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『絶対に受けたくない無駄な医療』(室井一辰著,日経BP,2014)(0回)
室井一辰と申します。この2019年に、『続 ムダな医療』(日経BP)、『世界の医療標準からみた受けてもムダな検査 してはいけない手術 (新書y)』(洋泉社)という2冊の書籍を刊行します。いずれも無駄な医療を撲滅していこうと、米国の医学会が動いている「チュージング・ワイズリー(Choosing Wisely)」という活動を掘り下げた本です。これら新刊の発表を受けまして、より多くの方にこの動きに関心
もっとみる『世界の医療標準からみた受けてもムダな検査 してはいけない手術』(室井一辰著,洋泉社,2019)(23回) 頭の外傷や腹痛の検査──そのCT検査は必要ですか? 頭を打ったからとりあえずCT、は間違い
頭の外傷や腹痛の検査──そのCT検査は必要ですか?
頭を打ったからとりあえずCT、は間違い
『世界の医療標準からみた受けてもムダな検査 してはいけない手術』(室井一辰著,洋泉社,2019)(22回) 骨粗鬆症の検査──骨密度の検査は繰り返してもムダ 日本では10人に1人
骨粗鬆症の検査──骨密度の検査は繰り返してもムダ
日本では10人に1人
『世界の医療標準からみた受けてもムダな検査 してはいけない手術』(室井一辰著,洋泉社,2019)(20回) 子宮頸がんの検査──毎年、綿棒で細胞を取る必要はない/異常な細胞を探す「パップ検査」
子宮頸がんの検査──毎年、綿棒で細胞を取る必要はない
異常な細胞を探す「パップ検査」
『世界の医療標準からみた受けてもムダな検査 してはいけない手術』(室井一辰著,洋泉社,2019)(19回) 卵巣がんの検査──検査の意味がないことも/見つかりにくく、見つかったときには進行しているケースも多い/何もないのにがんだと疑われる危険/米国の公的機関も「推奨できない」
卵巣がんの検査──検査の意味がないことも
見つかりにくく、見つかったときには進行しているケースも多い
『世界の医療標準からみた受けてもムダな検査 してはいけない手術』(室井一辰著,洋泉社,2019)(16回) 大腸がんの検査――大腸カメラは10 年に1回で十分 死亡に至るがんだけに心配だけど、検査はどれくらい念入りに行えば?
大腸がんの検査――大腸カメラは10 年に1回で十分
死亡に至るがんだけに心配だけど、検査はどれくらい念入りに行えば?