

昔と現在の違う問題児

問題児でも現代は発達障害、グレーゾーンの子供で色々と問題行動をするケースもありますが今回話すのは発達障害、グレーゾーンなどではない子供の話です。

昔と今の問題児の違うところは昔なら問題児は漫画やドラマなどで観るようなツッパリや不良など表面上からでも分かりやすい人が多かった気がしますが、今は陰湿になり見た目は普通の子供が普通に他人を傷つける言動をしたり、人として悪い事をする問題児が多い気がします。

優しい子、賢い人はしない理由

本題に入る前に断言しますが

優しい子、賢い子は人を傷つけたり悪口など問題行動はしません。

そんなくだらない事をしても意味がないと分かっているから。

そして家庭で親が子供とよく会話とコミュニケーションをとっていて、色んな話をしつつ人としてやって良い事と悪いことを自然に小さいころからちゃんと教えている家庭の子供はしないことが多いです。

問題児になるケースの子供

・家庭環境が悪い


親自体が悪くて問題が多い。
カエルの子はカエルや、親が親としての責任果たしていないなど
子供より自分の娯楽優先。いい年して言葉遣いが汚く行動も...
自己中心的で傍若無人だったり、子供野放し

・家で親が支配的


親が言うことは絶対で子供の意見などまったく聞かない。
毒親、教育虐待など

・親がすぐに怒る


親の思う通りに行かなかったり何かあった時に状況、理由など子供の話を聞かずに一方的に感情的に怒る 
些細なことですぐにヒステリー起こして怒ったり、「何やってる!」「バカ!」など暴言や責め立てる言葉を普通に言う

・親の愛情不足・無関心


日本に多い愛情表現の不足や放置型で子供を野放し。
側にいるけど本当にただ側にいて、親として衣食住を与えているだけ。
会話はもちろん一緒に遊ぶこともほとんどしてない。親として最低限度の会話や簡単な遊びや付き添いだけする。

私が子供達が小さい時から教えていること

↑↑ 以前に少し話しましたが私の教育方針が子供でも現実な話をして年齢に合わせて分かりやすく様々なことを教える方針ですので参考になるか分かりませんが子供達が年長の頃から話していることを少し紹介します。

優しい子、賢い人は悪いことをしない


『優しい子、頭が良い人は人を傷つけたり友達いじめたりなどしない。
なぜなら優しい子や頭が良い人は、それが悪い事だと分かっているから。実際、大人なら犯罪だから』

勉強が出来ても頭がいいとは言えない


『勉強が出来て100点とったりしても頭がいいとは限らないよ。勉強が出来ても人にいじわるしたりしてる人は馬鹿だから。勉強で教科書に載ってることは分かってても知識や考える力などがなくて、小さい子供でも良い悪いが分かることを分かってなくてしているってことは馬鹿なんだよ』

何度言っても駄目なら仕返ししていい


『もし学校で何もしてないのに嫌がらせとか手を出されて、言葉で何度抵抗や注意しても駄目ならやり返してやっちゃっていいから!泣かしたり怪我させてもいいよ!嫌だと言っても止めないのは話が通じない馬鹿だから。ただ帰ってきたら、すぐにママに教えて。守るから!』

海外では悪いことをしたら罰がある

『日本ではいじめやトラブルが起きても被害者は守られたりすることがなくて泣き寝入りする事が多いけど、海外ではいじめとか悪い事をした人は精神が異常者とみなされて、病院の精神科なな行って心の問題を治すようにしたり、暴力など相手に危害を何度も加える場合は悪い事をした人を退学させて学校から追放したり、警察に逮捕されるんだよ!』

親の責任

『悪い事をする子供は家でちゃんと親がいろんな事を教えて無かったり、野放しにされてる人もいる。そういう場合は子供が悪いんじゃなくて、ちゃんと良し悪しを教えてない親が悪いから(害を受けた場合)その親にちゃんと子供をみるように言わないといけない。それでも何度も繰り返す場合は警察沙汰にしたり、訴えたりとか大袈裟にして徹底的にやる。悪いことして普通にしてるのは許さない』


などいろいろと話して教えています。


そのおかげで幼稚園の時から毎日、友達との様々な楽しかった話はもちろん本人達が嫌だと思った事があった時やクラスメイトが他の人から意地悪など何かされたりクラス内でトラブルがあった時、家に帰ってきてから子供自ら話して教えてくれるので気になる点は詳しく話を聞いて、いろいろと把握しています。

この【こども六法】我が家にもあり購入した最初の頃は一緒に何度も見ながら、子供に分かりやすいように教えたり子供が理解できず質問してきた事に分かりやすく例え話をして教えたりしたので基本的な事は子供も理解しています。

トラブルがあった時

幼稚園、学校でトラブルが起きた時、日本人のお母さん達は何故か担任の先生に伝えるか悩む人が多いです。
たしかに子供同士のことで、どこから親が入っていいか境界線がわかりずらいと思います。

私の場合は子供同士の喧嘩やトラブルもある意味、成長過程で経験が必要と思っているので基本的に口出しをしません。気になって言いたくなることもあるけど我慢して見守っています。子供の学ぶ経験を奪ってはいけないと思っているし、負の事も経験することでいろんな事を学べて強くなれると思っているので。

ですが子供が自ら経緯を話して最後に確認で私が『どうする?先生に言う?』と聞いて子供が許可したことや明らかに相手の言動が普通ではなかったり、道具を使って怪我された時は迷うことなく先生に報告します。

ですが私は自分の経験から学校の先生、学校を信用していないので、証拠となる物をいくつかちゃんと残しています。先生、学校の対応がちゃんとされない場合は他のさまざまな経緯で、いつでも相手を責めれる戦闘状態でいるためです(笑)

子供だからと甘くみてはいけない

「やりすぎ!だよ」と思われてるかもしれませんが子供だからと甘くみてはいけません。
日本のニュースでも近年、小学生、中学生、高校生の達の悪い事件を多く見かけますよね。海外では保育園児でもあります。

他のクラスで本当によかったと思うのですが、子供達から聞く学校の問題児達は男の子、女の子といて特に女の子の方が質が悪いです。
問題児は低学年の時から毎日、先生から注意されてるのを見たり、他のクラスメイトに「死ね」など暴言を吐いて泣かしたり、手や足を出したりと暴力をしています。友達同士のじゃれあいとかではなく、いきなり側にいる人にするらしいです。子供の仲がいい友達は、その問題児と同じクラスで席が隣だった時、物を盗まれた事あります。常習犯だからかすぐに、その問題児のところから盗まれた物が発見されたそうで。
それが学年が上がっても変わらずしていたということは、やはり家で親がちゃんと教育できてないって事ですよね。

実際、子供が言動が悪いのに『やめな』って1回軽く言っただけで終了してる親やスルーしたクラスメイトの親がいたので『えっ!!!』って衝撃をうけました。が!そんな親子は街中でも見かけます。
そんな親子を知っているから何もしてないのに害を受けた場合は許すことが出来ず『害あたえる子供野放しにするなよ。自分の子供くらいキチンと見ろ!!!』と思って即闘う態勢でいます。
ちなみに海外の友達ママは、子供に何かあった時はいつでも闘う態勢でいる人が、ほとんどです。

いろいろ考え、どうするか迷った時


日本人は迷う人多いですが、そういう時は

他人と自分の子供どっちが大事?
明らかですよね

くだらないことをする奴は低レベルだから気にしない
悪いことをしているのにそれを分かっていなくて悪口や群れをつくっている奴は、そんなことしか出来ない低レベルの人。
そんな人より自分が幸せで上であれば気にする必要なし

正しいことをしてたら分かる人は、ちゃんと分かっている
賢い人はちゃんと分かっているので馬鹿を気にするより、賢い人が理解して味方でいて普通にしてくれている方が価値があります

上記のことを思ってください

トラブルあった時の対応、対策

①子供の意見を聞く
子供の話をよく聞いて最後に子供に、どうしてほしいか考えを必ず聞いてください。親の感情で勝手に行動を起こすと『勝手にやった』『自分の事を考えてくれなかった』と逆によくない印象を与えることになるケースもあるので。

②記録に残す
問題児の場合は先ほど言ったように繰り返すケースがあるので、日記や手帳などに子供から聞いた内容を出来るだけ詳しく書いて記録に残してください。証拠になるケースあります。

③怪我などある場合
大きな怪我の場合は病院で診断書をもらうのは絶対ですが、あざ、擦り傷、切り傷など軽いものの場合は写真で残してください。

④電話より連絡帳などで伝える
これも、もしもの時の記録として電話よりも連絡帳に書いて先生に連絡し他方がいいです。学校の先生も忙しかったりするので電話よりもいつでも見れる連絡帳の方がいいと思います。

これらの事を実際に私はしました。
どんな事があって、このようにしたのかは記事の反響によって今後お話をするか決めたいと思います。

まとめ

時代が変わり子供はもちろん親達も変わってきているので、内容によりますが子供が自ら話してくれたことやSOSなどには、ちゃんと子供の意見を聞いて親としてキチンと対応することをオススメします。
子供が話してくれているのに、ちゃんと話を聞いて対応しないと子供との信頼もなくなりますし更に状況が悪くなったり大きな怪我されたりなどした時に後悔しても遅いです。
子供に限らず大人でも目に見える怪我は簡単に治り見ることが出来ますが、信頼、心は見えないうえ壊れるのは簡単ですが取り戻すのは数倍時間がかかります。
だから相手や先生、周りなど他人の事は気にせず大事な自分の子供を守ってください。

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