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モーリーのビ ジ ネ ス Tip【知っておくべき 情報セキュリティの基礎 #33】


☆ 情報資産について



こんにちは、モーリーです!


最近は、より一層デジタル化が進み、たくさんの情報が手に入りやすくなりましたね。このような状況下において、セキュリティ対策の重要性は一層高まっています。また、情報漏洩は以前から、多くの企業で重大な問題とされ、『情報セキュリティ』への取り組みも急務となっています。日々進化する「脅威」に対処するためには、常に最新の知識を継続的に学んでいくことが必要だと思います。

このような背景から、私のアウトプットも兼ねて・・・現在『情報セキュリティ』について 学び直しています。

私のような I T音痴で ITリテラシーが 弱いと感じられるビジネスマンの方々には、私のNoteは何かお役に立てる内容になっていると思います。『わずか数分』で 読めますので、ぜひ参考にしてみてください。


本日は 『 情報資産 』 について




情報資産とは、企業または組織などが収集した「ヒト・カネ・モノ」に関する情報のことです。紙の資料はもちろん、サーバーやパソコン、USBメモリやHDDといった外付けストレージなどに保存されている情報(データ)すべてが情報資産となります。これには、個人情報や事業計画をはじめ、先方とのやり取りの履歴、経営のノウハウなど、企業運営の中で取り扱うすべての情報が含まれます。中には資産価値を生まない無意味に思えるデータもありますが、それらのデータが蓄積されることで、新たな資産価値を生む可能性があります。当然、情報資産が外部に漏れてしまうと、悪用される恐れもあるので、適切な管理が求められます。

情報漏えいのリスクを減らすためには、記録媒体の管理や使用の監視、社員のセキュリティ意識の向上などが特に重要です。


☆ 企業が大切な情報資産を保護するためには、以下のような詳細な対策を取ることが重要です。

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  1. 情報資産の管理台帳を作成する: 情報資産の一元的な管理を目指すため、管理台帳を作成します。この台帳には情報の利用範囲、保存先、管理者、機密性、重要度、登録日、保存期限などの詳細な情報を記載します。台帳は常に最新の情報で更新される必要があります。

  2. クラウドを活用する: クラウドを使用することで、情報資産の管理や共有が容易になります。クラウドサービスを選ぶ際には、セキュリティ対策が十分に行われているかを確認しましょう。クラウドを活用することで、バックアップの容易さや管理コストの削減が期待できます。

  3. 社員のセキュリティ意識を高める: 社内の人間によるヒューマンエラーが情報漏えいの主な原因となることが多いため、社員のセキュリティ意識を向上させることが重要です。教育・啓発活動やセキュリティポリシーの徹底を通じて、社員が情報セキュリティに対して適切な行動をとるよう促しましょう。

  4. 強固なセキュリティ対策を実施する: パスワードの使用においては、複雑で予測しにくいパスワードを設定することが重要です。また、定期的なデータバックアップを行い、アクセス制限を設定することも必要です。さらに、マルウェア対策ソフトウェアの導入や情報漏えいやサイバー攻撃のモニタリング・ログ管理も重要な対策です。

情報漏洩やサイバー攻撃は、企業の競争力や信頼性に深刻な影響を及ぼす可能性があります。情報資産を適切に管理し、セキュリティ対策を徹底することで、企業は情報資産を効果的に活用し、持続的な成長を達成することができるのです。

本日は 『情報資産』についてでした。

それでは 皆さん 良い一日を

また 明日 

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