村本大輔

村本大輔 2024 2 からNYCでスタンドアップコメディをしてます。頭の中で話す…

村本大輔

村本大輔 2024 2 からNYCでスタンドアップコメディをしてます。頭の中で話すように書いてます。なので誤字脱字は気にしないでください。

メンバーシップに加入する

40歳手前でB動詞を知った英語幼児レベルの僕が43歳でNEWYORKに移り住み世界を笑わせるまでの日々を書きます。お笑いの仕事がないので文字で稼ごうと思います。たぶん絶対面白いのでぜひ 笑

  • 村本大輔のNEWYORK日記

    ¥1,000 / 月

マガジン

  • ムラモトギャラリー

    5分の音声や映像、文章、自分の作品をあげていきます

  • 村本のゲロ袋

    村本です。twitterは公共の場所なので沢山の人の目にふれてしまい翌朝自分のツイートを見返した時、みんなの広場で寝ゲロした気持ちになり恥ずかしくなるのでここをゲロ袋にします。よければ僕のゲロを。

記事一覧

汚れ

汚い自分の行き方が汚く感じる とても汚い

村本大輔
17時間前
15

NYのカフェでできた友達

毎朝行くカフェで仲良くなった男がいる。60歳ぐらいの白人男性、いつもカフェの端に座って、パソコンでなにかずっと作業をしてる。きっかけは、おれが新しいネタができた…

村本大輔
1日前
135

安心安全

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

村本大輔
2日前
57

デモと迷惑

バイデン政権がイスラエルへの弾薬輸送を停止すると報道があった。アメリカではいま大学や街中で大きなデモが起きてる。ふとこの前会った人に言われた言葉を思い出した。「…

村本大輔
3日前
55

美しい男

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

村本大輔
7日前
93

ホームシック

村本大輔
8日前
19

言葉を借りてる

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

村本大輔
11日前
23

BARで爆笑をとった女性

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

村本大輔
2週間前
121

フリをして生きてきた人

最近ニューヨークでたまたま知り合った日本人が「村本さん、ニューヨーカーはこんな時こうしますよ、ぼくもそうしてます」と言っていてこの人、すごくダサいなと感じた。そ…

村本大輔
2週間前
80

自由な時代

仲良しの函館の友達に「高田渡」という歌手を教えてもらった。「生活の柄」って歌を聴いていたらすっかりファンになってしまって、坂本さんに、高田渡って人、知ってます?…

村本大輔
2週間前
137

内側にある世界

友達がSNSを始めた。彼は素敵な文章や才能あふれてる自分のジョークを投稿してるんだけど、いまいち"いいね"が増えず、自分が世間から無視されてるように感じるとぼくに話…

村本大輔
2週間前
108

あー惨めな夜だった

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

村本大輔
3週間前
37

20ドル

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

村本大輔
3週間前
137

大好きなサンさん

ニューヨーク、朝6時。スマホの着信音で目が覚めた。いつも熊本でライブをやってるカフェの店主の飯田さんだ。 嫌な予感がした。僕のとっても大好きでとっても尊敬する大…

村本大輔
3週間前
364

年齢

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

村本大輔
1か月前
30

ジョークの種

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

村本大輔
1か月前
15

汚れ

汚い自分の行き方が汚く感じる
とても汚い

NYのカフェでできた友達

NYのカフェでできた友達

毎朝行くカフェで仲良くなった男がいる。60歳ぐらいの白人男性、いつもカフェの端に座って、パソコンでなにかずっと作業をしてる。きっかけは、おれが新しいネタができたから、隣に座ってた男に声をかけてネタを聞いてもらったことが始まりだ、彼の名前はマックスで、いつもカフェに行くと挨拶をする、そして、すごく知的な英語を僕に教えてくれる。僕はいつも朝8時にカフェに行くんだけどマックスは9時ぐらいに現れて、いつも

もっとみる

デモと迷惑

バイデン政権がイスラエルへの弾薬輸送を停止すると報道があった。アメリカではいま大学や街中で大きなデモが起きてる。ふとこの前会った人に言われた言葉を思い出した。「村本さん、イスラエルに対するデモするのは勝手にしてくれたらいいんですけど、道塞いだり、関係ない人たちに迷惑かけるデモってなんですか?」と。友達の大学の教授に迷惑とデモに対してLINEを送ったら返信が来た。

「デモはそもそも迷惑をかけること

もっとみる

フリをして生きてきた人

最近ニューヨークでたまたま知り合った日本人が「村本さん、ニューヨーカーはこんな時こうしますよ、ぼくもそうしてます」と言っていてこの人、すごくダサいなと感じた。それは"ふり"だ。マネだ。どんなにそのふりをしてもそれはふりでしかない。ナチュラルに生きればいいのにフリをしてきた結果、自分の顔がわからなくなっでる人たち。いままで顔を作ってきたんだ、親や恋人や友達、仕事先の人、彼らに顔を作るのが日常的になっ

もっとみる

自由な時代

仲良しの函館の友達に「高田渡」という歌手を教えてもらった。「生活の柄」って歌を聴いていたらすっかりファンになってしまって、坂本さんに、高田渡って人、知ってます?って言ったら「20歳代のころ一緒に演奏したり、酒飲んだりしてたよ。
ステージの上で寝ちゃうの、酔って、牛みたいな人という印象」坂本龍一さんに、この人好きでした?ってラインした。「好きだったよ。当時はもちろん渡さんも若かったはずだけど、みんな

もっとみる

内側にある世界

友達がSNSを始めた。彼は素敵な文章や才能あふれてる自分のジョークを投稿してるんだけど、いまいち"いいね"が増えず、自分が世間から無視されてるように感じるとぼくに話してくれた。SNSで自分の発信したものが、アクセス数や、いいねの数となって、自分を評価する指標に感じてしまう世代は、そのいいねの数が低ければ、自分の作ったものが実は良くないものなんじゃないのかと錯覚してしまうこともあると思うし、いいねの

もっとみる
大好きなサンさん

大好きなサンさん

ニューヨーク、朝6時。スマホの着信音で目が覚めた。いつも熊本でライブをやってるカフェの店主の飯田さんだ。

嫌な予感がした。僕のとっても大好きでとっても尊敬する大切な人が交通事故で亡くなった知らせだった。

僕が日本にいた時、全国をライブでまわる中で、熊本でライブをするのがとても楽しみだった。いつも僕のライブのオープニングアクトでバイオリンを弾いてくれる"サン村田"というおじいちゃんがいる。サンさ

もっとみる