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歴史、雑学、エロティシズム。

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民俗学、伝承、神話等を中心にエロい雑学やコネタを更新していきます。
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#R18

静の性

声を出さずにセックスするのが好きだ。

悦楽の内側に深く陶酔しているときは、外側の情報をできるだけ少なくしたい。

「今日は猛獣のように原始的に咆哮して楽しみたい!」

という時でない限り、面倒だから、早く終わらせたいからエッチな声でも聴かせておこう、みたいな短絡的な発想で声を出すことが女にはあるもので、台詞のバリエーションなんてないほうが却って喜ばれたりもするので、あん、だのすごい、だのきもちい

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fetishな快楽

fetishな快楽

ヤン・ファーブルは

「体の中で最高にセクシーな部分」

として脳のオブジェを発表したけど、これって真理だよね。

折角繁殖目的以外でのセックスと、体の割に大きな脳を手に入れた生物に生まれたわけだから

「ツッコんで出したら終わり」

では到底満足しきれなくて、精神的な快楽に特化したプレイを求めたくなる人は今後も増えていくと思う。

fetishって言葉も元々は多神教、多神崇拝的な意味だったけど、

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巨○族の神殿

ネフィリム(巨人族)の遺跡の写真を眺めながら、抱きまくらを抱いて眠るオカルトマニアの女がいる。

女が毎晩空想するのはただ一つ。

「巨人族の男のアレってこの抱きまくらくらい大きいのかな?」

である。

巨人族は勿論好きだけど巨根好きも決して否定はしない、それがオカルトマニア女子というものだ 笑

そもそもオカルトや民俗学に傾倒する女というのは、所謂『リア充』の男が苦手で、そのわりにロマンと性欲

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亡者と鶴

きくち正太の短編か何かだったと思うんだけど

「春画がご禁制だった時代、それをあらわす隠語として『亡者絵』という言葉を使っていた」

「なぜ『亡者絵』って? 下の毛はモジャモジャだろ?(ニヤリ)」

的なシーン(うろ覚え)があったんだけどさ、その話がガチだったとしたら、その時代の絵師さんがタイムスリップして、VIOラインつるっつるのイマドキな女性を描いたらきっと『鶴絵』って名付けるんじゃないかしら

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