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ブダペスト在住の大学生🇭🇺 コミュニケーション・メディア専攻 日々の生活で得た知見、循環…

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ブダペスト在住の大学生🇭🇺 コミュニケーション・メディア専攻 日々の生活で得た知見、循環するライフスタイルについて発信。 趣味は学ぶこと、写真、自然との触れあい、運動、大好きな人と美味しい時間を過ごすこと。 気軽に読んでいただけたら幸いです☺️ insta @moonrandeboo

最近の記事

世界は広いと知って、初めて居場所を見つけた話。

こんにちは、深月です。 ここ一年は日本に全く帰らず、ヨーロッパで仕事に旅行に、忙しくしていました。 ヨーロッパでの生活も今年で三年目になりますが、年々こちらのライフスタイルが肌にあっていくのを感じ、自分の居場所はここにあると思うようになりました。 ハンガリーの大学に進学するまではずっと日本で暮らしてきたのですが、決して心地よいと思う生活をしたことや、心から自分の居場所だと思える場所がありませんでした。テーマパークやおしゃれなカフェ、ショッピングなどで休日を過ごす度に、どこ

    • ドイツで学んだ今すぐに実践できる!心の健康を保つためのたった一つのコツ

      興奮と平穏のバランス 先週、フランスに住んでいる親友と二人でドイツのミュンヘンへ旅行に行った。 五日間の旅だったのだが連日しっかり予定を詰めて、夜はビアガーデンやホームパーティーでビールを大量に飲んだ。他にも有名なグルメの白ソーセージやキャベツの酢漬けを食べたり、進撃の巨人のモデル都市に赴いたり、気づけば1日を終えてベッドにダイブする毎日だった。 充実感を感じる一方で、あれ?今日は何をしていたっけ?と一瞬わからなくなるほど早く過ぎる時間に違和感を覚えた。例えるなら富士急

      • 北欧の人々はミニマリスト?日本人が真似すべき消費のあり方、丁寧な暮らし

        日本でも最近よく耳にするミニマリストという言葉。この言葉を説明する時に北欧がよく代表例としてあげられます。 この記事では、それはなぜなのか?実際彼らはミニマリストなのか?そして日本で今ミニマリストが注目される理由について掘り下げてみようと思います。 彼らがミニマリストと呼ばれるのは北欧の気候と土地柄が大きく関わっていると感じます。白夜の影響で冬の間は一日中太陽が昇らない日があり、気温も氷点下に下がるため、ほとんど外出せずに家の中で過ごします。そんな暗く気分の澱む冬を快適に過

        • フィンランドサウナの本質的な魅力とオススメサウナ3選

          以前の記事にも書いた通り、キャンプをするためにフィンランドを訪れました。 最近フィンランド式サウナが世間的に注目を集めていると知り、せっかくサウナの発端の国に行くのだから、、!ということで、キャンプのついでに行ってみることにしました。 しかし、、、 ついでという言葉を使ったことを後悔する程、一瞬でサウナの魅力に取り憑かれてしまったのです。一度この爽快さを知ってしまったら絶対に忘れられない体験になる事に違いないです。フィンランドに訪れる際はぜひ!必ず!足を運んでみてくださ

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          フィンランドでエコロジカルキャンプ 〜持ち物編〜

          エコロジカルというテーマに加えて、異国でのキャンプなのであまり多くのものを持ち込めないので、必要最低限だけれど必須なアイテムたちを探してきました! まずは下の写真の一番左、「all-one magic soap」 これは全米売り上げno.1のナチュラルソープでこれ一本で洗顔、ボディー、さらに食器用洗剤としても使えるというもの。 そしてusda organicをはじめとして10個もオーガニック認証を得ているまさにエコロジカルな商品なのです!all–one のオフィシャルサ

          フィンランドでエコロジカルキャンプ 〜持ち物編〜

          フィンランドでエコロジカルキャンプ

          今回の記事はキャンプ好きの方に是非見て欲しい! 九月に7ヶ月ぶりにフィンランドに行くことになりました〜 前回2月にノルウェー、フィンランド、パリを周遊して以来の海外でとってもワクワクしています。 旅行先をフィンランドにした理由としてはキャンプがしたかったのと、前回airbnbで泊めてもらってから仲良くなったフィンランド人の友達に会うため、そしてベリー摘みがしたかったからです。 毎年休暇に入ると友人と国内でキャンプをしていたのですが、去年の冬にノルウェーのトロムソに訪れ

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          kawashuの自己紹介

          こんにちは。 三投稿目になりますが、改めて自己紹介をさせて頂こうと思います。 私は現在二十歳、昨年までは都内の大学生でした。 来年から海外の大学に通うので、それまでの期間を現在はバリスタを目指して、スペシャルティコーヒーを学んでいます。 高校を卒業し、大学では経営学科に入学しました。(身近にコンサルをされている方がいて一番具体的にイメージできた学科だったので。) 当時の私には目標がなかったので、授業に楽しさや意味を見出せずにぐうたらな生活を送っていました。 そんな風に時

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          旅の多様性“茶畑に行きたい!”静岡の旅

          小学生の時の一大イベントといえば夏休みの岐阜への帰省で、新幹線に乗り窓側の席でお弁当をほおばりながら車窓を眺めていた。 東京から神奈川に入り住宅地が増えて、山梨に移ると畑や瓦屋根の家、四方を山に囲まれた平地に広がる住宅地や鉄橋が見えてくる。 新幹線の速さに対して、景色はゆっくりついてきた。当時の私は、その土地の風土や何百年もの間営まれてきた見知らぬ誰かの生活に想いを馳せながら、異国情緒のような興奮や哀愁を感じていた。ベランダで黄昏る女性、階段に一人で座り煙草を吸う男性、窓ガ

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          冬のノルウェーを一人旅すると決めた理由

          世界中何処でも好きな場所へ行けます。そう言われた時皆様は何処を思い浮かべますか? 私が真っ先にイメージしたのはノルウェーのトロムソでした。 当時の私は19歳、お金を稼ぐ手段はアルバイトだけの普通の大学生でした。 幼い頃から英語を習っていた影響で海外への好奇心が強く、大学進学後は‘‘年に一度海外へ行く事’’をモチベーションに生活していました。 一年生の時は個人旅行でイタリアへ。 二年生に進級し、今年はどこへ行こうか?と考えていた時、 YouTubeで「有村架純 北欧一

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