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大塚国際美術館(徳島)
本物は1枚もない美術館…今さらの感はないでもないですが、ミュージアムの規模といい、その中身といい、びっくりミュージアムとして無視することができないので、あえて紹介させていただきます。
ここ、大塚国際美術館には、古代の壁画から現代作品まで、西洋絵画の歴史を俯瞰できる1000点を超える絵画が展示されています。
ダ・ヴィンチ、ゴッホ、ピカソ、ベラスケス、ミケランジェロ、等々。
アートに疎い方は画家の名
アイセルシュラホール(大阪)
ノアの箱舟は大阪にあった!…この巨大な外観。
まさにノアの箱舟そのものではありませんか。
ここ、大阪・藤井寺にアイセルシュラホールはあります。
中身は生涯学習センターで、もちろんミュージアムもあります。
船形埴輪と修羅(木製のそり)をモチーフとした巨大な建物が、住宅街に圧倒的な存在感を放っています。
よくもまあ、こんなに立派な学習センターを造ったものです。
ミュージアムの規模はそれほど大きくは
箱根ガラスの森美術館(神奈川)
ありえない?風にそよぐグラス…箱根エリアには、ポーラ美術館、岡田美術館、箱根美術館、成川美術館などなど、ミュージアムがこれでもかと存在します。
全部でいくつくらいあるんでしょう?
それはさておき、今回お勧めの美術館が箱根ガラスの森美術館です。
ここでとんでもないものを見てしまったので、ぜひとも皆さんに同じ体験をしていただきたいです。
箱根ガラスの森美術館は西洋のお城のような雰囲気の建物で、ベネ
目黒寄生虫館(東京)
キモいけど見たい寄生虫の世界…世の中にキモイものは数々あります。
エロいオッサン(自戒を込めて)なんかはその最たるものですが、それに勝るとも劣らないのが寄生虫ではないでしょうか。
ひも状の寄生虫が体の中をズルズルと這いまわるのを想像すると、ぞぞけ立ちそうです。
ここ目黒寄生虫館は、そんなアンチ寄生虫派にも正しい寄生虫の知識を提供するミュージアムです。
規模はそれほど大きくはないですが、館内のいた
竹島ファンタジー館(愛知)
ファンタジーな魅惑の貝の世界にようこそ…パンチの効いたミュージアムの多い愛知県蒲郡市ですが、本日は竹島ファンタジー館をご紹介します。
ここがミュージアムかどうか多少疑問が残りますが、建物には確かにMUSEUMと書いてあるので、ミュージアムなのでしょう。
それはともかく、何がファンタジーかというと、館内、膨大な数の貝が展示されているのです。
まさにファンタジー。
オー、ファンタジー!
と、とち狂っ
万協フィギュア博物館(三重)
狂気すら感じるコレクション…まず先にお断りしておきますが、本来であればカメラで撮った画像を貼り付けるべきですが、ファイル整理の際、誤って消してしまったようで、いくら探しても画像が出てきませんでした。
以前インスタにPOSTしたものしか見つけられなかったので、仕方なくインスタ画像を貼り付けました。
なぜそこまでしてこのミュージアムを紹介したいのかというと、コレクションの数が半端じゃないのです。
万
海とくらしの史料館(鳥取)
生きた魚のいない水族館…水族館といえば、いろいろな種類の魚が見られるミュージアムですが、ここ海と暮らしの資料館(日本一の魚のはく製水族館)には生きた魚はいません。
その代わり、魚のはく製が大量に展示されています。
その数、何と700種4000点!
日本最大の水族館である沖縄美ら海水族館でも、約740種21000点なので
魚種だけで考えれば、いい勝負しています。
明治時代の酒蔵を改装して造られた海
海上自衛隊呉史料館(広島)
街なかに本物の潜水艦が出現…自衛隊は日本各地に広報施設を設置しています。
そこでは航空機や戦車など実機を展示していますが、本物の潜水艦をドーンと街なかに展示しているのはここ、海上自衛隊呉資料館です。
別名てつのくじら館です。
まさに鉄の鯨そのものです。
その巨大さと周囲とのミスマッチが、何とも驚きです。
もちろん、艦内も一般公開されています。
巨大な船体に似合わず艦内は非常に狭く、閉所恐怖症の人
ルーブル彫刻美術館(三重)
三重の山中にルーブルの姉妹館があった…ルーブル美術館といえば、パリにある世界的に有名なミュージアムです。ダ・ヴィンチのモナ・リザをはじめ、ミロのヴィーナスや、サモトラケのニケなど、誰でも知っているような超有名な芸術作品を多数所蔵するミュージアムですが、なんと、わが日本、しかも三重県の山奥、榊原温泉にルーブル美術館の姉妹館があるのです。
にわかには信じがたい話ではありますが、百聞は一見に如かずという