老野杜介

日頃の生活の中で、僕が考えたこと感じたこと体験したこと等を綴っていきたいと思います。

老野杜介

日頃の生活の中で、僕が考えたこと感じたこと体験したこと等を綴っていきたいと思います。

マガジン

  • 心が軽くなる。気持ちが前向きになる。

    これまで書いた記事の中で、心が軽くなったり気持ちが前向きになるような記事を集めてみました。少しでもお役に立てればうれしいです。

  • 尿路結石治療体験記

    尿路結石の治療でエライ目に遭ったので、ご参考まで私の体験したことを書いておきます。

最近の記事

家庭菜園本格開始

暖かくなったので、本格的に今年の家庭菜園を始めました。去年は猛暑で野菜の育ちが悪かったけど、今年は去年より更に猛暑になるというので、早めに初めて猛暑になる前になるべく収穫しようという魂胆です。 ホームセンターに苗を買いに行ったら、今年は暖かくなるのが早かったからか、もうたくさん苗が並んでいました。すでに買うのが決まっているものもあれば、決まっていないのもあります。 特に、トマトはたくさんの種類があるので、毎年どれにするか悩むところ。主にミニトマトを植えますが、中玉も1種類

    • 桜は散った

      ようやく桜が咲いたと思ったら、もう散ってしまった。 桜が咲き始めたので、心弾ませ花見に行かなきゃなあと思い始めたのに、気がつけばもう散っていた。早すぎる。あまりにも早すぎる。 ぱっと咲いてさっと散るのが桜の美しさという面もあろうが、それにしたって早すぎる。春の訪れを告げるためにぱっと一瞬光ったライトのように、桜は咲いて散ってしまった。 だいたい、桜の咲く今頃は天候が悪い。晴れた日に花見に行こうと思っていても、そんな日はほぼ無く、機会をうかがっているうちに散ってしまう。さ

      • 春が来た!

        このところの陽気で、草木の花々が一斉に咲き始めた。我が家で一番最初に春の訪れを告げる花は、福寿草。そしてクロッカス。それから水仙。菜の花もそうだが、春の花は黄色が多い気がする。 黄色い花に気を奪われていると、かぐわしい香りが漂ってくる。沈丁花。この花もかわいらしいが、やっぱり香りが良い。少し離れたところも香りで包むほど強いが、とても良い心地になる。春を告げる香り。 クロッカスの花が終わると、代わりに紫のムスカリが顔を出した。ヒヤシンスも、レモンイエローの花を咲かせている。

        • 耐える季節が長すぎる

          3月も終わりを迎え、ようやく暖かくなってきた。やっと、本格的な春が来る。もう寒さに耐える必要は無い。しかし、寒さと入れ替わりに、今度は花粉に耐える季節になる。 特に今年は、花粉の飛ぶ量が少ないもしくはやや多いの予報から、突然非常に多いに激変。つかの間の春の陽気を楽しむ余裕も無く、花粉に耐える季節に突入した。 でも、5月に入れば花粉の飛散も収まり、そして山形は、いろいろな草木の花が一斉に咲き誇る、一年で一番美しい季節を迎える。 新緑の季節を楽しんでいると、いつの間にやらう

        家庭菜園本格開始

        マガジン

        • 心が軽くなる。気持ちが前向きになる。
          7本
        • 尿路結石治療体験記
          10本

        記事

          3月なのに真冬

          もう嫌だ。寒い。いつまでこの寒さに耐えなければならないんだ。何枚も重ね着をしているから、モコモコしてうっとうしいし動きづらい。ふとんも、夏はタオルケット1枚で済むのに冬は分厚い布団を何枚も使うので部屋が狭い。水も食器も冷え切っている。 2月は雪も降らず春のような陽気だったのに、3月に入って真冬の気温が続く。雪もしょっちゅう降ってあたりを真っ白に染めている。今日も、ボロボロと降った。さすがに日が高くなってきているので地面も暖まりだしているから、積もってもすぐ融けるけど。 2

          3月なのに真冬

          ソフト麺の話

          この3月で、山形の学校給食からソフト麺が消える。山形で唯一ソフト麺を作っていた小川製麺が、この3月で廃業となるためだ。 最後にソフト麺を食べたのはそれこそ何十年も前の話だが、うまかったなあ。この世にこんなうまいものがあるのかと思ったくらいうまかった。給食でソフト麺が出た時は、躍り上がって喜んだものだった。 それが、山形ではもう食べられなくなる。何十年も前から関係無い身となっていたが、無くなると聞くと寂しいものがある。 山形で最後までソフト麺を作っていた小川製麺は、創業か

          ソフト麺の話

          冬になった

          3月になったら、冬が来た。冷え込みこそないが、最高気温が真冬なみの日が続く。2月のあの春のような暖かい日々は、何だったのだろうか。雪が降っては融け降っては融けの日が続いている。 今日も、ぼろぼろと雪が降った。時に大粒の雪が風に舞い風に舞い、その様はまさに桜吹雪のようだった。そんな雪も、夕方には止んで晴れ間がのぞき、あらかた融けてしまった。 真冬に戻った寒い日々だが、2月の暖かさで芽を出したクロッカスは、今にもはちきらんというほどにつぼみを膨らませている。ぼけのつぼみも赤み

          春よ来い

          もう雪は積もらないだろうなと思っていたが、一度どか雪が降り一面真冬の景色となった。それからしばらく寒い日が続いたので、雪国らしい景色が続いていた。 それもだんだんと融けて無くなりかけたが、また雪が降って雪景色に戻った。しばらくは、寒い日が続くらしい。今日も、雪が舞ったり晴れ間が出たりして、うっすら雪化粧をしている。 春の陽気に誘われて芽を出したスイセンやチューリップの芽は、雪の間から顔を出し寒そうだ。クロッカスなんかは、今にも咲かんと黄色いつぼみを膨らませながら凍えている

          2月だけどもう春?

          今週は4月並みの気温の日が続き、冬の間雪に埋もれて眠りについているはずの家庭菜園では、オオイヌノフグリやハコベの花が咲いていた。ふと見ると、庭ではクロッカスやチューリップや水仙が頭を出している。クロッカスは、今にも咲かんと黄色いつぼみまで見せている。ボケのつぼみも、赤くなり始めてしまった。 おいおい、まだ早すぎるだろうと思いつつ振り返ってみると、福寿草がもう満開に咲いていた。春の到来を告げる黄色い花が、もう咲いている。いつもなら、この花を見るとようやく春が訪れたんだなあと喜

          2月だけどもう春?

          またしても雪が無い話

          2月は、ここ雪国山形では一番積雪量の多くなる時期である。ところが、雪が無い。今週頭に目が覚めたら一面白くなっていたが、あっという間に融けて無くなってしまった。と、言う訳で、真冬の2月に自転車に乗ってふらふらしてしまった。当然、これまで2月に普通に自転車に乗ったことは無い。 何年か前から冬にも雨が降るようになり、それに驚いていたらそれが毎年普通になり、そして今度は冬に雪が無いのが当たり前になりそうだ。来週は、4月並みの気温になるとの予想。 今年は、スキーに1回も行けなさそう

          またしても雪が無い話

          また雪が無い話

          今週の頭は、まだ相変わらず雪が無かった。これだけ雪が無いのは90年生きてきて初めてだ、というコメントをテレビで紹介していた。 そして週の半ば、目が覚めると一面に雪が積もっていた。20cm以上は降っただろうか。それまで全く無かったのに、一夜明けたらいつもの真冬の景色になっていた。 極端すぎる。降らないと全く降らないのに、降るとどか雪。一晩で真冬の積雪量。でも、それも早溶け始めた。 今年は、冷え込みが厳しくない。あれから積もるような雪も降っておらず、真冬の景色を作った大雪も

          また雪が無い話

          いまだ雪無し

          1月も中旬になるが、未だに雪が無い。年が明けてから一回降って一面真っ白になったが、あっという間に融けて無くなってしまった。連日雪の天気予報も、結局晴れたり曇ったりで、降っても雨ばかりだった。 去年も雪がとても少なかったが、今年はそれに輪をかけて少ない。というか、全く無い。雪の無い冬というこれまで経験が無い冬を迎えている。先日は、自転車に乗ってしまった。真冬の山形で自転車に乗れるとは、全く考えられないことだった。 雪かきしないで済むのは有り難いが、ここまで雪が無いのは異常だ

          いまだ雪無し

          正月に雪が無い

          例年なら、年が明けると本格的に雪が降り根雪になるのだが、今年はまったく雪の無い正月となった。雪の少ない年でも、日陰に少し雪が残っていたりするものだが、ここまで全くないのは初めてではないか。 連日雪の週間天気予報は、日が近づくにつれどんどん変わっていき、結局連日ピーカンの晴れになった。今日は久々に雨が降ったが、明日からの連日の雪の予報もきっと変わるのだろう。 気温も例年より高い。特に、氷点下になる冷え込みがほとんど無いので、暖房費が浮いて助かっている。最高気温も、10℃を越

          正月に雪が無い

          元日に大地震

          明けまして、おめでとうございます。雪の無い元日となりました。朝は雨がしとしと降り、初日の出は拝めませんでしたが、それが落ち着いた感じを出してのんびりした元日を迎えました。 雨もじき止み、曇り空の合間には青空もちらりちらりとのぞかせていました。おせちを食べ、お餅を食べ、ゆったりと元日も暮れていこうとしていた時に、地震発生警報が鳴りました。 テレビを付けると、震源は能登半島。自分のところは震度3でしたが、震源の近くでは最大震度7。大津波警報発令。アナウンサーが、避難を呼びかけ

          元日に大地震

          今年もありがとうございました

          今年も、あと1日で終わる。このぶんだと、雪の無い正月を迎えそうだ。 あれほど降る降ると言っていた雪も降らず、結局一面真っ白に染まったのは、2回くらいじゃなかったろうか。大雪は困るけど、全く雪の無いのも雪国の人間としては寂しいところもある。勝手なものだ。 大掃除も、とりあえず一通り終えた。あとはのんびり新年を迎えるだけだ。今年はたいして良いことなかったので、来年は良いことがたくさんある年になると良いな。 来年は、笑顔がたくさん訪れる年になりますように。

          今年もありがとうございました

          野菜はみんな雪の中

          もうしばらく大丈夫だろうと油断していたら、朝起きると思いのほか雪が積もっており、一面真っ白になっていた。今期初めて本格的に積もった。小カブもダイコンもみんな雪の下。 今年の夏は暑すぎて野菜が育たず、涼しくなってからようやく大きく成りだしたので、例年ならもう収穫は終わっているダイコンもカブもまだいまいち小さい。天気予報では、降る降ると言ってさっぱり雪が降らなかったので、ぎりぎりまで収穫を先延ばしにしていたのだが、油断したすきについに思いのほか積もってしまった。 まだ埋もれる

          野菜はみんな雪の中